ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

鹿島戦の展望

2020年10月17日 | コンサドーレ
あすはデアリングタクトの無敗の牝馬三冠がかかる秋華賞。
よって、あすの鹿島戦を前倒しで語る。

相手はここまで23戦12勝3分け8敗。勝ち点39の6位。
元日の天皇杯決勝から公式戦で連敗を続けて、
初めてカシマでの白星を札幌に献上した7月はもはや昔話
G大阪から勝ち点1をもぎ取った内田のラストマッチで
風向きが変わったか、その後は9月にかけて7連勝を遂げた。
この時期の6位は、鹿島としては不本意だろうが・・・
9、10月にわずか2勝。前節の名古屋戦で惨敗。武蔵が移籍。
そんな現在の札幌には、十分すぎる難敵と言える。

つけいるスキがあるとしたら、中3日で鳥栖札幌という
長距離アウエー連戦による消耗か。だが、過去に何度もACLで
タフな長距離移動を重ねてきた鹿島の経験値は馬鹿にできない。
序盤から出足で負けた名古屋戦の失敗を繰り返さないことを祈る。

鹿島が復調した理由の一つに、外国人選手の適応があると思う。
特にエヴェラウドはここまで12得点。柏のオルンガに及ばないが、
それでもリーグ2位タイの得点を挙げている。まずはこの得点源を
自由にさせないところから始めるべきか。

なお、小次郎上田「法政の同学年対決」が注目されているが、
加えて檀崎関川「昨年1月の高校選手権決勝再び」も見たい。

  • ホークス
7対3で楽天に先勝。2位ロッテと4.0ゲーム差変わらず。
初回に二番川島から七番アトゥーオまで6連打で4点先取。
2回には甲斐の9号ソロ。3回にはアトゥーオの10号2ラン。
序盤で大勢を決めて、先発ムーアに今季5勝目を贈った。
アトゥーオは8年連続二ケタ本塁打に3安打3打点で花を添えた。
  • 新日本両国大会
Aブロックから優勝決定戦に進んだのは飯伏
タイチとのキック合戦を制し、7勝2敗でフィニッシュ。
ジェイは外道の介入を退けた石井の垂直落下式BBに沈む。
衝撃だったのはオスプレイのヒールターン
ビー・プレストリー(スターダム)&グレート・O・カーンと結託し、
ストームブレイカーでオカダから3カウント。これは読めなかったなあ。
岡倫之・・・いつ帰国していたんだ? みもりん絡みの因縁があった
オカダとO・カーン、いよいよ抗争が始まるのかも。
異色の日英男女トリオが今後どう動くか注目している。
なお、鷹木はみのるに神宮の雪辱。裕二郎はジェフからやっと大会初勝利