宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2008/01/16
(続き)
大満足の日の丸酒場をあとにし、てくてくと酎ハイ街道を北上、目指したのは丸好酒場です。



ところがこの日の丸好、満席状態。そこへW/Kさん、岩金へ行きましょうと。お、そりゃいいですね。ということで水戸街道まで戻って今度は西へてくてくと。岩金酒場への到着は21:36でした。



前回来たのは2006年10月。その時は丸好へ初訪を果たしたあとの訪れ、更にスミダまで行ってしまって大撃沈してしまったときでした。1年3ヶ月ぶりの2度目です。暖簾をくぐると店内は半分ほどの入り。カウンターの真ん中あたりにお邪魔して、まずはここでもボール(300円)です。



Kagetsuの炭酸も健在。そしておかずには「塩らっきょう」(300円)と「あじフライ」(400円)をいただきます。



揚げたてあじフライは絶品。塩らっきょうもなかなかいい漬かり具合で、ぽりぽりといいアテになります。W/Kさんといろいろおしゃべりしながら、ボールのグラスを傾けます。



ボールはおかわりすると、レモンスライスを追加してくれます。炭酸の本数でも分かりますが、呑んだ盃数がグラスを傾けつつも視覚的に分かります。



お店は女性3人で切り盛り。いろいろとお話しさせていただきましたが、この頃には既に酔っぱらい状態。どんなお話しをしたのか、すっかり忘れてしまいました。



Kagetsuの炭酸、ラベルの色に違いがありますが、中身はおんなじ。結局ボールは3杯ずつ、23:30頃、そろそろ終電が間に合わないのではと思いつつお会計をします。



結局2時間も長っ尻。暖簾は既にしまわれてました。そして急ぎ足で押上駅まで歩き、何とか終電1本前に間に合って無事に帰宅したのでした。
(おわり)

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2008/01/16
(続き)
宇ち多゛でW/Kさんに打診した、次のお店というのは八広。立石から2駅先です。電車を降りて高架下の出口を通って、道路に出て右に進むとすぐにお店はあります。



丸好酒場に行く時に、いつもこの横を通っていたのですが、このお店に入るのはこの日が初めて。中にはいると、20人ちょっと座れそうなコの字カウンターが左に、右には小上がりの座敷のあるなかなか大きなお店ですね。カウンター席は満席。店員さんが小上がりのテーブル席に案内してくれました。まずはボール(280円)をいただきます。



いい感じの色ですね。炭酸も強めで味も濃いめ。なかなかパンチのあるボールです。そしておかずも注文。ここに来たかったのは、ここの白子鍋が食べたかったのです。メニューをいろいろ見つつも、まずは「白子鍋」(700円)は決定。そして他にもいろいろ魅力的なメニュー。特にお刺身系が気になりますね。「とろ」(500円)など、400円~500円でいろんなものがそろってます。そんな中から「赤貝」(450円)をチョイス。さらに300円というお値段に惹かれて「とんかつ」(300円)も頼んじゃいました。そしてやって来た白子鍋にびっくり。



凄い白子の量。素晴らしい。これで700円というのは驚愕です。火をつけて煮えるのをまちます。赤貝も素晴らしい。



コリコリで甘いです。文句ない鮮度の良さ。旨いです。そしてしばらくあとにやって来たとんかつにもびっくり。



こ、これで300円ですか。素晴らしすぎます。もちろん揚げたて、大満足な味です。ボールにもぴったり。美味しくいただけます。そしてそろそろ白子鍋もいい具合に。



これまた旨い。やっぱり冬は鍋ですね。W/Kさんと幸せモードに突入です。ボールも空いて、2つ目をおかわり。



炭酸先入れのコップを席まで持ってきてくれて、そこにボールエキス入り焼酎を注いでくれるという独特な方法。



店内は、カウンター内の厨房もサーブしてくれる店員さんもみんな男性。テキパキと気持ちのいい動きですね。そしてW/Kさん、日の丸酒場といえばビーフシチューでしょう、と。いきましょういきましょう。そしてやってきました。



「ビーフシチュー」(確か550円)。大きな牛肉がたっぷり。素晴らしい。しかしお刺身からお肉まで、幅広いメニューが格安でいただけます。味も文句なし。大満足のひとときは1時間ちょっとでボール2つ。お会計はふたりで3,000円ちょっと。これまた素晴らしい。



いやはや、素晴らしいお店にまたひとつ出会ってしまいました。W/Kさんとふたり、超ゴキゲンモードで酎ハイ街道を進んだのでした。
(つづく)

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