東野としひろ活動NEWS

東野としひろの活動報告やメッセージをお届けします。

8月定例総務産業常任委員会

2024-08-09 06:15:01 | 市議会活動

 8月1日(木)、8月定例の総務産業常任委員会が開催されました。

 協議事項は、①令和5年度事務事業評価対象事業報告書、②「区域区分の見直し」についての視察報告書、③令和6年度事務事業評価対象事業(産地を担う人材育成支援事業と空き家対策等推進事業)、④政策等形成過程資料の事業進捗状況の4点でした。

 委員会として半年間調査検討してきていた令和5年度事務事業評価対象事業「地区からのまちづくり事業」の調査結果報告書の最終確認でした。総合評価は5段階評価の4でした。今後の方向性として全委員とも「現状のまま継続」にしました。最終的に、委員会として2点の要望を行いました。ア.各団体によっては、地域課題解決に向けた新しい取組がなされる場合があり、そのときは行政として積極的な支援をすること。イ.時代の経過により補助金の使い方を使いやすいように配慮すること。

 続いて、7月10日・11日に行った香川県坂出市・愛媛県西条市への視察報告書が出来上がり、了承されました。また、令和6年度事務事業評価対象事業(産地を担う人材育成支援事業と空き家対策等推進事業)は、9月の常任委員会で担当課より報告してもらうことになりました。

 総務産業常任委員会が管轄している分野で、3月予算議会で提出された政策等形成過程資料の事業進捗状況の確認を行いました。政策等形成過程資料は、道路台帳管理事業(道路台帳基盤図作成及び電子化)、鉄道利用促進事業、(都)和布郷瀬線推進事業、万博交流推進事業、地産地消推進事業(農産品流通拡大)、播州織西脇チェック開発事業、土地利用推進事業、地区からのまちづくり事業、DX推進事業(地理情報システム整備)ですが、今回、土地利用推進事業について報告を受けました。土地利用推進室では、西脇市の南の玄関口である高松町に企業誘致ができるように、現在地元と協議して土地利用を進めています。順調に進められているとの報告を受けました。

 定例会休会中の常任委員会では、議案審査がありませんが、委員会所管の事案について積極的に調査したり、市行政から説明を求めることができます。正式な常任委員会だけでなく、協議会としても有効に活用できればと思います。

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8月定例の議員協議会

2024-08-09 06:11:23 | 市議会活動

 8月7日(水)、8月定例の議員協議会が開催されました。

 議員協議会に先立ち、市行政から3点報告がありました。①姉妹都市アメリカ・レントン市訪問等の報告。(市長・教育長が7月7日~12日訪問。令和7年度に中学生親善使節団の相互派遣を再開することで合意)②国道175号期成同盟会の活動報告③令和5年8月23日からの大雨による被害状況等(郷瀬町土砂崩れに係る避難指示解除)でした。

 協議事項は、議会運営委員長から①一般質問について議員研修を行う②議会基本条例検証事項についての改善策について報告がありました。

 令和5年度事務事業評価報告書が、総務産業常任委員会・文教民生常任委員会から提案されました。調査結果は、総務産業の「地区からのまちづくり事業」は、綜合評価4、今後の方向性「現状のまま継続」。文教民生の「多文化共生サポート事業」は、総合評価4、今後の方向性「拡充」。なお、令和6年度の多文化共生サポーターが必要な児童は18名、国籍は中国・インド・ベトナム・ネパール・フィリピンです。

  各委員会からの報告が行われ、広報広聴特別委員会からが高校生議会について注意事項が述べられました。各組合議会からの報告では、①北はりま消防組合議会②北播衛生事務組合議会の報告がありました。

