宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2008/01/16
この週は金曜日に職場の呑み会、そして翌週水曜日も遠方から来客の予定があり、しばらく宇ち入りできなさそう。気合いを入れて宇ち入りです。ところが会社を出るのが遅れてしまい、いつもの電車、立石号には間に合わなさそう。半分諦めつつ新橋駅へ向かうと、何と電車の遅れのおかげで立石号に乗ることができました。お店の前へはいつもより2分遅れ、18:45に到着です。



5分ほどの待ちで入店できました。メインテーブル真ん中あたりに入れてもらって、そうさんから梅割りをもらいます。寒い時は煮込みが欲しくなり、お願いすると既にもう終わっているとのこと。がっくりしていると、マスターが「こんだけしかすくえなかったけど、いい?」と煮込みを持ってきてくれました。



いやいや、十分ひと皿分あるじゃないですか。最後のひとすくい、ありがたくいただきます。寒い時期の煮込み、残りの汁がゼラチン状になってこれがまた旨いんですよね。それをつけて食べることを想定して、ハツ塩をお願いしました。



梅ふたつめと一緒にハツ塩が到着です。そしてこの頃、W/Kさんも到着されました。タイミング良くボクのとなりに着席で、どうもどうもとご挨拶です。



レバアブラ1本ずつお塩。このアブラが、これまた絶品。レバもいつも通り最強です。梅もおかわり。



ハツを煮込みのお皿に入れ、皿を重ねます。W/Kさんといろいろおしゃべりしつつ、梅も進みます。もう1杯もらっちゃうことにしました。



煮込みもいい具合にゼラチン状に。アブラ生お味噌なんて、マスターに怒られそうな食べ方もしちゃいました。そしてそろそろ閉店モードで、次のお店のご相談。W/Kさんに、行きたいお店があるのですが・・・と切り出します。19:50頃ごちそうさま。この日は梅4つで大満足。



ゴキゲンで立石駅へ戻り、次のお店へ向かったのでした。
(つづく)

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2008/01/15
火曜日のこの日、いつものように残業をしていると泥酔院さんからピピピとメールが。新橋にいらっしゃって、21:30頃からフリーになるとのこと。ちょうどボクの仕事上がりの時間にぴったり。是非まいりましょうということになり、21:35にSL広場前で落ち合います。最初、ひろたろうさんの日記で気になっていたニュー新橋ビルB1の「缶詰バー」に行ってみるもこの日はお休み。最終の新幹線で帰られる泥酔院さん、駅に近いほうがいいですねということでこひなたへ向かいます。



おっと、いっぱいかなと思いつつ縄のれんをくぐると、TV下の右端が空いてます。お邪魔しますとお店に入り、メニューを確認。



悩みつつも、やっぱり寒い夜だったので燗酒(250円)をもらうことにします。



泥酔院さんはウーロンハイ(250円)。そしておかずはオニオンスライスとメンマ。



おかずは基本的に全て200円のこひなた。赤羽のいこいがルーツで、さらに上野のたきおかも兄弟格のお店。そんな話をしつつ、グラスを傾けます。そして2杯目はレモンハイ(250円)をもらうことにしました。



泥酔院さん、最終の新幹線に乗るにはここを22:20には出ないといけないとのこと。時間を気にしつつも楽しく話が盛り上がります。そうこうしているうちに、気づいたらあっという間にタイムオーバ。急いで残りを呑み干してごちそうさまでした。新橋駅改札で泥酔院さんを見送り、どこか寄って帰ろうかとかなり迷いますが、そのまま銀座線に乗り込んで帰宅したのでした。

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2008/01/14
この日は14:00からの高校サッカー決勝を観に、国立競技場へ。久しぶりに地元、静岡県勢が決勝に出ると言うことで、藤枝東を応援です。



準決勝も国立で観戦。気持ちのいい勝ち方をしたので、いい試合をしてくれると信じて観ていたのですが、相手の流通経済大柏が強すぎでした。0-4と、決勝戦としては歴史的な敗北。河井くんの涙をフクザツな気持ちで見つつ、それでも最後までゴール目指して頑張った選手たちに拍手を送って、国立競技場をあとにします。

試合が始まる前にふじもとさんとメールのやりとりをしていると、この日の午後は新宿で買い物をされていらっしゃるとのこと。試合後祝勝会をしましょうかと言っていたのですが、結局残念会になってしまいました。新宿西口のサイゼリヤに、17:00頃落ち合ってお店に入ります。ふじもとさんも、サイゼリヤをワインバーとして常用されているのでした。



