百菜健美☆こんぶ家族ラボ

おいしい
と感じることは生きる喜びに
そして笑顔になります。
舌で味わい、
目は閉じていても
耳は心で。

石焼ラーメンやっちゃいけない NG野菜

2013-01-31 | Weblog

最近、野菜が足りてないなと思っていたのですが、

《 栄養が逃げるのでやっちゃいけない「NGな野菜の食べ方」》という記事を見て、

無知からくる野菜の選び方、食べ方を正さなくてはと思いました。

今までよく食べていた

《 コンビニやスーパーで売られているカット野菜はNG 》

《 実は“市販の野菜ジュース”は危険!》

と見るにつけ、食に関しての勘違いや無知を実感します・・・

自分で作った新鮮な野菜を毎日食べられる環境にいる方々が心から羨ましいです。

以下は記事から

【 栄養が逃げるのでやっちゃいけない「NGな野菜の食べ方」 】

酵素ダイエットが大流行をするなか、酵素がたっぷりの野菜にも注目が集まっています。そんな野菜ですが「食べ方によって摂れる栄養素が大きく変わる」ということを一度は耳にしたことがあるはず

しかし、どう食べればたっぷり栄養素を摂れるのか、また失われるのかを知っている人は少ないもの。そこで今回は、管理栄養士でフードコーディネーターの高下容子さんにお話を伺いました。

■コンビニやスーパーで売られているカット野菜はNG

生野菜は栄養素が豊富だと思いサラダを毎日食べる方は要注意。そのカットの仕方によって大きく栄養素は差がついているのです。その理由について高下さんはこのように説明してくれました。

「カット野菜は細かく刻まれているので、栄養素が流出しやすくなっています。特にビタミンCやカリウムなど水溶性の栄養成分は減少。

コンビニやスーパーで売られているカット野菜は、殺菌されているので除去するのにかなり水洗いしています。栄養成分はあまり期待できません。

サラダを買ってくるくらいなら、自分でトマトを買って切ったほうが栄養価も高く、酵素もふんだんに摂れます」

同じ生野菜でも体への影響も差が出るのだから、カットの手間がかかってでも自分で行いたいものです。

■生野菜だけではなく温野菜もバランスよく食べよう

ちなみにその生野菜について、高下さんは以下のようにアドバイスをくれました。

「生で食べられる野菜は、ほとんどが水分で食物繊維の量は少なめです。お通じ力に関係する食物繊維が多いのは、火を通して食べる葉物野菜や緑黄色野菜、根菜類です。

韓国では“野菜をたっぷり食べるとキレイになる”という考え方が浸透していて、肌が荒れたり吹き出物があると“何を食べているの?”と周囲の人に聞かれるくらい医食同源が浸透しています。

韓国人は1人当たりの野菜の消費量が日本の2倍です。量を摂るだけでなく、バランスも大切にしていて、1回の食事で葉野菜から温野菜をバランスよく食べています。だから韓国の女性は肌のきめが細かく、艶がある人が多いのです」

酵素たっぷりのサラダだけ食べてOK、と思っている方はぜひ意識した方がいいかも。

■温野菜サラダは煮込まずに“蒸す”といい

そんな温野菜ですが、調理の仕方にもちょっと注意してほしい点が

「野菜を茹でると湯に栄養分が溶けだしてしまいます。そのまま、野菜をスープやお味噌汁にして汁ごといただくか、野菜を茹でて食べるより蒸す方が、栄養分が野菜にとどまりやすく、茹でた野菜より甘味が強いです。

“蒸し炒め”という方法は、鍋ひとつで作れて忙しい人にも野菜不足の人にもたくさん食べられておすすめです。

野菜を切って鍋に並べ、ごく少量の水と油を垂らし、蓋をして1~3分加熱するもので、野菜のかさが減って味もしっかりまたおなかいっぱいになり、お通じもよくなります。

カロテンの多い野菜(色が鮮やかな緑黄色野菜)は油と相性がいいので、おすすめの調理法です」

温野菜サラダは、熱湯を使ってやわらかくする方法も定番ですが、蒸して栄養素も味もさらにアップさせましょう。

■実は“市販の野菜ジュース”は危険!

コンビニのサラダもNGとなるのが、頼りたくなるのが野菜ジュース。しかし、この野菜ジュースも気を付けてほしいんです!

「市販の野菜ジュースを飲むと野菜の栄養が摂れると思いがちですが、濃縮した時に加熱して水分をとばすため新鮮な野菜よりビタミンCは減っています。そして製造過程により裏ごしするので、食物繊維が減っています。

また香料や安定剤、糖類が添加されたものもありますし、美味しいと感じる野菜ジュースには10%以上の糖分が含まれています。野菜ジュースを飲んでいるからといって、野菜を摂取する代わりにはなりません」(高下さん)

野菜ジュースを飲むことも有効ではありますが、それだけに頼らずに料理からしっかり栄養を摂りたいですね。

「ヤバイ」と思った方は、今日の食事からぜひ意識を! バランスよく、手間を省かずには、ダイエットもスキンケアも同じ。少し面倒でも、未来の自分のためにがんばりましょう。

http://news.nicovideo.jp/watch/nw502349

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食卓はステージ

2013-01-30 | Weblog



さて、二月の献立を考えていこう!!

