美しい地球環境を未来に!

最近の異常な気候はなんだか変だ!
地球温暖化のために「できる行動は?」役立つ情報を発信して行きたいと思っています。

イソップ物語のはなし

2009-04-28 10:16:38 | Weblog
 先日の世日クラブでの講演を聴いていただいた元参議院議員の
 先生から嬉しいお便りを頂きました。

その中で
「日常生活での様々な事象に一喜一憂しているうちに、
 わたしたちの存在そのものが足元から崩れ去って行くという
 イソップ物語の世界に警鐘を鳴らし続けて来られたご尽力に
 感謝いたします。」

というお言葉を頂きました。

私はイソップ物語を何と無くしか理解していなかったので、
調べてみますと、アリとキリギリスが代表作の一つで
こんな話しだそうです。

「夏の間、アリたちは冬の間の食料をためるために働き続け、
 キリギリスは歌を歌って遊び、働かない。
 
 やがて冬が来て、キリギリスは食べ物を探すが見つからず、
 
 アリたちに頼んで、食べ物を分けてもらおうとするが、
 「夏には歌ってたんだから、冬には踊ったらどうだ?」と断られる。」

そしてこの教訓は
 将来のことを考えずに行動すると、その将来が訪れた時に、
 困ることになる。

 将来の事を考え、働ける好機を生かすことで、
 長期的に大きな効果を得ることができる。

「いつ来るかも分からない非常事態に備えることは、大変な負担となる。
 それでも備えていた者は、非常事態には助かる権利がある。

 一方、備えていなかった者は、死ぬ義務がある。
 これは、備えていなかった者が生き残るために備えていた者を襲って

 蓄えを奪うようになれば、集団が崩壊してしまうからである」

 このような話しですが、死ぬ義務があっても死なないで生きよう
 とするのが人間である事を考えれば、

 安全、安心な治安の行き届いた社会が崩壊して
 
 本当に人類が断末魔を迎える可能性がたかいことを考えると
 
 自分の残りの人生、

「アリ」になって、将来に備えた植林の必要性を伝えて行くのが
 
 自分の役割だと理解して、目からウロコの地球温暖化対策、
 
 現代文明のあり方と崩壊の危機を訴えて行き、一人でも多くの

 人類が生き残れる地球環境づくりを推進したいと改めて感じています。





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