まずは赤のデカンタ500ml(370円)とキャベツのピクルス(149円)をもらいます。



サイゼリヤのワインは、デカンタの規定量を示すラインよりかなり上まで入っていることが多く、気前がいいのですが、ここでは結構きっちり規定量。そんな話をしつつワインを注ぎます。そしてこの日は、新メニューのひとつ、「マカロニサラダ」(189円)もいただきます。



結構クリーミーで美味しいですね。ハムもたくさん入ってます。



「ほうれん草とベーコンのソテー」(249円)もいただきます。これはふじもとさんもお気に入り。ちょっと茹で加減が微妙でしたが、美味しくいただけます。デカンタもあっという間に空いて、次は白を頼んでみます。



白ワインは盛りがよいですね。我々の会話を聞いていたのでしょうか。ところで意外なことに、ふじもとさんはサイゼリヤで白ワインを呑んだことがないとのこと。どなたかに、白より赤のほうが美味しいと聞いていらっしゃったそうです。確かに言われてみると、赤のほうが美味しいような気がします。でもそれは、赤から最初に呑んだからかも。いつものように白からはいると、美味しくいただけるような気もします。



再び赤ワインに戻ります。しかしこの時間、西新宿のサイゼリヤは完全に客層が若い。我々は明らかに浮きまくってます。それでも気にせずワインをがぶがぶ。そして贅沢メニューの「角切りカットステーキ」(719円)をいただくことにしました。



本当はランプ肉のステーキを食べたかったのですが、残念ながら前回のメニュー改変で無くなってしまいました。でもこのカットステーキ、結構美味しいです。ちゃんと牛肉の味がします。そして時刻も18:40頃、最後にもう1つ、デカンタもらっちゃいましょうということに。



それにしてもこれが370円というのは、つくづく安いです。ボクも比較的小食ですが、ふじもとさんはもっと小食。ワインをひとり1リッター呑むのには十分なおかずとともに、2時間ちょっとのワインタイム。楽しいひとときでした。お会計は2,855円。なんと、残念会ということでふじもとさんにごちそうしてもらっちゃいました。ふじもとさん、ごちそうさまでした!



お店を出たのが19:20頃。ワインをしこたま呑んでいい気持ち。藤枝東の悔しい敗戦のことはすっかり忘れてしまいました。そして自宅に帰ってちゃんと夕飯を食べたのでした。

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2008/01/12
(続き)
「好吃」を出て、なおとんさんにっきーさんはここで離脱。井荻から電車に乗り込みます。向かったのは駅は野方、お店は秋元屋です。



土曜日、22:20の店内は半分ほどの入りでしょうか。最近の秋元屋にしては、かなり空いているほうですね。入り口すぐのテーブル席には、黒ジャージさんがひとりでしっぽりと呑んでいらっしゃいます。どうもどうもと相席させていただくことにしました。



ホッピーをいただいて乾杯です。



キャベツ味噌もいただきました。100円。最近マヨネーズの値上がりがありましたが、味噌マヨのサービスは健在です。



レバ生もありました。生姜醤油でいただきます。



ふじもとさんはキンミヤ炭酸のあと、日本酒へシフト。この辺から記憶が遠のいていってます。ふじもとさんとももたまなさんの楽しげなツーショット写真が続き、最後の写真は23:24。



記憶が飛びつつも、何とか帰宅したのでした。今年最初の秋元屋さん、今度は1軒目で来ないとと思ったのでした。
(おわり)

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2008/01/12
この日は井荻の創作中華のお店、好吃(はおちい)に行きました。ご一緒したのは秋元屋の大常連、ふじもとさん、なおとんさん、ももたまなさん。そして「アル中ハイマー日記」のにっきーさん。お店は井荻駅の南口を出て、左側に歩いてすぐのところにあります。



