えびす顔の造花卸売問屋元社長からの手紙

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布施・明専寺、松村了昌さん死去 浄土真宗本願寺派総長の厳格さと父の影

2013年05月25日 14時46分18秒 | ドンキホーテ
 東北のみなさん こんにちは

 我が家の菩提寺は東大阪・布施の明専寺です。前住職の松村了昌さんが82歳で亡くなられました。門徒(信徒)のための仮通夜が先日あり、参列しました。

 どこにでもあるといったら失礼に当たるでしょうが、町の小さなお寺です。今は息子の秀方さんがあとを継がれています。その小さなお寺の了昌さん、以前浄土真宗本願寺派(西本願寺)の総長を務められていました。総長に就任されるまでは祖父母や叔父らの法事によく参っていただいていました。物腰は穏やかだけれど鋭い、印象でした。
 
 その仮通夜で秀方さんは、
 「善いものは善い。悪いものは悪いとはっきりしている父でした」
 と。

 それほどぶれない信条をもっていらっしゃったから、末寺1万寺を超える大宗教団体の事務方トップ、いわば総理大臣をこなされたのでしょう。近寄りがたい姿を感じます。
 
 さらに秀方さんが続けて、
 「でもね。だからよく親子喧嘩しました。世間では1足す1は2じゃないこともあるでしょと(私は)言うんですが」

 後を継いだ息子のそんな言葉を了昌さんはどんな気持ちで聞かれていたんでしょうか。そこには総長とは違う世の父の姿が見え、親しみが湧いてきます。

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