走る営業公務員、奮闘記!!

地方分権が進展する中での地方からみた木っ端役人の奮闘記です。

自分で自分を成長させる人

2007年09月17日 01時40分11秒 | その他
☆☆☆ 自ら考え、自ら行動し、自分でチャンスをつかめ

 ㈱バーガーキング・ジャパン代表取締役社長の笠 真一(かさ しんいち)氏は、自分で自分を成長させる人とはどういう人かという問いに対して、2007・10月号のTHE21でこう語っています。

 即戦力という観点で考えると、
 仕事のおもしろさを感じられるかどうかで、
 成長する人とそうでない人の差がつくのかもしれません。

 氏は、立命館大学社会学部を76年に卒業し、日本マクドナルド社に入社し、さまざまな実績を積み上げた。その猛烈な仕事ぶりに同僚から「サイボーグ」と呼ばれたそうである。

 そして、猪突猛進、「笠流」即戦力を身につける方法として次の4つを掲げています。

 ①自己アピールでやりたい仕事を勝ち取れ
 ②厳しい仕事こそ、自分を伸ばすチャンスだ
 ③どんなものでもいいから特技をつくれ
 ④雑音を気にせず、自分の意見をもて

 なぜこんなことを急に書くかというと、このうち③を除く3つについては、ある先輩から耳にタコができるくらい言われて育った。
そのせいか、うちの業界人が得意とする「なまけ癖」がなくなった。
 
 今、まさに議会中である。
 議員さんの質問は必ずしも一つの課だけで対応できるものの方が少ない。
 つまり複数の課にまたがることが多いのである。
 そんな時、いかに他の課にその質問をふるかについてエネルギーを消耗する御仁がいる。
私のやり方は、少々、うちではないなあと思う時でも進んで受けることにしている。
 そして、担当者に答弁書の作成を投げることにしている。
 担当者にとっては、たまったものじゃない。
 でも、そこで嫌がったり逃げたりする職員を許さない。

 なぜなら、将来、この松山を背負って立つのは若い君たちなのだから。

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