えびす顔の造花卸売問屋元社長からの手紙

かすかな希望を抱いて幸せを自慢する尊大な手紙。重複掲載御免。造花仏花の造花輸入卸売問屋ニューホンコン造花提供

丸太4本

2005年01月14日 11時16分47秒 | ニューホンコン造花(広告記事です)
 一昨日の夕方、当社流通センターのご近所の方からお叱りを頂いた。
倉庫の東面に添って置いてある丸太が朽ちてシロアリが湧いている。
不衛生だから撤去して欲しい。
早速、昨日朝一番で片付けた。
 
 社員ら3人で丸太4本を作業ができるところまで運び、電動ノコギリで小さく切って、
産廃業者に引き取ってもらった。
置いてあった場所も水を流して綺麗に掃除した。
嫌がる汚い仕事なのに社員は率先して片付けてくれた。30分ちょっとで済んだ。
ありがたい。
 
 センターの周りが少しでも良くなればと、社員と月数度、周辺を掃除している。
それがである。
丸太が腐っているのは知っていたが、自社の敷地内だし、邪魔にもならないからとほっていた。
さぞや、ご近所の方は「周りを掃除する前に、シロアリが巣食った丸太を置いている自分ところを綺麗にせよ」と、苦い気持ちでいらっしゃったろう。
ご近所の方に大変ご迷惑をお掛けした。 申し訳ない。
足元暗しだ。

 ドンキホーテは騎士道を正義として、世の不正儀を正そうと冒険に挑む。実はその行いが、不正義に荷担したり、他人を苦しめたり傷つけたりもする。正義を貫こうと命を張ってまで風車に体当たりするが、有用な風車を壊し、自身も傷つく。ドンキホーテの行為はこっけいだし、はなはだ、はた迷惑だ。 

 こう言うことの繰り返しが、生きるということか。  
コメント
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