年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

天気が良いのに出れない

2024年06月19日 | 宅老のグチ
雨天の昨日に今後の街歩きを計画する。図書館で都内のバス旅の本を借り出すが発行年が古く、まだ築地市場が出ていて、参考にはならないと思いつつ、都営のバスには大きな変化が無い。今気になる行先は晴海フラッグというオリンピック跡地に出来たマンション群でこれの様子で今後の東京一極集中を占うことが出来るとみた。うわさによると買い占め横行で、すでに転売物件も多数あるという。2か月ほど前に晴海フラッグに新橋の日テレ前のバス停から、晴海の埠頭公園付近までバスで行き、帰りは歩いて旧築地市場の空き地を見ながら新橋まで帰った。この時は15000歩も行かなかった気がする。晴海フラッグの中心にス-パ-があって、中まで入らなかったので込み具合は判らないので、落ち着いたころに様子を見てみたい。前回の晴海の街歩きで気が付いたのは歩いて大江戸線の勝どき駅まで雨の日は大変ということと電動自転車の駐輪場があるのだろうか。この辺の駐輪場のデ―タが見えない。歩くとわかるが晴海と勝どきの間に運河があって、運河を船が通るため橋の高さは普通の歩道橋より高い。気持ち的には4階くらい昇ってそして降りる。従って自転車も電動で無いと無理となる。さらに海と高層マンションの風は雨降りの日は傘は無理だ。カッパ着用かもしれない。このことから車が無い人はバスとなるがバス便が増えた様子が見えない。何か住民が増えないのでバス便も増えないし、バス運転手不足で増便も無理だろう。そうなると2040年頃の地下鉄開通まで苦労することになる。築20年を過ぎて一回目の修理の頃となる。
 高輪台の味の素研修センタ-付近で大規模な再開発が見えて、リニアの始発駅から東京の交通便の中心は東に移動する気がする。そこにいずれ品川駅の東口の食肉市場の移転問題も出るかもしれない。下水処理場と食肉市場の再開発でどうなるシナガワ。ここには築地のようなこだわりの人は少ないと感じる。都庁の建物は淀橋浄水場の跡地である。
 品川駅は品川区の住所ではない。港区なのだ。東京はいつも動く。住の中心は羽田と東京駅を結ぶ線に収束されると思う。国立の富士見マンション断念は都心の膨張の終わりの様に見える。戸建ての狭小木造一戸建ては介護に不向きで、親を東京に迎えることは出来ない。ということは地方に親を残し介護となる。地方でも一戸建ては地元に人しか購入しないし、人口もへっている。成り立つ都市は県庁所在地だが道州制で減るかもしれない。
コメント
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