お酒は紹興酒、燗を付けてもらいます。きゅうりなどをつつきつつ待っていると、こんな素敵なカバーに入って出てきました。



冷めないようにというお気遣い。中華な感じでいいですね。中身は、「塔牌」の青ラベル、3年ものです。



やっぱり紹興酒は燗がいいですよね。燗冷ましだと、さらに味がマイルドになるそうです。そして料理もいろいろとやって来ました。



餃子は大ぶり。豚足なんかもいただきます。きゅうりとミミガーの料理も美味しかったです。



葱とお肉の炒め物もいただきました。紹興酒もあっというまに1本空いてしまい、もう1本いただきます。



今度は5年ものをいただいてみました。「如意」というもののようです。他にもいろいろ紹興酒の種類があるようです。



〆はやっぱりチャーハン。ぱらぱらしていて美味しかったです。最後は、なおとんさんから差し入れのケーキ。お店の方へもプレゼントです。



ボクは甘いの苦手なので、ももさんに食べてもらって画像だけいただきます。そんなこんなで22:00近くまで。楽しい中華料理だったのでした。



お会計は確か全部で6,700円でした。〆のチャーハンを食べたはずなのに、まだ「次に行きましょう!」と盛り上がってしまったのでした。
(つづく)

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2008/01/10
(続き)
宇ち多゛を出てえいめんさん、よすさんと別れ、ろしひさん、ひよっこSさん、W/Kさんとで「秀へ行きましょう!」と盛り上がります。てくてくと線路を渡り、鳥房の横をのんべ横丁へ入っていくと、秀の灯りがついていません。



「そうだ、今日木曜でした。」と、お店の前に来るまでみんな気づいていませんでした。すかさず江戸っ子の空きを確認。なんとか4人、並んでカウンターにお邪魔することができました。ボール(300円)をいただいて、W/Kさんオススメの赤身刺し(たしか280円)をいただくことにしました。



タンも残っているということで混ぜてもらいます。これが酢みそとのマッチングが最高。赤身は、アブラ少ないとこのような感じでこれもナイス。美味しくいただきつつ、ボールをぐびぐびいただきます。



残念ながら煮込みは終わっちゃったとのこと。でもボールが美味しいですね。カウンターの雰囲気も楽しいです。



お店はそろそろ閉店ムード。21:00までなんですよね。ボール2杯呑みきったところでお会計をしました。



宇ち多゛のあと1軒、21:00までさくっと、というのは翌日のことを考えると適量。W/Kさん、ひよっこSさんと別れ、ろしひさんと仲良く押上経由で帰ったのでした。
(おわり)

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2008/01/10
この日を逃すとしばらく宇ち入りできないという木曜日。18:00できっちり会社を出て、立石号(勝手に命名、18:17新橋発青砥行き急行)に乗るつもりだったものの、18:00を過ぎても会議が終わらず。議論も盛り上がってじりじりと時間が過ぎていき、ようやく終わったのは18:32。自席に戻りPCの電源も落とさずに「お先にっ!」とダッシュで会社を出ます。恐らく新橋駅までの所要時間は記録を更新、18:42新橋発青砥行きに乗ることができました。途中、東銀座から乗り込んできたのはひよっこSさん。19:10に立石に着き、お店の前へ行くと行列の最後尾にW/Kさんがいらっしゃいます。さらに並んでいると、二の字カウンターのどん尻にはよすさん、ろしひさんが。10分ほどの待ちで我々も二の字のどん尻に座ることができました。まずは梅割りで乾杯です。



ろしひさんとは初対面。実はいつものボクの時間にあわせて、ろしひさんのいつもの時間より遅い時間に宇ち入りしていただいたのでした。遅くなってしまってすみません、とご挨拶。しかし行列が長かった割りには、この日も仕入れは厚めのようでいつもの4種類に加え焼くハツも残っている様子。でも注文はアブラ多いとこたれをいただくことにしました。



年始にもいただいたアブラたれ。年末に食べ損ねた反動が出ているようです。しばし談笑しつつ、よすさんからハツたれのお裾分けをいただきます。この日のハツもプリプリで弾けそうですね。梅割りもおかわりです。



そうこうしていると、仕事上がりのえいめんさんがいらっしゃいました。ほぼ毎日のように宇ち入りされるえいめんさん。遅い時間でもボクのように焦ってなくて、余裕の到着です。いろんな話で盛り上がっているとマスターから「もう焼くの終わりだよ。」とラストオーダの告知が。ガツ塩をいただくことにします。



ガツ塩は、さっぱりしていて美味しいです。2つめの梅が空いて、次はぶどうで1杯もらうことにしました。



あんちゃんから「最近集まりすぎ何じゃないの~?」とあんちゃん節も炸裂。示し合わせた訳じゃないんですけどねえと弁明します。そんなこんなで楽しい時間はあっという間。20:00ちょい過ぎにお会計です。この日は梅2つぶどう1つで大満足。



