百菜健美☆こんぶ家族ラボ

おいしい
と感じることは生きる喜びに
そして笑顔になります。
舌で味わい、
目は閉じていても
耳は心で。

離れでいただく百菜健美料理の数々をご家族、仲間で。

2010-05-29 | Weblog


あなたの料理は一流だよ、とか。

普通に、美味しい料理でした、

と言われたり。

作り手の私はいつも淡々と料理を作るだけ。

私のなりたい人間像は

素直に姿勢を正して感謝して食べる人。

そんな人がいいです。

もし、そんな人になったら

私はこの料理を何と評価するのでしょう?



物凄く手がかかっていますね。

と別の私が言ったら、

いいえ、案外簡単ですよ、

基本さえしっかりしていたら。

と本当の私は言おう。

新バージョンの石焼ラーメンを昨日から始めました。

早速お客様が二つ注文なさいました。

今日は夕霧ラーメン(柚子切り)です。

岩礁のエスプレッソ(塩スープ)で提供します。



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石焼らーめんの効果音

2010-05-17 | Weblog
神戸ナンバーのバイクのお客様、昨日は誠に申し訳ありません。

ご予約をなされずにお越しの方に

石焼らーめんをお出し出来ずに、ご迷惑をおかけ致しています。

バイクのお客様、ごめんなさい。

これで懲りずに又お越しください。

必ずお電話おねがいします。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



料理という事に拘った、美饗庵京都石焼らーめんは

色どり、盛り方、取り合せ、材料の良否と、

みんな「美」と深い関連性をもって考慮されています。

耳から、目から、鼻からと、

様々な感覚を動員して、

「美」と「味」の調和を楽しむように考えました。


栄養の効果という点からも「美」は見逃せない役割を担っています。

単に料理を舌先だけで味わうものではなく、

また弄ぶものではないと考えます。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



・・・・・・と、今日のうさぎ家の店内様子・・・・・・

ご予約のお客様を席にご案内。「フゥー」

「何でしょうか、らーめん店らしくないこの店は・・」

でその気持ちは「!!??」

こんな感じでしょうか・・・

予約していたものの、どんならーめんが来るのか、

ワクワクしながら待っていると、

ピラピラと音を立てながら、

湯気を上げている麺が入っている

いかにも熱そうなの石焼の鍋を持ってきて、

そこにスープを注いでくれました。

うわぁぁ~~!!  ジュワー --!!!!

真っ白い湯気がたち!

ぐつぐつ沸騰して、飛び散りこぼれるスープ!!

大変だぁ!! 

これがすっぽん石焼らーめんかー!!

慌ててれんげでスープを掬う。

熱くて直にはとても食べられないので、茶碗によそって食べる。

麺は中太麺で、もちもち、スープはほのかにすっぽんの香り、

こくがあって、コラーゲンたっぷりって感じ~

量も満足、

ギブアップしそうになりながら、何とか麺を食べつくし、

お汁とご飯を、石焼鍋の中でまぜまぜ・・・

別腹でおじやを食べて、おしまい~

あぁぁ~美味しかったよ。

これで九百円かー。

うう・・・・!!!
   
何といいますか 私なりに、

お客様の頭で考えて文字にしてみました。





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「石焼ラーメン懐石」の新しい料理構成

2010-05-13 | Weblog
「石焼ラーメン懐石」の新しい料理構成

久しぶりの更新です。

                                  
季節の移り変わりにどなたも同じように私も、

息子の入園式とか店のメニューの入れ替えとか、

それに加え母の一周忌にGW真っ最中、

渋滞覚悟の上でとんぼ返りのウエルカメまでとか、

そのための後遺症で疲れで寝込むとか、

はたまた風邪とか、

なにかと大変なこの二ヶ月でした。


さて今日は、私の店のH・Pでも評判の

「ラーメン懐石」の新しい料理構成の紹介です。

いままでは、

普段の懐石料理の最後の〆に

土鍋で煮込むラーメンのスタイルでした。

お客様からは、「お腹がいっぱい」 とおっしゃる以外あまり感想がなく

なにか物足りない点があるのだろうと、解決もせずにそのままでした。

そこで、ゼロからのスタートで今回考えてみました。


●●●寿長生のつる  石焼ラーメン懐石●●●


■八宝長寿野菜と車海老のミルフィーユ

■にんすま 七草三千院豆富

■お魚(おとと)ばくだん 熱々山椒バターソース

■おみき田楽

■野趣 ペッパーミートローフ

■石焼 寿長生のつる



「寿長生のつる」


寿長生(すない)とは年老いるまで末永く幸せに、


真の活力を汲み上げて欲しいと願う心の思いです。

ここ、美饗庵 京都 うさぎ家がお届けする料理は、

お母さんが子供たちに作る愛情を込めたまごころ食事のように

山科の四季折々の旬の食材を使い

悠久の歴史を感じながら、そして決して贅沢ではないけれど、

ひとつひとつの品々を通じて

スローフードまごころを

お伝えしたいと考えています。


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