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森歩き 事務局日誌

森に山に、森林ボランティア活動に、面白い物があれば何でも見に行きます。

緑の講座

2018年03月05日 | 森林ボランティア
高尾山で「緑と森の実践講座」1日目。 里山や公園などの手入れの方法を学びます。

手入れをする場所の見極め、目的、手段を明確にして、、、。講師の話は、ちとなげぇ~なあ。

この木を切ることに決定。 ロープをかけてまずは木の固定。 倒したい方向にちゃんと倒れるように。

で、きちんと倒れました。さすがプロ。
受講生は 自分で選木していらないと思う木を伐ります。

子どもたちが観察会に来た時 明るくたくさんの生き物がいるようにと 頑張って切ってるIさんたち。
野鳥の会のEさんも鳥が来る森になるようにと いい汗かきました。 

枯れてかかり木になっている木も倒して片づけます。 かかり木って結構難しいのです。
この講座で高尾山を整備して もう4回目。少しずつ手入れが進んで明るい森になってきてます。
この森の入り口に「野鳥園」という看板が立っているのだけど 名前の通りの鳥見どころになるといいですね。
記念写真を撮って 川久保の池のカイツブリを見ながら帰りました。

上野の森の会 森林ボランティア活動

2018年02月25日 | 森林ボランティア
毎月第4土曜は 「おおいた上野の森の会」の定例活動日

公園管理事務所の前に集合して 作業の確認  今日はお寺の回りの道路の樹木の整備です。

マサキのはみ出しているところと高さをそろえて チョッキン

枯れている枝を切りましたら かかってしまって落ちてきません。 そんな時は高枝切で ごしごし 短くして落とします。
とっても便利です。 森林環境税で購入。 ありがとう

お墓の裏道?もはみ出した枝を切りそろえます。 墓石に枯れ枝が落ちてきたら大変ですからね。
切った枝をかたずけて 用意してくださった おぜんざいを頂きました。 先月皆でついたお餅入りです。 お代わりももらいました。
作業の後の甘いもんはサイコーですね。 ではではお疲れ様でした。

上野の森の手入れと餅つき

2018年01月27日 | 森林ボランティア
今日は「おおいた上野の森の会」の定例作業の日です。毎月第4土曜日ですが 寒い時期だけです。
何故かというと夏場は「蚊」がすごいからです。 蚊ごときに と馬鹿にした方は夏森の中に立ってみて といいたい。
ま、とにかく年明けて1回目という事で お餅つきもあります。

森の中の遊歩道の整備。 落ち葉をのけると道が現れ なんか公園らしくなるのです。
遊歩道に倒れてきていた枯れ木を切って片づけます。

森の中にはあちこちに枯れた木が 立っています。いつ倒れるか分からないとはいえ しっかり立っている枯れ木は切り倒すのは無理なのでそのまま。
自然に近い森なので 手入れには気を使います。 
さて 区切りがついたら Iさん宅に集まって 餅つきです。

よくよくこねるとつくのが楽です。   もちろん私は見てるだけですよ~ 餅つきは若けいしの仕事じゃ。

つきたてのお餅を ちぎって 黄な粉餅もちやらおろし餅でいただきました。 おいし~  例によってオーイーシーの皆さんが活躍してくれました。
残ったお餅は 次回のぜんざい用にとっておきます。 次回は2月24日(土)忘れんで来てくださいね。

公園管理事務所の裏手に 梅が咲きそろっています。 いい匂い そろそろ旧正月ですね。 

松原再生 水辺に遊ぶ会訪問

2017年12月12日 | 森林ボランティア
中津の「水辺に遊ぶ会」本来は大新田で 水辺の生き物の調査や観察会、ビーチクリーンをしているのですが
ここんとこ「森林ボランティア」のくくりで活動されてます。

海辺の松林が

こんな感じだったのを

整備して 松原に戻しています。
以前は 砂の上に土を盛って肥料をまいて木を(松の木ではない)を植えて 柵まで立ててあったのです。誰がしたのかはもう言いませんがね。
んで やぶになると ゴミは捨てられる 生き物も捨てられるというような 目も当てられない状態に、、。
海岸線は長い まだまだ手付かずの場所があるというわけです。 NPOが助成金でやるレベルではないなあ。 よくぞここまでやれたなあ と思います。
今後というか まだ済んでない場所は行政がやって欲しいなあ。これに税金が使われる分には大賛成ですから。

これは大量にでる松葉を堆肥にする装置。組み立て式で移動が簡単にできます。 
 こん中にカブトムシが卵を産んでいっぱい幼虫がいるそうです。カブトムシって あんまりこだわらない方だったんですね。 松葉?ぜんぜんオッケー!
で「ひがたらぼ」も見学。 

手作りの看板がステキ
中にはいろいろな生き物や標本 図鑑 グッズ 盛りだくさん  カモメの帽子もあり〼。

アカテガニの標本 

なんと スナメリの骨格標本!  流れ着いた死体をお肉をはがして 煮て ホネホネ団(ゲッチョ先生の本を参照のこと)の高校生が作ったそうです。
骨 いくつパーツがあると思いますか? もう すげー というしかありません。
小さいけど中身いっぱいの「ひがたらぼ」 ぜひお寄りくださいませ。 書類書きがたくさんあるのでリジチョーのAさんもいらっしゃることが多いそうです。

上野 竹中界隈 森林ボランティア視察

2017年12月06日 | 森林ボランティア
大分市で森林ボランティア活動をしている2団体を視察してまいりました。 森林環境税を受けて頑張っているところです。
まずは 林業会館に集合といいつつ 側の河岸に

ドカンと1本 木が流れ着いています。 ここにも台風の爪痕ですかね。

根っこは埋まってなくても 幹から枝が出て 葉っぱもついてる

なんと 冬芽まで。 頑張るのだぞ オニグルミ  でも どうなるのかなあ。 大野川の上流から流れ着いて ここで生き続けられたらいいねえ。
で、視察に出発。
まずは「おおいた上野の森の会」もうおなじみの場所。代表に森の中を案内してもらいます。

大きな木の高い位置にサルノコシカケが生えてます。結構多いのです。ので いつ倒れるかわからない。ここには小学生が観察会に来ます。
では すぐ切り倒しましょう というわけにはならないし(大きくて難しい)、枯れ木は枯れ木で森の中での役目もあります。
で、次行こう

竹中の「碧い海の会」今日は炭焼き釜や五三竹の竹林も案内してもらいました。 五三竹で作った杖や竹炭が売れれば地域の活性化に
つながる予定なのですが 商品にして販売となると なかなか難しいそうです。
森林ボランティアは頑張れば森は整備されるのだけど またもう一つ進もうと思うと次の課題が出てくる。
当たり前なんだけど 答えがホイホイ出るわけではないので模索しながら続ける、、しかないのでしょうか。高齢化に負けずに頑張って下さい。

おまけ  今日見つけたモン

地名です。 こんなに長いのに使われている漢字は2つです。  どや すごいやろ