8月16日（水）の夜、恒例の黒田庄夏祭りでした。台風７号が近づいてきており開催できるかどうか心配していたのですが、台風７号がこの地域では無事に通過したため、幸い開催することができました。ただし、グランド中央に設置される大きなやぐらは、ありませんでした。
8月16日の夜は、旧黒田庄町の時から夏祭りと決まっています。今年で、44回目を迎えます。そのため、16日に併せて帰省してこられます。今年は、前日の多可町夏祭り等が中止になったこともあり、踊りや花火を楽しみにたくさんの方がグランドに集う楽しい夏祭りでした。
黒中の教え子たちもたくさん帰省してくれていました。毎年、夏祭りで出会う吉本さんと、今年も出会うことができました。黒田庄中学校体育祭では、フォークダンスとともに黒田庄音頭を踊ります。そのため、夏祭りで黒田庄音頭の曲が流れると、踊りの輪に多くの方が参加されていました。教え子たちは、上手に踊っていました。三田音頭保存会の皆さんは、黒田官兵衛物語を朗々と歌い上げてくれました。
9時からは、恒例の花火の打ち上げです。例年以上の花火が夜空に舞い上がりました。とても綺麗でした。町外の皆さんも楽しみにされていたようで、何時からどこで花火が上がるのですかとよく尋ねられました。
夏祭り実行委員の皆さん、本当にご苦労様でした。14ヶ集落の区長さんや各種団体の皆さん、町内3小中学校の校長先生方も実行委員として頑張ってくださいました。ありがとうございました。
