東野としひろ活動NEWS

東野としひろの活動報告やメッセージをお届けします。

令和6年度西脇市高校生議会

2024-08-07 06:03:23 | 市議会活動

 本年8月9日(金)、西脇市議会本会場において、西脇市高校生議会が開催されます。現在、高校生議会開催に向けて、準備をしています。7月30日(火)には、西脇高校において第2回ワークショップが行われました。 

 西脇市高校生議会は、「未来を担う高校生が模擬議会を体験することにより、主権者としての権利を理解し、政治や議会への関心を高める機会とするとともに、西脇市の課題や将来について考えることを通し、西脇市への愛着と誇りを醸成することを目的」としています。高校生議員は、西脇北高等学校2人、西脇工業高等学校5人、西脇高等学校8人の15名です。15名の高校生議員が自分の問題意識をもとに、一般質問を行い、西脇市議会議員が答弁していきます。

 そのため、第1回ワークショップを7月26日15名対象に行い、①議会の仕組みや高校生議会の目的等の説明②高校生議会の具体的な内容や全体の流れ説明③市議会議員と意見交換し、一般質問通告書の作成を行いました。私たち議員は、それぞれ担当する高校生議員に対し、一般質問の作成にあたっての留意点や質問の仕方等の助言を行い、質問に対する答弁を考えます。

 7月30日に行われた第2回ワークショップでは、①一般質問通告書により答弁する市議会議員とともに内容をブラッシュアップする。②高校生議員の質問の真意を的確に把握し、市議会議員の答弁とのすれ違いを解消する。③再質問のある高校生議員は答弁する市議会議員と調整する。高校生議会の議長は、3高校から代表を選出し、交代で行ってもらいます。 

 私が担当するのは西脇高校2年生の生徒で、一般質問のテーマは『JR加古川線の利用数を向上させるための取り組みについて』です。大変しっかりとした生徒で、JR加古川線の廃線議論に関心を持ち、乗客数を何とか増やすことはできないのかを考えてくれています。彼の問題意識を大切にして答弁を考えたいと考えています。

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