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toty日記

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スイス・オーストリア旅行 その3

2006-08-22 06:48:39 | スイス・オーストリア旅行
12日の後半
(Bodensee~Zurich~Brunnen)

実は、今回の旅の計画をした時
最近、懇意にしている霧が峰のヒュッテ・ジャベルのご主人に
スイスのどこがよかったかを、お聞きした。

スイスに留学したこともあり、
山仲間を連れて、何回かツアーを組んだりなさっているので
いろいろご存知なのだが、

今回泊まるブルンネンの宿と、ウィーンの宿は、
そのご推薦だった。


ボーデン湖から、またZurichにもどり、
ルツェルンの東側、ブルンネンに行く。

Zurichを通ると、凄い渋滞。
女性のおまわりさんが、交通整理をしていた。
中央駅のそば、街の中心なのに、一車線規制。



トップの写真は、この渋滞中に車の中からとったもの。
スイス国立博物館の塔。

そして、そのそばを、リマト川が流れている。



この日は、Zurichでもお祭りで
Street Festと地元のテレビで報じていたが
ガイドブックによると、
「全裸・半裸の若者が踊り狂い」と言う表現に、

朝から、このフレーズを繰り返し、
ちょっとだけ見ていこうと言っていた。

ところが、男性が女性に仮装したり、
かなりのコスプレ状態のひとが、

駅から湧くように出てくるのを見ただけで、
もう充分と、車の中で実感。
(↓、会場となった湖畔の観覧車のあたり、
朝、テントをはったり、準備を始めていた。)



ふだんの街の風景は落ち着いたところだが、
時にはこんな大混雑になるのだ!

ダンナが、車の中から写真を撮れというのだが、
写真を向けたら、ちょっと怖い雰囲気もあり、画像はなし。
ショッキングピンクのチュチュに黒の編みタイツの男性とか、
ご想像ください。



朝迷った道辺りから、高速にのり、
一路セントラルスイスへ。

地図の見方にも慣れてきて、
出口番号は、通し番号のものと、
基点からのキロ数で表すものとがあること、
出口の言葉を覚え、

郊外の交差点がロータリーなのにも慣れ、
いさかいも少なくなった。



なかなか、進行しないですが、
明日はいよいよ、スイスの道を歩きます。
泊まるのは、こんな


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スイス・オーストリア旅行 その2

2006-08-22 00:12:32 | スイス・オーストリア旅行
12日の行程
(Zurich~Rheinfall~Bodensee~Zurich~Brunnen)

12日朝、レンタカーを借りに、
チューリッヒの街を歩く。

東京で受け取った営業所の地図が、間違ってて
指定の通りに店はない。

人通りも少なく、やっと通りかかった女性に尋ねたら
なんと、500m位の距離を歩いて連れて行ってくれた。
総じて、人は親切。会うと会釈する。

会釈しないのが日本人。
外国で出会う日本人は、
何故か、日本人には能面のような顔で接する。

それはおくとして、

最初に目指したのは、ライン滝(Rheinfall)
…なじ~かはし~らね~ど♪(ご自分でBGMをどうぞ)

マニュアル車なので、クラッチが硬いとか、
クラッチの位置がブレーキにくっつきすぎとか

借りた車になじむまで、かなり緊張した風なダンナと、
地図をあらかじめ見ておかなかった私で

ああじゃない、こうじゃないと、暫らく苦戦のすえ、
Zurichの街を出て、北上、高速に入り、Schaffhausenを目指す。

この出口と、何回も言ったのに、1つ手前で出てしまった。
が、Rheinfallの看板が出てたので、
河の反対側だけど、ま、いいかと車を停める。

観光地だ。
お城のような建物が入り口。



どんどん階段を降りていくと、全景が見渡せる。



向こう岸の下流のレストランと、こちらの川岸と、中洲にある
ちょっとした岩山を、船で結んでいる。



滝の中ほどには、こんなマークが。
ダンナはこれを見つけて、きっと、地調のマークだと言う。



ふ~ん、そうかもと、返事し、
それにしても、よく流されないな~などと言い合う。
お決まりの、だびちゃんも撮影に加わり、



なおも、階段を降りる。
途中、滝の真横で、しぶきをあびたりしながら
一番下までたどりつく。

あんな、台のところに乗ってたんだ。



帰りは、坂道を登ったら、おなかがすいたので
入り口にあったレストランに入る。
メニューがなんとか風とかで、よくわからないけど
ま、いいや、一番安いの頼んじゃおうって、頼んだら

ゲッ! ボリュームありすぎ。
普段、残さず食べるほうなのだが、
半分も食べられなかった。それも脂っこすぎ。

食事失敗の巻。



気を取り直して、今度は、ボーデン湖を目指す。
どうも、ドイツの高速の方が、早く行かれそうとのことで
国境を通り、ドイツへ。
スイスは、ユーロに参加していないので、国境がある。



心配性なダンナは、「パスポートを準備しろ!」というが
前の車はスイスイ通るから、大丈夫といったら、
しばし、怒っている。

無事通過。
道路のまわりは、北海道の風景に似ている。
トウモロコシ畑、ひまわり畑、それにポプラ並木。



あっという間に、Singen、Konstanzを経てスイスにもどりボーデン湖へ。
公園に車を停めようとしたら、その日は、お祭りで、公園一帯が
車を入れてくれない。
街中のパーキングに停め、歩いていってみる。

入り口に、子供の遊び場。



実は、交代でトイレに行っている間に撮った花。



お祭りの屋台がいっぱいでていたが、先日来
「喜多さん→ぐみ」の連想のもとの、ぐみの店も出ていた。
記念にパチリ。
お店ごと、お土産にしたかった(笑)(トップの写真)

とうもろこしの茹でたのを買って、かじりながら、
湖畔へ。



ボーデン湖は大きくて、水鳥が飛んでいて
しばし、のんびりする。
向こうに教会が見えるのが、外国だなと、思える。



さてさて、と腰をあげ、お祭りの中を通っていくと、
仮設のロッククライミング。
真剣な子供と、見守り、確保する周りの大人と。



時間があったら、登ってみたいが、やめておく。
(子供だけでなく、大人もやっていたのだ。念のため)



いや~、長くなっちゃった。読んでくださって、ありがとう。(続く)


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(8月21日記)