goo blog サービス終了のお知らせ 

toty日記

toty日記です。感想などいただけたら、喜びます。最近mixiに参加、気軽に声をかけてください。

いずみの郷オープン

2007-04-11 23:50:54 | Weblog
9日に、山吹の里を運営する豊島フロンティアが
新たにグループホーム長崎いずみの郷を開設するとのことで
落成式に出席しました。

長年ボランティアをした数名を表彰してくださることになり
その落成式に、表彰の場を兼ねてくださったのでした。

今回の施設は、
1階が認知症の方のためのデイサービス
2階が知的障害者のグループホーム・ケアホーム
とのことで、施設というより、
「家」をイメージしたとのこと。

一緒に表彰された、Aさんとともに、
施設の見学をさせてもらいました。

知的障害者というと、一般的にまだまだ理解が乏しく、
こういった施設の建設には、理解を得るまでが大変そうです。

近くに、茜の里という知的障害者の授産施設があり
そこへ通う方の住まいとして、自活訓練をしながら
地域での生活ができるようにする、

吾妻橋の母ちゃんのお仕事と、リンクするなと思いながら
見ていました。

山吹の里でも、お掃除を茜の里のに委託しています。
それから、写真にあるパンを茜の里から売りにきます。

企業化して、自立できるように、
これからは、こういう動きも多くなると思います。
そして、こういう場にも、
ボランティアが、多く必要なのだと思います。

先日日記にも感想を書いた「累犯障害者」の内容等
話しながら、知的障害者の線引きなど、
Aさんといろいろ話しました。

障害者ということば、
特殊な才能、
社会性、
コミュニケーション力。


いずみの郷オープン! クリック!

写真は、お祝いに頂いたお赤飯と茜の里のパン。
胸につけた黄色い花は、目がね拭きでした。

今年は早い、ナガミヒナゲシ

2007-04-02 21:15:19 | Weblog
道端に、ナガミハナゲシが咲いている。
繁殖力が強く、あっという間に広まった。

昨年の日記では、5月8日にこの花をとりあげているが、
今年は3月の末頃から見かけたから、
完全に一ヶ月半くらいは、花の時期が早い。

今年の気候は、なんともおかしい。
昨日は夏のようだったし、
それでいて、明日は2月の寒さに戻ると言う。

風をひいている人が多いようだが、
舅が風邪をひいて、しんどそう。

皆様もお気をつけください。


ナガミヒナゲシ! クリック!

Florida beautyの種

2007-01-31 21:35:47 | Weblog
Florida beautyが咲いた話をした。(1月9日の日記)



その花が終わった後に、
こんな形になった。
緑の実がいやにつやつやしていて、綺麗。
(一番上の写真)

ほとんどの種は、こんな風に落ちて、



一部のみ、まだ枝にしがみついている。

ほんのちょっとした変化だが、
見ていると面白い。


フロリダビューティの種! クリック!

知人をみつける天才?!

2006-12-21 18:39:55 | Weblog
今日は、仲間5人で、表彰式に行きました。
山吹の里の施設長さんが、推薦してくれて
東京都の表彰式に参加したのです。

会場には、500名くらいの人が集まってました。
表彰といっても、この人数の人を表彰するのですから、

代表として壇上に上った人が、賞状をうけとり、
その他については、資料をご覧くださいということで
まあ、その資料に名前、または団体名がのっているというものです。

で、式が始まるまで暇だったので、
ぺらぺらとその資料をめくっていたら
町田市Iさんと言う名前があります。

「民生委員として活躍し…」に、
彼女なら、きっとそういうことをやっていそうだ。
間違いない。


アメリカにいたとき、
日本から夫婦揃って訪ねてきてくれて、

一緒に一週間のカナダキャンプ旅行をしたダンナの友人だ!
と思って、今度は、会場の中に彼女を探します。

私たちの席は後ろの方だったので、
みんなの後姿しかみえません。

探すのは、あきらめかな、と思っていたら
遅れて会場に入ってきて、コートを脱ぐため
後ろを向いた彼女が見えました。

わ! とすっとんでいって、つもる話。
住んでいるのがおおはるさんのそば、

時々歩いていてお見かけしますといわれ、
そのうえ、今、お仕事は、私の母校で。

そして、お嬢さんは結婚して
我が家から2分位の、ごく近くに住んでいると知らされる。

最近我が家の前を通りかかって、
ピンポンと押したが留守だったそうな。

でも、
義父が窓から外をながめているのを、みかけたとのこと。


声では落ち着いたトーンで話していたが、
心の中では、わー! わー! と、興奮しました。

会が終わって、山吹の仲間と一緒にお茶して、
すっかり、皆とも仲良くなって、帰ってきました。
なんか、ワクワクした日でした。


知人をみつける天才?! クリック!

