ウマさんの気ままな行動日記(その2)

ウォーキング、ハイキング、釣り、ドライブ、100名城巡りなどをレポートします。

今年(2014年)の初釣行 半年ぶりの外房

2014年06月09日 | ウマさんの釣り三昧
2014年6月9日(月)


近いうちに釣行しようと言う現役の友人との約束があるため、事前調査と称して外房某港へ釣行した。
釣行は昨年末以来だから約半年ぶりである。
年末から3月いっぱいまでは、寒いので最近は釣りには滅多に行かないが、ここ何十年もの間、
半年も釣りに出かけなかったというのは初めてである。
ウォーキング(ハイキング)・関東ふれあいの道・街道歩きで釣りをしている時間が取れないのも理由の一つだが、
釣りに対する気力が次第に萎えて来ている? ちらりとそんなことが頭をよぎる。
歳をとってきた証拠でもあるのだろう。

最初に外房某港の様子を見に行った。
外海が荒れたときなどに逃げ込む場所として、この港はどうしても外せないところである。
漁協前の堤防には数人の釣り人がいた。


時々アジの当りもあるそうだが、この時間帯はサバが入食い状態とのこと。サイズは20Cm前後。
一応クーラーボックスに納めてはいたが、あまり歓迎されてはいないようだった。
小さいので脂が乗っていないのだ。


アジはお昼頃にポツリポツリと当りがあったそうだ。
アジは暗くならないと当りが出ないと思われるので、いったん外海に面した別の港を覗いてみることにした。


外海に面した小さな港には、たくさんの漁船が係留されていた。
静かで穏やかな漁港の景色が気持ちを安らかにしてくれる。


漁協付近から漁港入口の白灯台を望む。
数人が竿を振っている。ルアーフィッシングのようだ。


船揚げ場に沿って港の中を少し歩いてみる。


船揚げ場から船道を望む。
白灯台の反対側の堤防には人影は見えない。
釣れている時期には、大勢の人で賑わっている筈なので、人がいないということは釣れていない証拠でもある。


白灯台に4名ほど先客が見える。
白灯台としては定員一杯で、割って入れる余地はなさそう。


左側の堤防にでも入ることにするか、と思いながらしばらくぼんやりと過ごしていたら、
白灯台の4名のうち3名が帰り仕度を始めた。
先客が1名であれば、問題なく入れてもらえる。


急いで車を置いてある漁協脇へ引き返し、漁港奥の駐車場へ移動させ、白灯台へ向かった。


その後はカメラを持参しなかったのでここから先は写真はない。
白灯台で開始するも、最初はポツリポツリと当りがあり、小アジ5匹を釣り上げた。
しかし、19時30分の干潮を迎える頃になると、全く当りはなくなった。
地元の人が全くいなかった理由をあらためて識ることとなった。

このまま続けていては、次の満潮(01:25)までこませ・餌が持たない。
単なる餌のばら撒きに終わってしまう。
20時半頃になって、最初に訪れた港へ移動することにした。

最初に訪れた港では、ポツリポツリと当りはあったが、型は小さい。
もしかしたら大きめのアジが喰って来るのでは、と期待してこませが切れるまで粘ったが、
結局、小アジが46匹と小サバが1匹というご覧のような釣果である。
タッパーウェア1個に全部入ってしまう程度の量で、南房総の30Cmクラス2匹分にもならない。


型が小さいので、唐揚げにして南蛮漬けにして食べた。
久しぶりの釣り立てで、美味しかったことは言うまでもない。
全部は食べきれないので、近所の人にもお裾分け。
お礼にと”砂丘らっきょう”をいただき、却って恐縮した。
『砂丘らっきょう、ご馳走さまでしたぁ』

今度一緒に出掛ける友人には一応報告はしておいた。
次は少しでも大型を狙って、外房へ行くことになりそうだ。


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コメント
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