ウマさんの気ままな行動日記(その2)

ウォーキング、ハイキング、釣り、ドライブ、100名城巡りなどをレポートします。

30数年振りにギターを始めました

2013年11月28日 | ウマさんの趣味の部屋
2013年11月28日(木)


ハイキング仲間のMさんはハーモニカでも中心メンバーとして活躍している。
昨年(2012年)10月28日には土浦生涯学習センター「きらら」で演奏会があり、紹介させていただいたので、
覚えている方もいると思う。

そのMさんと飲む機会があり、話しの流れで『昔我流でギターをやったことがある』、と漏らしたことがあった。
そのことを覚えていたMさんからその後幾度となく『是非一緒にハーミニカとの合奏をやりましょう』との
強い(半ば強引)お誘いが今でも続いている。
結婚以来30数年近くもギターには触っていないので、『全く自信がありません』と丁重にお断りしているのだが、
『一度やったことがあれば、直ぐに感は取り戻せるよ』、と再三に渡り声を掛けられている。

年上の方からのお誘いには、滅法断るのが苦手な私である。
どうしようかと迷っていたところに、最近になってMさんから、
『三中公民館で毎週練習が行われているよ。友人を紹介するから是非行ってみたら』、とのメールが入り、
一度聴いてみることにするか、と1週間前の11月21日(木)、三中公民館を訪れ、練習を見学させてもらった。

その時感じたことは、皆さんとても上手で、30数年近くもギターに触っていなかった自分が、今から始めて
果たして皆さんのレベルに追いついていけるのかどうかということであった。
大いに不安を感じてしまった、のが実感である。
しかし、「ギターかえるの子」講師(女性)の先生が丁寧に教えてくれるということを聞き、
『それなら一度やってみよう』という気になった。
少しやってみてだめならその時あらためてお断りすることにしよう、と思った次第である。

この日(11月28日)練習はなく、荒川沖東公民館で合同の演奏会が行われるというので、覗いてみることにした。

荒川沖東公民館


荒川沖東公民館は、荒川沖駅前のドン・キホーテの裏手にあった。


建物の正式名称は「荒川沖東部地区 学習等共用施設」となっていた。


13時を5分ほど回り、公民館へ入ると「ギターかえるの子」の方達は音合せ・練習に余念がない様子だった。
13時30分からの開始となっているためか、観客はまだ10名ほどが来ているだけだった。


中に入るとプログラムが渡された。
曲はアンコール用3曲を含め、全部で17曲、ギター演奏だけのものと、歌用の曲が混じっている。
映画音楽や流行歌など、団塊の世代をちょっと過ぎた我々にとっては、昔懐かしい曲である。


裏面に歌詞が印刷されている。


三々五々ギターを聴きに集まったのは「ひまわりの会」のメンバー。
女性ばかり約20名が集まった。男は私一人だけだった。
13時30分、「ひまわりの会」のメンバーが揃った頃に演奏が始まった。


ここではいくつかの演奏を撮ったので紹介したい。
とても全部の曲は紹介しきれない。

映画音楽「第三の男」




「旅愁」
ギターの演奏に合わせて歌う「ひまわりの会」の皆さん。
(ギターから離れていたため音がよく聞こえない)




流行歌「瀬戸の花嫁」




アンコールの最後には「湯の町エレジー」の独奏でこの日の演奏会は締めくくりとなった。


家に帰って仕舞っておいたギターを早速引っ張り出してみた。
ケースに入れておいたので、誇りは被っていなかった。
ギターの弦は30数年前のままであったが、張替えなくてもは何とか音は出るようだ。
しかし、指が全くと言っていいほど動かない状態に少々あせりを感じた。
果たしてこんな状態でやっていけるのか、皆さんに迷惑をかけるだけではないか、悩みはつきない。
しばらくは皆さんの足手まといになるが、『やります』と言って以上、頑張るしかない。
講師の先生、皆さん、よろしくお願いしま~す。

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