絹川や江みさんが、カフェ「にこっと」で7月中『心をつなぐ着物リメイク展』を開催されています。私も、絹川さんに作品展をぜひ開催してくださいとお願いしてきましたので、楽しみに見学してきました。
絹川や江みさん・武さんご夫妻は、西脇市住吉町出身です。現在、野村町にお住まいですが、実家で「土遊び工房」という陶芸教室を開催されています。阪神間や奈良県の遠くからも、陶芸教室に通って来られる方がいました。絹川さんご夫妻の人柄にひかれて、皆さん楽しんで陶芸に向き合っておられたようです。毎年、春先の4月末に「土遊び工房まつり」を開催され、多くの方が集われていました。私も妻と楽しみに参加させていただいていました。
絵手紙の仲埜先生の席画会、混ぜご飯の炊き出しや甘酒等の飲食、参加された方々が楽しんでおられました。年月が過ぎ、「土遊び工房まつり」は開催されなくなりましたが、絹川さんご夫妻は、元気に活動されています。
絹川や江みさんは、大変器用な方で、陶芸だけでなく、手芸にも秀でておられます。ここ数年、タンスに眠っている着物をもう一度活用して日の目を見せてあげようと着物リメイクに取り組まれるようになりました。大変センスのいい方ですから、着物をリメイクした様々な服(洋服・和服等)は多くの人から購入したいという申し出を受けておられるようです。
今回、カフェ「にこっと」での作品展は、仲埜先生ともども障がい者施設の支援も兼ねて行ってくださっています。カフェ「にこっと」を訪れた方々は、皆さん感心しておられました。私も見せていただいて、さすが絹川さんだと感心しました。「その着物にかかわった人の想いを大切にしながら縫いあげました。」と書かれていました。『心をつなぐ着物リメイク展』にふさわしい作品展でした。
カフェ「にこっと」での昼食は、日替わり定食を食べたのですが、ボリュームがあり本当においしくいただきました。
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