ろしひさんともご一緒できて、何よりでした。よすさんとえいめんさんは、この日は以上ということで奥戸街道方面へ帰られます。残った4人、次のお店へ向かったのでした。
(つづく)

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2008/01/07
(続き)
徳多和良で呑んでいる時、宇ち多゛の初日を堪能されたなおとんさんからメールが来て「秀にいます」と。いい感じで酔っぱらっているあかさんとボクは、徳多和良を出てから秀に挨拶にいきますか、ということに。再び北千住から関屋駅へてくてくと歩き始めます。



関屋から京成電車に乗って、秀への到着は20:50でした。こうやって移動していると、いい感じでインターバルを入れることができるのでいいですね。



ガラガラとお店に入ると、カウンターになおとんさんと、歩く酒場データベースKさんがふたり並んで座っていらっしゃいます。マスターとママさんに年始のご挨拶をしつつ、その横へあかさんとふたり、お邪魔することに。テーブル席にはトカゲさんとむらさんもいらっしゃって、こちらもどうもどうもと年始のご挨拶。「樽生黒ホッピー」(380円)をいただきつつ、「なんこつ煮」(250円)をいただきます。



すっかり人気メニューとして、少なくとも自分の中では定着しちゃいました。



「ウインナーいため」(380円)も追加。



そしてホッピーもおかわりです。みなさん今年初の宇ち多゛を堪能されたご様子。この日は早く終わっちゃうかなと思いきや、20:00の閉店まできっちりお店は開いていたとのこと。やっぱり予想の斜め上を行くというえいめんさんの説通りですね、なんて話で盛り上がります。



そして時刻も22:00頃。そろそろごちそうさまをしましょうか、ということでお会計。ホッピー2杯ですっかり仕上がってしまいました。



立石に始まり立石に終わった宇ち多゛初日。幸先の良いスタートを切ったのでした。
(おわり)

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2008/01/07
(続き)
船橋の一平で、カウンターの中にある鍋のぶっ込み料理をいただきつつ、あかさんと「大はしの煮込みが食べたくなってきましたねえ」と話をしていると、あかさんは大はしには未訪とのこと。それじゃ行っちゃいましょうよ、といい気分になってきたふたりは船橋からびゅーんと北千住に向かいます。京成関屋で下車して、てくてくと歩いて北千住への到着は18:16。



お正月の様相の旧日光街道をてくてくと歩き大はしまで。すると店内は大入り満席。待っていらっしゃるお客さんも。我々もまたせてもらおうとすると、元気のいいご主人のおとうさんが「ごめんねー、待てない。」とすまなさそうにおっしゃいます。



それではと諦めて、久しぶりに徳多和良に向かってみることにしました。こちらも人気店。満員で入れないのを覚悟しつつ向かいます。



外からうかがう店内はやっぱりお客さんがいっぱい。ところが入ってみると、なんと奥のテーブルにはワイタベさんがいらっしゃるではないですか。その横がちょうどぽっかり、ふたり分のスペースが空いています。年始の挨拶をしつつ、有り難く相席させてもらうことにしました。お茶ハイ(315円)を注文すると、女将さんが七草がゆとお年賀を持ってきてくれました。



ちょうどこの日は1月7日。「サービスです、どうぞ。」といただいた七草がゆ。健康的でいいですね。ありがたくいただきます。おかずには「しめさば」(315円)をいただくことにしました。



綺麗なしめさば。美味しいです。本格的な日本料理の板前さんだったこのお店の大将、割烹の味をお手頃なお値段でと始めたこのお店は常に大人気の超満員なのです。



初めてお邪魔したのは2006年2月。以降何度か来て見るも、満員だったり閉まっていたりと振られっぱなしで、ようやく2年近くぶりに来ることができました。カウンターにはおっとこまえHさんが、常連さん達と談笑されています。



お茶ハイをいただきつつ、みなさんとワイワイ楽しく盛り上がります。次のお店へ向かわれたワイタベさんと入れ替わりでやってきたのはひよっこSさん。呑み仲間が意外なところで大集合ですね。お茶ハイ3杯で1時間半ほど。お会計は全部で2,000円ちょっとでした。



久しぶりの徳多和良。さすが北千住の名店だけあってずっと満員でした。大満足でごちそうさま。そしてあかさんとふたり、絶好調で次のお店へ向かったのでした。
(つづく)

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