誰にも知られなくて良い事だけど、
献立を作成するのはなかなか骨が折れる作業だ。
小さな劇場で、毎月新しい舞台を公演するのに似ている。

食卓はステージ、一番厄介な観客が自分の中に居て、批判する。
毎月の構成は、まず前菜があって、次は蒸し物だったり、お造りがきたり。

魚と肉の料理を必ず入れ、それに似合った穀物を次に出して終末。
日本人に穀物は必要だから・と自分の好みを必ず入れる。

最後の果物はほのかに香るような些細なものが好き。

ある方が、「お酒と戦ったらだめですよ、料理は料理であくまでもあなたの味を作り、
そしてお酒は静かに添えるほうが良いでしょう。」
・・と言った。

自分の料理が無色透明な存在になって、体に浸透して欲しい。
「美味しいものは限りなく無味無臭に近ずく」 
今でも私の料理に影響している。

さて、こんなふうに毎月の献立は構成される。
時には暗いトンネルに入り込み、
出口が見つからなく悪戦苦闘する時がある。

そんな時は裏手にある堤を散歩してみたり。
自分の食事メニュー(献立)は好きな人と一緒に食べて欲しいから、
と前置きをして。

それが正しい料理の姿勢です、
と、自分は思う。




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ばかすおでんと14代大吟醸酒

2013-01-22 | Weblog

 

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小雨の夕刻、こんな日は大吟醸酒をちびりとやって暖かくなりたいなぁ。。と思い

そうや「バカスおでん」だ・・

お目当ての「14代大吟醸酒」は先のお客さんで底をついたらしくそれならば「田酒」で一杯。

大根、牛すじ、厚揚げでまず腹ごなし。

神の力によって神秘の味がもたらされた、フム・・

不思議なおでん鍋というのも納得で、

これじゃお腹をからっぽにしてこないと満足できないな・・と

 うなずく自分が可笑しくて、もう一杯!

バカス鍋とは、豚骨や味噌の他に、酒かすの入った、独特のスープの鍋で、
酒の神のバッカスに、ちなんで、独自に命名されたもの。

アイデア満載の創作鍋の先駆けhttp://www.osaka21.or.jp/web_magazine/nabe/story/yodoya.html

 
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時は流れるか

2013-01-04 | Weblog

「時は流れない。定まった時の中を人間が流れるのだ」という格言があります。

確かに時間というのは定まったものです。

1日は24時間、一月は30日か31日か28日(4年に一度は29日のときもありますが)、

1年は365日かこれも4年に一度ですが366日と決まっています。

「今月はあっという間に過ぎてしまった」と言う人も「今月はなんだか日の過ぎるのが遅かった」と言う人も過ごした時間は同じなのです。

となると、時間の過ぎるのが早いと感じるか遅いと感じるかはその人が定まった時間の中でどう生きてきたかで決まるものではないでしょうか。

好きな人とのデート、気の会った仲間との食事やおしゃべり、楽しい旅などはあっという間に時間が過ぎます。厭々やらされている仕事、することもなく無聊に過ごす一日、病院のベッドで寝たきりなんてときはなかなか時間が過ぎてくれません。

子供の頃よく母親に「せないかんことはちゃっちゃとせんかいな」と叱られたものです。

どうもこの「ちゃっちゃとする」ということが震災復興にしろ政治の世界にしろ昨今なおざりにされているような気がします。

しなければならないことは手早く決断を下して手早く実行することが時間の無駄遣いをなくし定まった時間の中を中身のある流れ方をさせるんじゃないでしょうか。

我々は時間という河を流れる水ですね。

激流となって流れるか、ゆるやかな大河となって流れるか、

濁流となるか清流となるか、

いずれにしろ最後の海へ着くまで精一杯の流れ方をしたいものです。

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おもいでのラーメンだ

2013-01-02 | Weblog

大阪にいくときは胸が躍った。

映画をみて夜店をぐるっとひとまわりしたあと、軒先からただよう醤油のかおり。

朱いのれんにらーめんの文字。

汗をかきかき夢中で食べたらーめんが大好きだった。

モノクロテレビ、流行歌、カタカタ、テーブル、カシャカシャ、

スープとコショウのにおいが鼻をくすぐる。

どんぶりから立ち上がる湯気に母ちゃんが僕に笑いかける。

小さいころ、田舎育ちの僕にとってたまのご馳走だった。

ボンネットバスの後ろを追いかけた油のにおい、かまどで焚く薪のにおい、

樹の上の小屋であそんだ葉っぱのにおい、潮がつくった海のにおい。

母ちゃんと二人、小麦畑で昼ごはん、井戸水の清々しいかおり。土のにおい。

そんなひなびた記憶をこの味は思い出させる。

 

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