ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

最終カード発表

2023年06月09日 | プロレス・格闘技
天皇杯の話、つづく。
7月12日の3回戦のJFL大分戦の会場がレゾナックドーム大分に決定。
かの地での試合は、21年J1の大分戦(1対1)以来およそ2年ぶりになる。
J2大分がJ1にいた19年~21年の戦績は3戦2分け1敗。
苦しんだ記憶を払拭したいものだ。

さて本題。今夜の「ALL TOGETHER AGAIN」両国大会の
全カードとカード順を改めて紹介する<赤字が追加カード
  1. 石井・後藤・ヨシハシ対北宮・稲村・稲葉
  2. ザック・藤田対リッジウェイ・レガシー
  3. 海野対ヨシ・タツ
  4. 小島・大森対潮崎・中嶋
  5. みのる・デスペ・成田対丸藤・杉浦・宮脇
  6. コブ・カーン・ヘナーレ・TJP・アキラ対ジュン・レイ・本田・佐藤・田村
  7. 内藤・鷹木・BUSHI対永田・諏訪魔・安斉
  8. SANADA・金丸・TAKA対ジェイク・YOHEY・タダスケ
  9. ヒロム・青柳・AMAKUSA対ワト・HAYATO・HAYATA
  10. 棚橋・宮原・清宮対オカダ・青柳・拳王
IWGP世界王者SANADAを擁する新日本の「J5G」
GHC王者ジェイクを擁するNOAHの「GLG」が6人タッグで激突。
いわば「GUYS対GUYS」だが、メーンでもセミでもなくセミ前の扱い
ヘビー級王者ではあるが「看板」ではないよ
という両王者の立ち位置を図らずも知らしめた感がある。

なお、第4試合に出場予定だった石川修司が欠場。小島聡が代打を務める。
つい最近までNOAHに上がっていたコジコジが加わり、全日本の若手の
大森には少し気の毒なマッチメークになった。第0試合は割愛する

  • ホークス
DeNAに5対6の惜敗。4連勝を逃し、交流戦を5勝4敗で折り返した。
先発・森が3回もたず5失点の苦しい展開。栗原7号・近藤6号の2ラン2本で
追い上げたが、2点を追う9回無死一、二塁の好機に「あと1点」を奪えず。
最後はアキラが山崎との「帝京対決」に屈した。
なお、交流戦の首位争いは現在、6球団が5勝4敗で並ぶ大混戦になっている。

第2弾カード発表

2023年06月01日 | プロレス・格闘技
昨夜のJ1は、浦和2対1広島 浦和が4位浮上。
伊藤の後半AT弾で逆転勝ち。個人的には引き分けを望んでいたが。

さて本題。9日のプロレス・オールスター戦@両国大会
「ALL TOGETHER AGAIN」の第2弾カードが発表された。
シングル1戦・タッグ2戦・6人タッグ2戦・10人タッグ1戦の計6戦。
顔合わせは以下の通り。
  • ヒロム・青柳・AMAKUSA対ワト・HAYATO・HAYATA
  • コブ・カーン・ヘナーレ・TJP・アキラ対ジュン・レイ・本田・佐藤・田村
  • みのる・デスペ・成田対丸藤・杉浦・宮脇
  • 石川・大森対潮崎・中嶋
  • 海野対ヨシ・タツ
  • ザック・藤田対リッジウェイ・レガシー
「新日本・全日本・NOAH」のジュニア・トリオ対決あり、
Uエンパイア対全日本混成軍の対戦あり、
現・新日本と元・新日本のシングルありと、多彩なカードが並んだ。
特に楽しみなのが、みのると丸藤の久しぶりの激突
05年に第10代GHCタッグ王者に輝いた2人が
時を経てどんな絡みを見せるのか興味深い。

これで発表済みカードは9戦。残る追加カードは2戦程度だろうか。

  • ホークス
中日に1対7で敗れて、ルーフオープンの一戦を飾れず。
1対1で迎えた7回に5安打を浴びて一挙5点を失った。
まあ、相手の先発が涌井だったので、中日に負けた気がしない。
18シーズンにわたって「パ・リーグで難敵」だった右腕だからなあ。

第1弾カード発表

2023年05月10日 | プロレス・格闘技
8日前後にトプロの実装がありそうな

きょう10日からまさかのヒシミラクル実装。
いや、こちらも父サッカーボーイの菊花賞馬だが・・・
「ベガはベガでも」を思わせる肩透かしに呆然とした。

さて本題。6月9日のプロレス・オールスター戦@両国大会
「ALL TOGETHER AGAIN」の第1弾カードが発表された。
6人タッグ3戦。顔合わせは以下の通り。
  • 棚橋・宮原・清宮対オカダ・青柳・拳王
  • 内藤・鷹木・BUSHI対永田・諏訪魔・安斉
  • 石井・後藤・ヨシハシ対北宮・稲村・稲葉
「新日本・全日本・NOAH」のトリオ対決あり、
ロスインゴと全日本トリオ・CHAOSとNOAHトリオの激突ありと、
いずれもお祭り色が強いカードがまず発表になった。
永田さんは本籍・新日本だが、現・三冠ヘビー王者であり、
全日本陣営とみなしてよいだろう。
ただ、カード発表が後日になったIWGP世界ヘビーのSANADAや
GHCヘビーのジェイクの両王者とは、明確に線引きされた感もある。
全日本の専務を務めるパートナーの諏訪魔にも屈辱ではないか。
長男の幸成君(横浜Mユース→筑波大)のU20W杯代表落選
悔しさも相まって、両国で大暴走するかもしれない。

