家族6人で夕ご飯を食べながらサンタの話をしている時です。高三の娘が真顔で、
「ちゃんと教えて、でないと子どもがかわいそう」と尋ねました。
びっくりして妻と顔を見合わせました。
娘の話を解説すると、
高三になってもまだサンタさんを信じているようです。
それで、
「自分に子どもが生まれた時に、クリスマスにはサンタさんがプレゼントを運んで来てくれるからと、もしその子に自分がプレゼントを買わずにいて、子どもがプレゼントをもらえなかったらかわいそうだ。だから、本当にサンタさんがいるかいないのかを今のうちに教えといて」
と、言うのです。
親の贔屓目で見れば、普段はしっかりしているのに、そんなにおぼこかったのかと驚いた次第です。高一の息子はさすがにサンタがいないこと知っています。実は小学何年生かの時、枕もとにプレゼントを置こうとして、見つかってしまったからです。
娘にその場でなんと答えていいのか分からず、
「弟に聞け」
と言っておきました。
喜んでいいのか心配しないといけないのか。
それはさておき、娘も気が早い。
「ちゃんと教えて、でないと子どもがかわいそう」と尋ねました。
びっくりして妻と顔を見合わせました。
娘の話を解説すると、
高三になってもまだサンタさんを信じているようです。
それで、
「自分に子どもが生まれた時に、クリスマスにはサンタさんがプレゼントを運んで来てくれるからと、もしその子に自分がプレゼントを買わずにいて、子どもがプレゼントをもらえなかったらかわいそうだ。だから、本当にサンタさんがいるかいないのかを今のうちに教えといて」
と、言うのです。
親の贔屓目で見れば、普段はしっかりしているのに、そんなにおぼこかったのかと驚いた次第です。高一の息子はさすがにサンタがいないこと知っています。実は小学何年生かの時、枕もとにプレゼントを置こうとして、見つかってしまったからです。
娘にその場でなんと答えていいのか分からず、
「弟に聞け」
と言っておきました。
喜んでいいのか心配しないといけないのか。
それはさておき、娘も気が早い。
ぺぺの実家では、
「サンタクロース株式会社」の存在と、
そのシステムを教えこまれました(笑)。
実家では上の兄妹が下に、
プレゼントをあげることになっていたので、
10歳になると登録できて、
プレゼントをあげる側になれるシステムなのです。
で、プレゼントの代金は株でなりたっていると。
当のサンタクロースは名誉会長で、ほぼ隠居の身。
・・・・でもそれだと、
10歳になるとウソだと気づいちゃうんです(笑)。
高校生までサンタさんを信じてるなんて、
よっぽど夢を壊さないように大事にされてるんですね(^-^)。
ぺぺの4歳の娘は、
サンタさんがプレゼントを運んでくれてるんじゃないことに、
もう気づいちゃってます。
我が家では「サンタクロース基金」で行こうと思ってます(笑)。
私も多分、幼稚園の頃からサンタを信じていませんでした。ただクリスマスになると、両親がなにかしらおもちゃを買ってきてくれました。だから私にとって子にプレゼントを贈るのは当たり前で、子らもこんな風に育ったのでしょう。
ちなみに妻は幼い頃、一度だけ枕元にオルゴールが置いてあって、サンタさんのプレゼントだと大喜びしたそうです。当時、妻の実家には煙突があり、そこからサンタさんが来てくれたと本当に思ったと言います。翌年は無くて、お父さんから「大きなったから来なくなった」と言われ、相当な年まで信じていたようです。
子どもにクリスマスプレゼントを贈れる。妻と私がそれぞれの両親から引き継いだ幸せです。この幸せがまた子どもの幸せに続いて行きます。それがまた私達夫婦の幸せにそして両親の幸せに戻って来ます。