写真は、お茶に寄ったセンチュリーハイアットの
クリスマスのお人形、
この楽譜、ちゃんと印刷されている!

裾をもって…

2006-12-08 22:25:35 | Weblog
義父と、夕食の時、
晩酌をしながらいろいろ話を聞く。

今日の昔話。
中学の頃ね、天皇の即位の時に、
皇后の着物の裾をもつ係にされてね、

初めてだから、緊張していたのに、
うっかりしていたら、儀式が終わって、
急に皇后がもと来たほうへ戻っていったんだ。

裾をもとうと、あわてておいかけたら
そこにいた人にぶつかっちゃったんだ。

秩父宮でね、
大きくなってから、あの時は、つきとばしてしまったと
言ったら、笑っていた。

ただただ、へぇ~~。


裾をもって… クリック!

確かに、女は強くなっている

2006-10-25 09:19:11 | Weblog
先日の納骨の時、考えた。

昔の葬儀では、最後の挨拶の時
親戚の男性が出てきて、
残された妻子をよろしくと、挨拶したものだった。

妻が直接口を開くことはなかった。
うつむいて、涙をぬぐっていただけだった。

残された妻や娘が、何時頃からか
挨拶にたつようになった。

人前の表立ったことは、男性が
と言う図式が、少しずつ、変わってきている。


確かに、女は強くなっている! クリック!


mariko fusainさんのジュエリー展

2006-10-05 07:17:51 | Weblog
昨日の朝、思い立って友人に電話した。
いつも、この展覧会があるときは、
誘ってくれる友人だが、今回連絡がないので。

そうしたら、そういう電話が数人からあったそうで
急遽、夕方皆集合ということになった。

同級生が6人集まり、ギャラリーで
これが合うとか、こっちがいいとか
作品を身につけて、鏡を見る。

こういう作業は、知らない店に一人で行っては
よっぽどでないとできない。

1~2年に一回、彼女がアメリカから帰国すると
ミニ同窓会のように集まる。

ふだん、皆東京にいるのだが、なかなか会えず、
彼女の帰国をきっかけに会うことになる。

この写真のようなものは、普段の生活では
なかなかつける機会がないので
どちらかというと、ペンダントヘッドか、ブローチが
適当なのだが、

豪華なネックレスなど、ちょっとつけてみたくなる。
それも、友人の気軽さで。


閉店時間を待ち、食事にいって
つもる話。

二十歳代でイギリスに行き、現地で結婚、
その後アメリカに移住、市民権を得ているので

住んでわかる現地のこと、
浦島太郎的になる日本のこと、
相手の母国のこと、
その親戚づきあいのこと、
いろいろ苦労したんだろうなと、思う。

でも、高齢になった親に、
なるたけ頻繁に会えるよう
仕事でも頑張っている。

飛行機代かせがなきゃって。

帰国した時だけ、作品を見られるが、
常設でおいてくれるお店があるといいのにね。
なんて、話した。

一軒友人がやっているギャラリーがあるが、
すでに彫金の人が出品していて、競合するから…
いろいろ難しいこともありそうです。

ご興味あったら、是非、お出かけ下さい。
水がテーマの作品、流れるようなフォルムが素敵です。

帝国ホテル地階アーケード彌屋ギャラリー
03-3580-8088
2006年10月1日(日)~10日(火)
平日10:00~7:00
日祝10:00~5:00


美を楽しむ! クリック!

のうぜんかずら

2006-08-04 20:35:10 | Weblog
この花も、以前から撮りたいと思っていた花。

よく見かけるのは、
高い木の上の方で咲いているので
接写でとることができなかったのだが、

家の近くに、目の高さに咲いているのを発見。
もう少し濃い色の花もあるのだが、この色が好きだ。

この色が、夏を思わせる。
青い空に映える色だ。
気分を明るくする花だ。


ノウゼンカズラ! クリック!