  • ホークス
日本ハム戦@熊本は、1対0でサヨナラ勝ち。
9回1死から四球で出塁した周東が二盗。
続く甲斐の遊ゴロを上川畑が処理しきれず、周東が一気に生還した
<記録は内野安打と失策で、甲斐に打点つかず
終わってみたら、先発・大関は被安打1・奪三振13の完封勝ち。
7日に歓喜のサヨナラ二塁打を放って、田中ジャスティスに
プロ初勝利をもたらした上川畑だが、昨夜はサヨナラ劇に泣いた。

お別れの会にひと言

2023年03月07日 | プロレス・格闘技
Abemaが5日に無料再放送した「武藤引退試合」
日曜夜の時間帯とあって、夫婦で全試合をひと通り観戦したが、
2号を最も驚かせたのは「小川良成の変わらなさ」だったwww
1966年生まれ。今年11月に57歳と考えると、確かに若々しい。
同期を見ると、健介や飯塚は引退し、高山はリハビリが続く。
現役の有名どころは新崎人生とウルティモぐらいか。
一方で「中嶋勝彦の変貌ぶり」にもかなり驚いていた。
いまだに恐るべき10代だった「中嶋くん」のイメージが強いらしい。

さて本題もプロレス絡み。アントニオ猪木のお別れの会がきょう開かれる。
献花式は14時から17時までの予定。足を運べないことが残念だ。
平日の昼間とはいえ、3時間でさばき切れるのか、はたして。

そのお別れの会について、疑問がひとつある。

なぜ会場が両国国技館なのか

猪木と両国の結び付きと言えば、試合絡みでは
85年4月のブロディとの初シングルぐらいしか思い浮かばない。
蔵前時代を含めた「国技館」ならば、74年3月の「昭和の巌流島」
ストロング小林戦をはじめ数々の名試合が浮かぶけれど・・・

猪木と両国の結び付きと言えば、
真っ先に思い浮かぶのは「暴動」の負のイメージになる。
87年12月の「たけしプロレス軍団」参戦に観客の怒りが爆発
2階席の一部を破壊するなどしたため、日本相撲協会が新日本に
無期限使用禁止を言い渡した事件である<89年2月に処分解除
猪木が政界に転身後は、G1の開始とともに新日本と両国の縁が深まったが。

確かに2017年10月の生前葬の会場は両国だったが、

お別れの会はやはり日本武道館で開いてほしかった

1976年6月の「格闘技世界一決定戦」モハメド・アリ戦の会場であるうえ、
ライバル馬場さんの「お別れの会」が99年4月に開かれた会場なので。

デビュー戦の日時・会場(60年9月30日・台東区体育館)が同じ両雄ゆえ、
お別れの会も同じ会場が望ましかった、というのは昭和のプオタのわがままだろうか。

  • 新日本大田区大会
「旗揚げ記念日」大会。メーンのIWGPタッグ戦は、
後藤&ヨシハシの王者組がオカダ・棚橋のドリームタッグを奈落で退けた。
まあ、オカダをシングル&タッグの二冠王にしても、メリットないか・・・
NJC2日目は、海野が裕二郎を、フィンレーが石井をそれぞれ撃破。
フィンレーは大方の予想通りにバレクラ入りとなった。

ジュニア夢の祭典

2023年03月01日 | プロレス・格闘技
本題の前に千田光男さんと飯塚昭三さんに菊。
「名探偵ホームズ」スマイリーレストレード警部をいっぺんに失って絶句。
レギュラー陣でご存命はハドソン夫人の一龍斎春水(麻上洋子)さんのみか。
ヤマト好き(森雪)としてもシティーハンター好き(野上冴子)としても
長生きを願うばかりだ。

さて本題。この週末はJリーグやJRAの東西重賞、
新日本のNJC開幕、ついでに東京マラソンが控える。
その露払いというワケではないが、今夜は後楽園ホールで
ヒロムが呼びかけた「オールスター・ジュニア・フェスティバル」が開催される。
第0試合を含めて全9戦。試合順は当日発表というスリリングな形式。
新日本や全日本、NOAHのみならず、ドラゲー、みちのく、DDT、
大日本、CMLLなど参加団体の顔ぶれも多彩だ。

言い出しっぺのヒロムは、2・21のドーム大会で対戦したNOAHの
AMAKUSAや、みちのくのフジタJrハヤトと「王者トリオ」を結成。
ドラゲーのYAMATO・NOAHのHAYATA・大日本の橋本和樹との
6人タッグ戦に臨む。おそらくコレがメーンだろうと考える。
AMAKUSAの「前身」を考えると、フジタと組むのはかなり刺激的だ。

刺激的と言えば、この大会はリング上の対戦は無いとはいえ、
GLEATのCIMA子飼いのリンダマンとドラゲー勢が一堂に会する
どんな雰囲気になるのか、ちょっと気にかかる。
いずれにしても、この大会はヒロムのプロデューサーとしての
「試金石」と言える。この大会の先に、コロナで途絶えた
「スーパーJカップ」の復活があると予想するので、成功を祈る。