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森歩き 事務局日誌

森に山に、森林ボランティア活動に、面白い物があれば何でも見に行きます。

上野の森樹木調査

2020年03月21日 | 自然

暖かくなって かつまだ蚊がいない!! あ~上野の森が一番いいころだよ

クサイチゴの花も咲いてます   温いよ  鼻水すすらなくて調査ができる

いつものメンバーであります

ムラサキケマンもシャガもオドリコソウも咲いてます

ヤブニンジンも  も少しすると種ができて やたら服につくので やはり今はいい時期です

こんなんも落ちていて  ツノの跡があるようなので ヤギ?  なんだろねえ

海の岩場のような

イチョウの幹の 樹皮でありました  ここにキセルガイとかついてたら もう ばっちしだったのに

最初に区分けをちゃんとしたので 1時間半ぐらいで結構調べられて 76本くらいかな

その中で 一番デカかったクスノキ  胸高直径90cmもありました

今のところ一番の 大物です

 


重政牧場跡地

2020年03月12日 | 自然

旧三重農業高校にあった重政牧場  牧場はなくなりましたが 建物が 重政こども食堂として使われています

中に入ると 畜産の授業に使われていた教材がまだあって

ぎゃあ すごいと 喜んで写真撮ってたら 子ども食堂の Sさんに 喰いつくところが違いますねと言われてしまった

そうです この牧場の回りの 森林整備と森の先生活動の打ち合わせで来たのだった  仕事だ!!

早速 フィールドを案内してもらう

別の団体のあとを 引き継ぐ形で 活動予定

トレッキングには とても良い山道

小さな神社や 神様が山のあちこちにあります

これは 馬頭観音さま  

ここに住んでいる人たちは 山には神さんがたくさんおられるので きれいにしとかんといかん

と 思われて整備をしてあるのだなと思う。 年に何回かは お祭りがあって ちゃんとお供えもされてるそうです

ミツバツツジが咲いて ヤマザクラもちらほら咲いて  いいお日和です

たくさんの面白いもんがあって 子どもたちと観察会をするには とてもいいところです

ここは 久知良  クジラ と読むのだ  山ン中なのにね

案内してくれたSさんは 子どもたちはこの山の良さをあまり知らないので 

自分たちが住んでる場所の 良さやすばらしさを発見させてほしいとのこと 大変だけどワクワクです

 

 

 

 


猪ノ瀬戸湿原 野焼き無事終了

2020年03月07日 | 自然

狼煙があがったので 集合(決行しますとメールが来たのよ)

一週間 延期したので 班構成も修正

北湿地に最初の煙  野焼きで火事の事故が起きた時は 最初に火をつけた人の責任になる ので最初の火はつけないことにしてる

北湿地は良く焼けました

次は 湿地のなかに

合図があるまで じっと待機 班ごとに分かれているので 隣の班のヘルメットが遠くに見える

火が近くなるとさすがに熱い   眉毛とか焦がさんように

どんどん火は進んでいく  野兎が二匹飛び出してきた 焼けんでよかった

焼け跡の湿地を歩いて 残り火をチェックする。枯れ木とかがくすぼってたりするのよね。  今日は午後から雨の予定 いい野焼き日和です

無事怪我無く終了しました。 お弁当食べて帰っていたら雨が降り出しました。

皆様 お疲れ様 ありがとうございました

 

 


江図湖で鳥見

2020年02月28日 | 自然

ちょっと出遅れたけど 江図湖(江津湖)で鳥見  もうだいぶいなくなって 

オマケに昼頃着いたので

寝ちょん  暖かくて風もないので 春うらら です

いつまでもご飯をたべてるやつ

一番見かけたのは オオバン   大盤振る舞いとは言わんけど

セグロセキレイも すぐ近くに来てくれたので おっきい写真が撮れました

うろうろしていた ダイサギさん

お魚  ブルーギルかしら ゲット

飲み込むのに だいぶ時間が掛かって 最後は池に入って 水と一緒に流し込みました のど膨らんでます ごっくん

コサギくんも小さな魚 ゲット

できれば 大物狙いしたい アオサギ  この顔は 空腹か満腹か分からないよ

こういうところに メジロがたくさん群れてます  ギシギシの実美味しい?  こんなのも食べるんだね

こうやって 首をのばして 進むと気持ちいいんだよ

この池には カワセミの写真を撮るためにおいさんたちが集まってる場所があって ちゃんとカワセミ君は登場してくれました

見つけた鳥をメモったら 25種 クロツラヘラサギさんは もう帰ったようです  

ほんとはもっとたくさんの種類がいるのだけど いろんな様子を見れたので 楽しかったのです

橋の下のイワツバメの建設中の団地を見て 帰りました

 

 

 


おサルを見に地獄まで

2020年02月22日 | 自然

高崎山ばかりがおサルじゃないよ ということで地獄谷まで

今年は雪が少ないそうで それでも温泉場までは雪道で てけてけ40分ほど歩きます

ここは民間が経営しています 高崎山より入場料が高い 子どもからもがっちり取るなあ

人慣れした(世界的な観光地だもんね)おサルが 側を通っていく 高崎山よりふさふさ?

スタッフさんが麦を(高崎山より)大量に撒いているので おサルはずっと麦を食べている

群れは 一つで 160匹ぐらい  きちんと数えてはいないそうです。 ざっとですよざっと と言われた

温泉におサルは入っていない 暖かい日は入らないそうで だからと言って毛づくろいもせず モグモグ

女の子のおサルがお湯の回りで手をつけたりしていたのですが 

大量の観光客の視線を感じたのか お湯につかってくれました 観光客(外国の人の方が多い)から思わず声があがり

一斉に カメラや携帯が向けられる

来ているおサルは160匹もいないようなので やはり他のおサルは山にいるみたい 大きなオスが少なかった

みんな 麦を食べてばかりで ちょっとつまらなかった

なぜか 土産物屋さんの片隅のケースのなかに ヒキガエル(ここだとアズマなのか)が3匹いた

で、また雪道を30分ほど(くだりなので少し早いのよ)歩いてバスまで戻りました

途中 樹名板の付いている木が何本かありましたが 九州にもある木がほとんどでした。

で、スギです    (旧スギ科)と書いてあります。 わかります その気持ち!