愛吟集

2006-06-27 22:31:06 | Weblog
ずっと仕事ひとすじで、独身を通した主人の叔母が
民間の老人ホームに入居したのは、10年以上前になる。

一人での生活に支障が生じ、
練馬にあるシルバーヴィラKというところに入った。

叔母は熱心なカソリック信者だったので、
それまで所属していた鎌倉の教会から
老人ホームに近い井草にある教会に、所属が変更された。

すると、その教会からシスターが毎日曜、礼拝のためにいらした。
そして、叔母と一緒に祈り、賛美歌を歌っていた。

それを見ていた施設の方が、
他にも賛美歌を歌いたいという方がいらっしゃるので、
一緒にお願いしたいと、皆さんで歌う会になった。

日曜の午前中、賛美歌を歌う会は、シスターを中心に行われていた。
ところが、そのシスターが、九州へ移動することになり、
シスターはこられなくなってしまった。

けれども、歌うことをこれきりにするのは、
もったいないと、その時間に、音楽を楽しむ会は続いた。

音楽が好きな方、そして、面会に来たその家族も含めて、
その時々の季節の歌や、昔、学校で習ったような歌を歌う。

その選曲が、知っている歌が多いなと思っていたら、
その会を主に取り仕切っていた方は、同じ学校の卒業生だった。

キーボードのそばに、愛吟集があった。
(愛吟集というのは、玉川学園で編纂した歌の本)

それを見て、「もしかして、玉川の?」


兄弟揃って、玉川っ子だったそうで、
姉が、校歌を作曲した岡本先生に嫁いだんですよと伝えると、
「あ、びんちゃん先生?」
「そうそう、そうなの」

すっかり意気投合し、叔母にあいがてら、
(叔母はもう、その頃私が誰だかわからなくなっていたが)
その会に参加するようになった。

施設のオーナーのお嫁さんに当たる彼女も、
音楽を専門に学んだのではないが、
指揮をし、歌をリードしていく。


その老人ホームは、
ユニークな企画をたてるのにたけていて、
その歌の会を発展させて、

利用者さんたちを、
練馬文化センターの舞台に乗せるまでになった。

ハンドベル、楽器の合奏、歌、踊り、
ファッションショー、

「平均年齢85歳の学芸会」として
新聞にもとりあげられたりした。

また、久田恵さんの「母のいる場所」という本になり、
映画化もされた。

その経過をずっと見ながら、
いつも手伝いに行っていた山吹の里でも
歌の力で、もっと楽しく出来ないかなと思っているうち、
コンサートや、コーラス隊に発展してきた。


玉川では、生活の中に歌があった。
人が集まれば、いつもいつも、歌っていた。
リトミックの授業もあって、身体で覚えていた。

Aさんに、totyさんって、
このために、いろんなことやってきたみたいねと言われたが、
すべてのことが、ここに集約されるように感じる時がある。

他からみたら、些細なことかもしれないが、
ちょっとした生きがいかも知れない。


愛吟集! クリック!

写真は、みねこぺんさん撮影。
コンサート当日、飾ってあった(はずの)バラ。

さがファミリー

2006-05-13 23:01:08 | Weblog
さがファミリーといっても、
いつも話題にしている、さがさんのことではない。

今日、母方の親戚で集まるいとこ会があった。

今回は、小さい頃、毎年夏をすごした北軽井沢の
一匡邑というところで、お世話になった

Mさんと、お子さんのMちゃんがみえるというので
いとこの殆どが集まった。

田舎がない我々にとっては、
ふるさとのようなもの。

親元を離れて、約一ヶ月、
祖母が監督役で、家事も分担してやる。

おいら缶、歌いながら行ったハイキング、
聖歌隊のキャンプに便乗して教わった歌、

いたずら好きな伯母のしかけた珍妙モデル事件、
浅間山にのぼったこと、浅間ぶどうつみ、

川の水をくんでの炊事、洗濯、
祖母の名が、嵯峨なので、さがファミリー

みなが口々にこの一匡邑の想い出を語る。
都会育ちだった我々にとっては、ユートピアだったし、
自由に遊んだ想い出がつまった毎日。

久しぶりに思い出して、楽しかった。

さがさんのお弟子さんたちを、さがファミリーと考えると
偶然なのだが、ご縁があるような気がする。


さがファミリー! クリック!

