えびす顔の造花卸売問屋元社長からの手紙

かすかな希望を抱いて幸せを自慢する尊大な手紙。重複掲載御免。造花仏花の造花輸入卸売問屋ニューホンコン造花提供

ハイヒールと赤旗とお父さん

2018年05月04日 14時46分18秒 | ドンキホーテ
 みなさん こんにちは

 昨日の憲法記念日、二つのパレードに参加してきました。一つは20代の若者らが呼び掛けた「自由と尊厳の祝祭」、もう一つは労働組合、野党らが中心の「9条改憲許さない市民パレード」。どちらも憲法の改悪に反対し、平和憲法を守ろうとの趣旨です。しかしそのパレードは全く違った様相を見せました。

 まず参加したのは自由と尊厳の方、靭公園に集合し御堂筋をナンバへ行進しました。先頭を行くフロートトラックは虹色の旗で飾られ、スピーカーから流れてくる曲は、ヒップホップというんでしょうか明るいアップテンポの曲です。それに合わせて若者らが笑顔で踊りながら太鼓をたたいて進みます。フロートからの「自由に生きよう」、「尊厳を持って生きよう」の呼びかけに、「イェ、イェ」と応えます。500人ほどはいたでしょうか。私が一番年上の部類です。中にはハイヒールを履いた女の子もいました。最初はその雰囲気に呑まれていましたが、心斎橋辺りに差しかかったころには、手を振り「イェ、イェ」と同じように声を挙げていました。行進していて気づきました、「祝祭の意味。「日本国憲法を祝おう」だったんですね。



 その若者のパレードを途中で抜けて向ったのが、扇町公園をスタートする改憲許さないの方です。こちらは主催者発表で2万人規模。コンサートのようなものもあったようですが、公園の高い所から参加者に政党や労働組合の幹部らが「安倍退陣」などとアピールしています。色とりどりの旗の中、やはり目立つのは赤旗。参加者の中で私は若い方です。行進も3つのコースに分かれます。西梅田コースを選びました。出発前には労働歌が流れ、「安倍内閣は即時退陣せよ」、「戦争アカン」とシュプレヒコールしながら黙々と進んでいきます。

 どちらも平和憲法を守ろうですが、これほどまでにその様相は違います。どちらがどうとではありませんが、若者らのパレード愉しかったな。

 それにしても靭公園で若い男性に段ボールでできたプラカードを渡され、その彼が、
 「お父さん、プラカードお願いします」と。

 彼と想いは一緒やと思ってんのに、「お父さん」と呼ばれるとなんかちょっとショックやな。頭の毛の減り具合を考えたらしゃーないんやけど。 

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