えびす顔の造花卸売問屋元社長からの手紙

かすかな希望を抱いて幸せを自慢する尊大な手紙。重複掲載御免。造花仏花の造花輸入卸売問屋ニューホンコン造花提供

よそ者の考え

2013年04月09日 14時46分18秒 | ドンキホーテ
 東北のみなさん こんにちは

 大阪商工会議所東支部異業種交流会フォーラム・アイ(FI)アイの鞆の浦輪行(サイクリング)で訪ねた鞆の浦、日本で一番に国立公園に指定された景勝地です。

 その鞆の浦の港の一部を埋め立てた上、架橋を渡す計画が30年ほど前に持ち上がりました。町は建設賛成派と反対派に二分され、それこそ親子、兄弟、親族で対立したそうです。結局、景観保護が優先され架橋計画は中止、今は山側にトンネルを掘る案が出ているそうです。

 私など、こんな時はすぐに開発反対に回ってしまいます。そして架橋建は設が中止になったことから、開発反対の意見の方がさぞや多かったんだろうと思いました。しかしこの町でほんとに二、三の方からそのお話を聞いただけですが、その対立の背景にはさまざまなことが入り乱れていて、賛成の住民が過半数を超えているとの声もあり、よそ者がどうのこうの言える簡単な状況ではないようでした。

 

 一応、山側トンネル案での道路建設計画が進んでいるようですが、まだ町のあちこちに、まだ賛成、反対の看板がありました。 
コメント
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