写真は、ヒメオドリコソウ。

知る楽しみ

2006-04-27 21:53:58 | Weblog
写真は、オキザリス セルヌア(オオキバナカタバミ)
カタバミの園芸種を、オキザリス、その中で黄色で大きな花を
セルヌアというようです。

花の名前を調べるのに、
ネットは本当に便利です。

まず、知っている名前や色、特徴で探します。
この場合「カタバミ」「黄色」「園芸種」で検索すると
沢山出てくるので、写真と見比べて、
上記の花に行き当たりました。

改めてその名で検索すると、確認できます。

名前を知ってから、歩いてみると、
また見つけ、それもまた、楽しみになってきます。

何事でも、知るって楽しいことですね。


知る楽しみ! クリック!

チンパンジーが進化して…

2006-03-09 21:04:39 | Weblog
昨日の話の続き。

人間は二足歩行するようになって、
口の中に空間を得、
豊かな表現をものし、言葉を生み出し、

そして、最後は、イナバウアーを生み出した。

あごをひくと、
荒川選手のあごの位置は、
進化きわまれりというか。(なんちゃって…笑)

これ、絵が描けたら、漫画にしたいけどな。


一寒一温? クリック!

今日の写真は、パンジーです。

始末書

2006-02-02 21:14:45 | Weblog
続けてスキー部の先生の話。

高校3年の時、
スキー部顧問のS先生に、
スキー部員3名が誘われて、
スキーに出かけた。

先生が誘ってくれるんだから、
大手を振って出かけた。

いってみたら、まわりは先生ばっかりだった。

帰ってきて、校長に当たる先生から
くだんの3名が呼ばれて、
「S先生に誘われたのか?」
「はい!」

平日、授業のある時、私立学校の先生を対象にした
スキー研修会に、我々を連れ出したってことで、
先生は、始末書を書かされたと、後で聞いた。

熱中先生、時々勇み足。
しょっちゅう、始末書だったらしい。


でも始末書恐れず、クリック!

菊の芽もでてきた。

1位から5位まで独占!

2006-02-01 21:26:41 | Weblog
高校のスキー部の時の話です。

スキー部で、インターハイの東京都予選に出たときの話。
前に書いたように、雪のない東京の高校生女子で
スキー部員が複数いたところはありませんでした。

インターハイの予選には、
猪谷千春さんの姪という方が一人と、
杏ちゃんといっていた人が一人、
それと、我々5名が出場の予定でした。

ところが、どちらかが、怪我し、
どちらかが、盲腸だったかな、
結局我々しか出場しなかったのです。
コースアウトさえしなければ、皆入賞。

その合宿が終わっての、全校朝礼の場で、
「スキー部女子は、なんと、1位から5位まで独占!
ただし、出場者、5名!」
と、先生が報告し、どっと皆が笑ったのでした。


1位から5位まで独占! クリック!

画像はストレプトカーパス。
時々、思い出したかのように、花をつけます。
とても、可憐です。

先生の思い出

2006-01-31 20:55:27 | Weblog
高校のときのスキー部の先生は、
声がでかかった。

高校に入ってすぐの頃、
その先生がとても恐れられていることなど余り知らなかった時、

担任の先生が休みで、
変わりにクラスの様子を観に、いらしたことがあった。

みんな、担任の先生が休みなので、勝手におしゃべりしていたら、
突然大きな声で怒り始めた。

予期せぬ大声だったので、
私はびっくりして、席からとびあがった(ような気がした)

後になって、先生と親しくなってその話になり、

あの時は、前の方で、ぴょんと飛び上がった奴がいたので
おかしくて、たまらなかったと言われた。

先生は、30センチくらい飛び上がったといわれたが
そんなに飛び上がったとは思っていない。
でも、驚いたのは確かだった。


飛び上がるほど驚いた! クリック!


画像は、kさんの作品で、魚屋さん。