えびす顔の造花卸売問屋元社長からの手紙

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ゴッホアライブ行ってよかった

2023年07月05日 14時46分18秒 | お花
 みなさん こんにちは

 facebook仲間のOさんが、繰り返しアップされている画像の誘惑に負けて兵庫県立美術館で開かれていた「ゴッホアライブ」を会期再終盤の5月30日に観てきました。素晴らしかった。
 
 
 

 ゴッホの作品を展示するのではなく、プロジェクターで大きく拡大して最大幅7メートルのスクリーンに映し出しています。その映像は風車が回り、汽車が走り、花びらが舞い、雲が流れます。そしてクラシック音楽が奏でられています。ゴッホの世界観をまるで映画を観ているように感じる趣向です。作品を相当な大きさに拡大しているのにとても鮮明で、油彩が盛られた筆致はもちろん、キャンバスの布目さえまで映し出されています。素晴らしい撮影技術、上映技術です。迫力満点、圧倒され、あらためてゴッホ作品のすばらしさを感じました。

 30数年前にニューヨークからバスで1時間ほどのラザフォードという町で、3か月間ほど英語研修を受けていました。その際、毎週末のようにニューヨークに行っては美術館や博物館めぐり。それまで絵画に興味はありませんでしたが、数々の名作に触れるなかで絵画ファンに。ボストン、フィラデルフィア、ワシントン、シカゴ、サンフランシスコ、ロサンゼルス、カンザスシティと立ち寄った先ごとに美術館を訪ねました。特に、「日本人にファンが多い」のご多分に漏れず、印象派、中でもゴッホが大好きです。それにしてもカンザス州で1か月ホームスティしていた先のお母さんが、ビンセント・バン・ゴッホ(フィンセント・ヴィレム・ファン・ゴッホ )を、「バンゴ」と呼んでいたのを、ゴッホの作品に触れるたびに今でも思い出します。まだお元気なんでしょうか。

 会期終盤で会場がいっぱいだったのは仕方ないこと。行ってよかった。
 それにしてもヒマワリの絵、実際観るのとスマホで撮った画像の色、違いすぎやな。

 この展覧会はすでに終了しています。あしからず。 

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