宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2008/11/28
この日の数日前に、はまださんから「伊野さんと喜美松に行きますが、ご一緒にいかがですか?」とお誘いをいただきます。古くから喜美松に通っていらっしゃるてりぃ~さんにご案内いただくということで、ももたまなさんもお誘いして全部で5人。是非是非!とお返事をして、この日をとっても楽しみにしていたのでした。ところが当日になって体調がイマイチ。夕方になり、徐々に回復して浅草へ向かうものの、体調が悪かったせいかぼんやりしていて、いつも持ち歩いている小さなデジカメをうっかり忘れてしまいました。ももたまなさんと浅草駅で合流。花やしきの横を通り抜け、喜美松への到着は19:14でした。



ケータイのカメラで撮ったのですが、やはり画像はダメダメです。この日の様子は、既にてりぃ~さん、伊野さん、はまださんともにアップされていて、以下のページで綺麗な画像が見られますので是非。

てりぃ~さんの記事(入口編)
てりぃ~さんの記事(デザート編)
伊野さんの記事
はまださんの記事(前編)
はまださんの記事(後編)

喜美松には、2年前のお酉様の帰りに寄って以来2度目なのですが、その時は4軒目でかなり酔っぱらっていてあんまり記憶が無かったので、実質今回が初めてのようなものです。大きな樽を横にした感じの入り口を入り、お店の中には既にてりぃ~さんと伊野さんがいらっしゃいます。遅くなってスミマセンとご挨拶、まずはビール(大瓶、660円)をいただいて乾杯です。この日もお車のてりぃ~さんはウーロン茶、伊野さんは既にお酒ですね。テーブルに到着済みの「ゆで豚」(600円)も美味しそう。「レバのたたき」(600円)もやってきました。



ひと切れは小さくなっているので、カットしてから周りをボイルしてあるのかもしれません。まったりとして濃厚な豚のレバ。美味しいです。



「ミニトマト」(350円)。みずみずしくて美味しいです。



これは「てっぽうの辛みそ」(500円)かな。招き猫が乗っかっている生ビールサーバーには、素敵なイラストが貼られてました。



豚さんの絵が可愛いですね。家族経営のこのお店。若い息子さんもお手伝いでフロアに出ていて、注文したモツ刺し盛り合わせを持ってきてくれました。



「それではご説明します。こちらがレバで、こちらがコブクロ。そしてこちらがタンと、こちらがキャン玉です」と丁寧に手を添えて解説してくれる姿が、何とも初々しくて可愛らしい。高校生とのことでしたが、もっと若い感じがしました。ももたまなさんとふたり、ビールを2本いただいた後は、ボトルを入れましょうかということで「縁」(3,000円)にシフトします。



そしてこの後、横浜から駆けつけたはまださんがようやく到着。5人揃って乾杯して、ここからさらに本格的にスタートです。モツ刺し、モツ焼きをいろいろ注文し、ワイワイと楽しく過ごします。お店の中心にある長いテーブル席。お隣には10人ほどの、親類の集まりと思しき団体さんが盛り上がってます。小上がりもカウンターも満席。さすが人気店ですね。てりぃ~さんに予約をしていただいていたのですんなり入れましたが、飛び込みで来ても入店出来ない確率が高そうです。最寄りの駅からも遠いこのお店、予約(早い時間なら可とのこと)はしておいた方がよいようです。前回、飛び込みではいることができたのはラッキーでした。

串ものもどれも美味しく、ハツのあらいやとんきもなども絶品。あれこれいろいろといただいて、焼酎も空いてボクはホッピーをもらうことにしました。



ホッピーは外のみで300円。それに、豚さんの可愛い小瓶に中2~3くらいの分量の焼酎が450円です。みなさんはデザートにシフト。ボクはちょっとトイレをお借りします。



ここにも可愛いイラストが。スタミナステーション。元気になれるって訳ですね。ボクもイマイチだった体調が完全復活。



常連のてりぃ~さんにご案内していただいて、このお店を充分堪能することができました。てりぃ~さん、ありがとうございました。22:30まで、たっぷり3時間半の滞在でお会計は5人で21,020円。この後お車のてりぃ~さんとはお店を出たところでお別れ。鶯谷までタクシーで移動し、山手線をぐるりと廻って高田馬場で西武線沿線のみなさんと別れて、渋谷で乗り換えて無事帰宅したのでした。

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2008/11/27
(続き)
江戸っ子をでて京成立石駅まで戻ります。立石が地元のよすさんとはここで別れ、歩く酒場データベースKさん、なおとんさんと3人で京成電車に乗り、北千住へ向かいます。プロジェクトCと銘打って、大はしでキープのキンミヤを呑んだのはこの日の1週間前。この日も大はしへ行きましょうということになったのでした。青砥で京成本線の上り電車に乗り換え京成関屋で下車。向かいにある東武線の牛田駅をスルーして、踏切を渡ります。



北千住へ続く道。富士食堂など渋い建物の佇まいを眺めながら、大はしへの到着は21:25頃。江戸っ子をでてから45分ほどで到着です。お店に入ると、意外なことに空席がちらほら。すんなりとカウンターのどん尻、入り口側に3人並んで座ることができました。



ちょうどお隣のお客さんもお会計。入れ替わり、谷間の時間帯だったようです。「ほいよー、ご注文は」のご主人の元気な声にまずはボトルをお願いし、そしておかずは3人「肉とうふ」「牛にこみ」「にこみとうふだけ」とそれぞれ応えます。



たまたま3人とも別のものを注文して苦笑い。キープボトルのキンミヤと、梅エキス、炭酸でハイボールを作って乾杯です。



ご主人の動きも滑らか。お元気そうで何よりです。煮込みをつつきつつ、ボールを作っては呑み作っては呑み。



出してもらったボトルも空いて、新しくボトルを入れます。しかし、早宇ちに始まったKさんも、ボクもそろそろダウン気味に。先週、新百合ヶ丘まで行ってしまった失敗を繰り返す訳にも行かず、そろそろお開きにしましょうということに。



ボトルにCさんの名前を入れてごちそうさま。22:10頃まで、40分ほどの滞在でした。



実はこの後、年末のバタバタで誰ひとりとして北千住へ行くことができず。結局Cさんボトルは流れてしまったのでした。順調に継続させようと思っていたプロジェクトCも、あっけなく終わってしまったのでした。
(おわり)

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