走る営業公務員、奮闘記!!

地方分権が進展する中での地方からみた木っ端役人の奮闘記です。

あなたは知っていますか?アメリカで桜が満開になる事を。

2011年03月21日 18時34分41秒 | 映画
映画「さくら、さくら」

 高峰譲吉という人物をご存知でしょうか?
サムライ化学者と言われ、エジソンやロックフェラーと並び称される人物であり、彼の伝記映画が「さくら、さくら」です。
以下、ホームページなどを引用します。


 近代バイオテクノロジーの父「高峰譲吉」とその妻「キャロライン」は、1884年(明治17年)ニューオリンズで恋に落ちる。譲吉30歳、キャロライン18歳。それはまさしく運命の出逢いだった。そして二人は結婚。
これは記録に残された日本人とアメリカ人の結婚としては最初のものであった。

本作は、明治という日本の新たな幕開けともいえる時代を背景に、今もなお医学界においてはなくてはならない「アドレナリン」と「タカジアスターゼ」を生み出した化学者、「高峰譲吉」の半生を描く壮大な物語である。そして12歳年下の米国人妻「キャロライン」。彼女のアメリカ気質の性格が、彼の研究に与えた影響は多大なものである。

だが、1世紀以上も前となる当時の国際結婚は、順風満帆とはほど遠く、波乱と試練の日々であった。
しかし二人は数々の困難を乗り越えて、次々と奇跡を起こすのである。
ワシントンのポトマック湖畔とニューヨークのハドソン河の岸に咲く「満開の桜」。
これは、日本とアメリカの架け橋となった二人の愛の物語なのである。


チェック:ワシントンD.C.への桜寄贈の立役者であり、医学の発展に大いに貢献した化学者・高峰譲吉の生涯を映画化した伝記ドラマ。『ジュテーム~わたしはけもの』の加藤雅也が、現在も胃腸薬などに使われるタカヂアスターゼを発明する一方、激動の明治時代に日本とアメリカの架け橋となった化学者を演じる。監督は『赤龍の女』の市川徹。20世紀初頭の世界をリードする高峰の生きざまはもちろん、妻となる運命の女性とのラブストーリーにも注目だ。

ストーリー:1883年、イギリス留学から戻った譲吉(加藤雅也)は、先祖代々続いていた医者の家を継がず、「万人の命を救いたい」との思いから化学者として生きることを決意。その翌年、ニューオリンズにいた30歳の譲吉は、18歳のキャロライン(ナオミ・グレース)と運命の出会いを果たし、数々の困難を乗り越えて結婚する。



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