走る営業公務員、奮闘記!!

地方分権が進展する中での地方からみた木っ端役人の奮闘記です。

燮理(しょうり)!?

2007年06月22日 06時37分30秒 | その他
☆☆☆ 日経新聞の春秋より

 今朝の日経新聞の「春秋」欄を読んでいてなるほどと思ったので一部引用させていただきます。

 「燮」---あまり見ないこの難しい字は「しょう」と読み、意味は「和らげる」。 「燮理」と書けば「和らげ治める」で、古代中国では物事を和らげるのが善い政治とされたのか宰相の別称に使われ、慣用句の「陰陽を燮理す」は、天地万物を生成する陰と陽の性質を和らげ程よく整える優れた政治のたとえに用いられる。

 はじめて知りました。
 日々精進とは言うけれど、こういうときに自分の無知さを痛感します。
 そして、最近、この「和らげる」という必要性をさまざまなシーンで感じてしまう。別になれ合いの方がいいという意図ではありませんが、世の中、ギスギスして、人と人、組織と組織、さまざまな関係で和らげる人もいなくなりましたが、和らげようと思う人も少なくなってきたのではないでしょうか。

 気をつけよう

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