のうぜんかずら

この花も、以前から撮りたいと思っていた花。

よく見かけるのは、
高い木の上の方で咲いているので
接写でとることができなかったのだが、

家の近くに、目の高さに咲いているのを発見。
もう少し濃い色の花もあるのだが、この色が好きだ。

この色が、夏を思わせる。
青い空に映える色だ。
気分を明るくする花だ。


ノウゼンカズラ！　クリック！

こんな名前も可哀想

屁糞蔓（へくそかずら）、
なんとも凄い名前です。（ちょっとピンボケですが）

もむと、変な臭いがするからとのこと。
花だけ見ると、かわいいのにね。

学名は、Paederia scandens var. mairei
Paederia　＝　悪臭
scandens　＝　よじのぼる性質の

つるになって、からみつきながらのびていきます。


今年は、例年にくらべ、つる状の植物が、
いっぱい繁っているような気がします。

夜になると涼風、夏本番と言うより、
秋はそこまで来ているという感じです。


屁・糞・蔓！　クリック！

そうそう、ドンピシャ、親になりました。
「中村八大の歌といえば」を問題にしました。
よかったら、お遊びにいらしてください。

気持ち悪いこと

年をとると、握力がなくなってくる。

あ、年取ったなと感じるのが、
台布巾を絞ってもらった時のこと。

まだ絞りきれていない、
ちょっとびちょびちょの台布巾を渡されて、
絞り直すわけにもいかず、

机の上に水滴が残ってしまうような、拭き方をした時。


喫茶コーナーで、仕事をしていると、
たまにこういう方に当たる。

明日はわが身ながら、自分では、今のところ、
親の仇みたいに、ムキになってきつく絞る。


もっと気持ち悪いのは、
利き手が違う人が、絞ったものを
持った時。

絞りなおそうとすると、ふにゃっとする。

だいたい、昔はよく絞ると言う動作をしたが
最近は、絞ると言うこと自体減っていそうだ。
若くても、握力ない人が増えていそうだ。


絞る！　クリック！

写真は、御殿場温泉の駐車場に咲いていたネムの花

虫、虫、虫（misoさん、ご用心）

草刈のおかげで、いろんな虫に出会えた。

これは、畳の部屋のドアをあけたら、
上から落ちてきた。

暫らく同じ格好をしているので、
死んでいるのかと思ったら、
動き出した。

さっき、名前を確認しながらネット検索していたら
ナナフシ（モドキ）かな？

擬態（木の茎に似せる）なので、
落ちたあとも、死んだふりをするとあった。
死んだふりをする虫なんて、知らなかったな。

今年は雨が多かったせいか、土が濡れっぱなしの所が多く
みみずのまるまると肥えたのが、大量にいた。

バッタ、コオロギ、アオムシ、カメムシ、
とかげ、アシナガグモ、名前をしらないのもいっぱい。

草刈機で草をなぎ倒すと、ピョンピョン、いろんなのが出てきた。
自然の宝庫だ。


虫、虫、虫！　クリック！