走る営業公務員、奮闘記!!

地方分権が進展する中での地方からみた木っ端役人の奮闘記です。

夢・紙芝居 2回目公演

2009年12月13日 19時14分16秒 | 夢紙芝居事業
 今日は道後・からくり時計広場での「夢・紙芝居」の2回目公演がありました。
今回からは、水あめも有料(200円)になり売れるかどうか心配でしたが、少しは売れたようです。
 この水あめは、障がい者就労の支援をしているNPOユニバーサルクリエートが製作し、紙芝居集団「のぼ~る」が販売するものです。
売上からは、チャレンジドの就労支援活動に充てられるとともに、紙芝居集団の皆さんの自立のための活動資金に当てられます。
 特に、「のぼーる」では2011年8月に「紙芝居全国大会」を誘致したり、地元の民話などを紙芝居にしたいようで、その活動費のきっかけくらいにはなるのではないかと思っています。
 今後、この水あめに紙芝居をつけたお土産を商品として開発し、さまざまなところで販売できるようお手伝いしたいと思っています。
 そして、そのことでチャレンジドの就労の機会創出とNPO団体の自立の一石二鳥のこのアイデアがうまくいくようにがんばります。

 この紙芝居の絵を描いていただいた大野さんも来られていて、現在、「秋山好古」の製作に取り掛かっているとのこと。うれしい報告でした。

 なにやらやってるみたい、叔母ちゃんたちも興味津々

 呼び込みはプロのような越知主幹。お客さんがたくさん寄ってくれます。

  
演じ手が替れば、またちがった味の紙芝居になります。
お客さんが座っている椅子は、今日出来上がったばかりのホヤホヤで、コンパクトで軽く、しかも頑丈に仕立てていただきました。
製作者の心配りと温かい気持ちが伝わる椅子に仕上がっています。