百菜健美☆こんぶ家族ラボ

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昆布料理

2019-03-24 | 料理レシピ
合う酒=辛口の日本酒(C)日刊ゲンダイ

 

 山形のだしは、キュウリやナスなどの野菜とミョウガなどの薬味類を、ねばりのある昆布で和えた郷土料理のこと。


「野菜の合わせだしを先にしっかり漬けてから、マグロとアボカドを和えるのもおいしいです。あっさりと漬けるとサラダ感覚で食べられます」

 赤と緑のコントラストが食欲をそそる。マグロやアボカドのしっとり感に、キュウリや長芋のシャキッとした食感。味噌、梅干し、わさびも入っているから味に幅がある。辛口の日本酒と合わせると、奥深くなり、ん~ん、たまらない。

 この合わせだしは、豆腐にかけてもいいし、そうめんでもおいしいそうだ。あつあつご飯にかけてもうまそう。

「ポイントは材料の大きさをそろえることです。ただし、キュウリはちょっと小さめでね。味が染み込みにくいですから。夏だったら、オクラとか入れて、もっとネバネバさせてもいいわね」

初めて体験する味に興味津々だったが、かなりイケるつまみだ。

 《材料》 

・マグロ 200グラム
・アボカド 2分の1個
・だし 1カップ
・長芋 50グラム
・田舎味噌 大さじ2
・キュウリ 1本
・梅干し 1個
・ミョウガ 2本
・ごま 大さじ1
・薄口醤油 大さじ1
・砂糖 大さじ1
・のり(または塩昆布) 少々
・わさび 少々

 《作り方》 
(1)マグロは角に切って、塩コショウ(分量外)を振る。
(2)アボカドは半分にして角に切る。
(3)ミョウガは輪切りにし長芋とキュウリは5ミリに角切りし水にさらす。
(4)だし汁に田舎味噌を溶かし、薄口醤油と砂糖、たたいた梅干しとごまを入れ、③を入れて冷蔵庫で冷やす。
(5)①と②をよく冷えた器にのせ④を注ぎ、のりとわさびをのせて出来上がり。

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