走る営業公務員、奮闘記!!

地方分権が進展する中での地方からみた木っ端役人の奮闘記です。

愉快な仲間たち

2010年07月23日 19時17分14秒 | うれしい
昨夜、自宅でゆっくりしていると携帯に電話がかかってきた。
相手は、酔っている雰囲気。
次々と電話の相手が変る。
かなりご機嫌がいい。

出てこないかという。
自宅から車で20分から25分。
湯上りで一息ついたところだった。
「こちらまで来たら出て行っていいよ」とからかってみる。
「本当ですか?本当に行きますよ」
「本当よ」
「わかりました、今から出ます」
「ああ・・・」
話半分でも、メンバーの顔を浮かべると「本当に来るかも...」と不安がよぎる。

しばらくしてまた電話がかかる。
「今、向かっています」
「どこ?」
「本町あたりです」
10分くらいでは着くなと思った。
「じゃあ、伊予鉄三津浜駅で降りて。今から出るから」

急いで身づくろいして、待ち合わせ場所に向かう。
彼らは既についていて、待っていた。
時計を見ると9時を回っていた。

このあたりで空いてる店は...と思いつつ、よく行くお好み焼きもやっている「いとさん」へ向かう。
その店は、独身時代からよく通っていた。
夜、小腹が減ると電話予約してから「お好み焼き(今は「三津浜焼」といっている)」を取りにいっていた。
久しぶりである。
威勢のいいお姉さんが「あら、ひさしぶり」と声をかけてくれた。
「6人なんよ」
「じゃあ座敷にする?」
「かまんかなあ」
「今、電気つけるけん」

座敷に上がると勝手に座布団を引っ張り出してきて、座る。
宴が始まると、楽しかった日々を肴に飲みはじめる。
笑い声であふれた。

フッと気づく。
「しばらく、ブログを休んでいたからかなあ...」と勝手に思う。
気分がのらないときに無理にブログを書かまいと自分で決めている。
それと、書かなかった期間、たくさんのことをしていた。
 一番は、読書。
かなりの本を読み込んだ。
自分でも「難解そうな本だな」と思うものまで。
 二番目は、多くの人と会った。
そして、たくさんのことを学んだ。
外の人の話は刺激がある。
仕事とはまったく無縁な人ばかり。
それだけにラフに話せる。
自分の知らないことばかりで、話を聴いていても勉強になる。

そして、そんな身勝手な行動が、あらぬ心配をかけてしまった。
きっと、励ましてやろうと、ここまで来てくれたのか。
ありがたく、うれしくって、その心根の優しさに感謝した。

 こんな私を...

本当に楽しい宴が遅くまで続いた。
今日、「ちゃんと仕事に行ったのだろうか」と心配していたら、全員からメールが来た。

 またまた、うれしかった。


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