姜志鮮インタビュー合間の昼食は喫茶葵

　みなさん　こんにちは

　3月4日に大阪・生野区民センターで開催する「没後10年　高仁鳳の軌跡～ソウルと大阪の狭間で～ 」で上映するドキュメンタリー映画の取材で先月下旬、監督の金稔万さんらと在日大韓基督教大阪教会（大阪生野区中川西）を訪ねました。午前中は礼拝の様子を撮影、午後は、集英社の「在日1世の記憶」で生前高さんを取材した姜志鮮（カンジソン）さんをインタビュー、当時の様子を語ってもらいました。

　その合間にお昼を取ったのが、教会すぐそばの喫茶葵さん。本当はハンバーグの店イストワールさんを訪ねるつもりでしたが、あいにくのお休み。そこから北に数軒先の葵さんに入りました。

　昭和レトロなお店です。カウンターの中にいたママさんに聞くと18歳のころからやっていて、もう55年になると。私と石川亮太・立命館大学教授が頼んだのはカレー、金稔万監督はピラフ。カレーは普通のカレーでしたが、焼きめしには驚きました。半熟の卵が載っていてケチャップもかかっています。オムライスかと思って尋ねると。中はちゃんとケチャップの味付けのな焼きめしだと。金監督に尋ねると、とってもおいしかったと。カレーもおいしかったけれど残念。次回は焼きめしを頼みましょう。

　

　すると、ママさんが卵サンドも人気だと薦めてきました。せっかくなので二人前注文して三人で分けました。パンがふっくらしていて、もちろん卵もふっくら。ケチャップも入っておらず、マヨネーズはかかっていたのかな？　シンプルなお味がとてもおいしい。

　カレーもピラフも卵サンドもすべて650円（税込み）だったような。食後の珈琲は200円でした。

　

　このお店、ネットでもほとんど出てきません。お客さんもほとんど常連の方のようですが、お昼にお近くを通りかかられたら、ぜひ寄って焼きめしや卵サンドをご賞味ください。

　ティールーム　葵

　大阪市生野区中川西1-14-10

　https://tabelog.com/osaka/A2701/A270306/27050812/

　

　「没後10年　高仁鳳の軌跡～ソウルと大阪の狭間で～ 」

　日時　2023年3月4日（土）午後1時半開演～午後4時半

　場所　大阪市立生野区民センター（リゲッタIKUNOホール）

　こちらからお申し込みください
https://www.facebook.com/events/875996823408034/?acontext=%7B%22event_action_history%22%3A[%7B%22mechanism%22%3A%22your_upcoming_events_unit%22%2C%22surface%22%3A%22bookmark%22%7D]%2C%22ref_notif_type%22%3Anull%7D　

　

　

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