 8月定例の議員協議会は、市行政からの報告や協議事項が多く、終了がお昼を大きく過ぎました。

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8月6日広島原爆の日

2024-08-09 06:07:53 | 市議会活動

 8月6日(火)、79年前に広島に原子爆弾が投下された日です。日本人として、また人類として8月6日を決して忘れてはいけない日だと私は思っています。

 私は黒田庄町長時代から、毎年8月6日には実践倫理宏正会主催の「平和記念朝起き会」に出席させていただいています。実践倫理宏正会の上廣哲彦初代会長は、焦土となった広島で自ら被爆した身でありながら、「人々が仕合わせに暮らせる社会を築くことこそ、復興だ。」と考え、実践倫理の道を拡げていかれました。

 「平和記念朝起き会」の最初に、上廣哲治会長の倫風宏話『戦争に負けない真の平和を築こう』が朗読されました。「平和への努力そのものも、残念ながら武力に対して全く無力です。いくら仕合わせに満ちた社会を築いても、砲弾によって粉々に打ち下そうとする国による暴力を防ぐことはできないかもしれません。それでも私たちは戦争に屈せず、さまざまな人々と共生し愛和する実践を重ねるしかありません。敗戦の焦土から立ち上がった先人のように。それが、私たちにできる、戦争にあがなう実践なのです。」と述べられていたことが強く心に残っています。

 私も演談の機会を得ましたので、平和の尊さ、平和を守る不断の努力が必要であることを話せさていただきました。現在、ロシアのウクライナ侵攻、ガザへのイスラエル軍による攻撃など世界では戦争によって多くの犠牲者が生まれていること、その中で数多くの子どもたちや高齢者が犠牲になっていること、被爆国日本として平和の尊さを訴える必要があることを話しました。また、現在、NHK朝のテレビドラマ『虎に翼』のことを話しました。原爆をはじめ戦争により多くの犠牲者の上に日本国憲法ができたこと、憲法が保障する基本的人権や平和は国民の不断の努力によって守られることを話しました。

 原爆が投下された8時15分に、ラジオを聴きながら黙祷し、平和宣言を聴きました。松井広島市長が分かりやすい表現で宣言を読み上げてくれました。その中で、「皆さん、混迷を極めている世界情勢をただ悲観するのではなく、こうした先人たちと同様に決意し、希望を胸に心を一つにして行動を起こしましょう。そうすれば、核抑止力に依存する為政者に政策転換を促すことができるはずです。必ずできます。」という力強い言葉が胸に響きました。

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思い出深い白山登山

2024-08-09 06:05:52 | プライベート

 8月4日・5日、大阪の娘家族と一緒に、石川・富山・岐阜・福井の4県にまたがる白山に登ってきました。

 私は、南三陸町への災害ボランティアへ行く途中、北陸自動車道から見える白山に何時か登りたいと願っていました。今回、その願いが叶い、大阪の孫たちと一緒に登山ができ、楽しい思い出をつくることができたと喜んでいます。

 白山は、信仰の対象として古くから崇められた山であり、信仰登拝の長い歴史をもっています。白山は、富士山・立山と並び、日本三霊山です。日本三霊山に登頂すれば、長生きできるといわれているそうです。私たち夫婦や大阪の孫たちも、日本三霊山に登頂したことになります。

 8月4日の早朝、別山市ノ瀬を出発して、別当出合・甚之助避難小屋を経由して、白山室堂に到着しました。登っていく途中、下山の方にすれ違ったり、高齢の登山者の方を追い抜いたりしました。登山者の方々とすれ違う時、『こんにちは』『お先に』と声を掛け合うのが、とても気持ちいいです。小学校1年生の孫が、元気に先頭で登って行きました。小学6年生や中学2年生の孫たちも、元気に挨拶していました。じいじ、ばあばの二人も元気に孫たちに負けず、頑張りました。

 室堂に早く到着したので、自然観察の会に参加し、白山に咲く高原の草花を紹介してもらいました。夕方、室堂から夕焼けを見ることが出来ました。ゆっくりと沈む夕日を孫たちと感動しながら、眺めました。

 翌朝、ご来光を拝もうと、4時出発で白山最高点の白山御前岳を目指しました。ガスが発生していたのですが、一瞬ガスが晴れてご来光を拝むことが出来ました。夕焼け、ご来光を共に見ることができ、幸せ者だと思いました。

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