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走る営業公務員、奮闘記!!

地方分権が進展する中での地方からみた木っ端役人の奮闘記です。

泥だらけの表彰状

2009年06月14日 20時48分18秒 | その他
 今日は堀江地区(http://www.matsuyama-people.jp/04/horie.html)の「泥んこゲーム大会」を観にいってきました。
 渇水の中、行事の開催が危ぶまれましたが、足洗いなどを「池の水」を使うなどして節水に努めながら開催するということで実施に踏み切りました。

 石丸公民館長からも、あいさつの中で「節水」を呼びかけていただきました。
 最悪の状態が続くと、こういったイベントも中止せざる終えなくなる可能性があり、人ごとではありません。
 でも、水しぶきを上げながら楽しんでいる子どもたちの笑顔を見ていると、実現していただいた関係者の皆様に心からお礼を申し上げます。

 本事業は、単に泥んこになって遊ぶというだけでなく、私たちが子どものときに慣れ親しんだ田んぼを身近に感じ取ってもらい、そこからお米ができるということを子どもたちに知ってもらおうという考え方も入っています。

 そして、さまざまな競技が繰り広げられましたが、競技ごとに優勝者を決め、表彰状が贈られます。
その際に、渡す方も、渡される方も泥のついた手でしますので、表彰状は泥だらけだそうです。
 でも、振り返ったときに泥がついていたら、何のときにもらった表彰状かすぐにわかるからいいですね。

 お天気は、晴れ。帰りの田んぼでは田植えが始まっていました。

 天気は暑いくらいでしたが、水は冷たい!!

 わくわくドキドキ

 開会式が始まるよ~!!

 保護者もたくさん応援に来てくれていました。

 石丸公民館長のあいさつ

 はーい、並んで並んで。ズルはなしよ。

 ドーン!!

インフォメーション/立岩ダッシュ村 & 夕焼けコーラスイベント

2009年06月13日 00時02分16秒 | その他
 6月20日(土)に立岩ダッシュ村の第3回の活動があります。
 活動内容は、田植え作業を10:00~15:00まで行うこととなっています。
この作業は、当日、雨天でも実施します。

 また、これに引続き松山市PTA連合会のコーラス部のみなさんの協力を得て、現地でコーラスイベント(18:40~19:00)を実施することになりました。(※但し、こちらは雨天時は中止です。)

 この日晴れれば、水をはった棚田に夕日があたり、原風景をかもし出します。
 きっとそれをバックに、美しいコーラスの歌声が谷間に響くことでしょう。


 雨がとってもほしい私たちですが、この日、この時間帯だけは晴れてほしいと願っています。
子どもたちの心のネガに、この光景を焼き付けてあげればと思っています。

 問合せ先:立岩公民館/℡996-0811

心が萎(な)えそうな部下へ

2009年06月12日 05時20分54秒 | その他
○○さんへ

 お疲れ様です。
 人は新しいことや変えることに対して、まずアレルギー反応がでてきます。
 このことは、現実です。
 そこを乗り越えるかどうかは、次の2つしかないと思っています。

  ①自分の得になること。
  ②取り組もうとしている中に使命感を見出し、やりがいを感じたとき。

 継続的に行動をするためには②にもっていく必要があるのですが、
 実際は①からスタートします。
 何事も、最初の動機は不純でもかまわないと思っています。

 ストーリーとしては次のような感じかなと思っています。
  ◆動画を準備段階から撮っておくと役員さんへの説明が簡単になり、
   ずいぶんと楽になるよ!!
  ◆編集は、当面、本課でするので楽よ!!(ずいぶん楽になるよ。)
  ◆撮った後の試写会の中で住民に喜ばれ、感謝されるよ!!
 てな感じで教えることだと思います。

 人の心を動かすのは難しい。
 部下の心、地域の人たちの心。
 大切なことは、その心を動かそうと日夜努力すること。
 まず、貴方が変われば、必ず変わっていきます。
 がんばって。期待しています。

何気ない心遣い

2009年06月11日 19時15分41秒 | その他
 最近、お礼状をよくもらうようになりました。
 そして、その文書の中に出席したときの写真をその文書に貼り付けてくれる方がおられます。

 世はデジタル社会。簡単に携帯電話でも写真が撮れるようになり、その写真をパソコンに取り込めば、礼状の中に簡単に貼り付けられるという具合です。

 写真が張ってあるだけで、簡単にその礼状を捨てがたくなりました。
 なぜか、自分が写っている写真がついているだけで思い出のような気がしてくるからです。

 デジタル技術の上手な使い方と温かいアナログ手法の組み合わせを教えてもらったような気がします。

フェアな社会をつくりたい!!

2009年06月09日 12時50分48秒 | その他
 潮見小学校で開設予定の放課後子ども教室「潮見糸すぎ教室」保護者説明会に行ってきました。

 今日はフリー参観日を活用しての説明会であることと、金曜日に説明会をするということが急遽決まったため、事前周知が十分ではなかったと思いますが20人以上の保護者の方が集まってくれました。
 また最近、山本・岩口・立石・野田チームのチームワーク力はより強くなり、今ではいつ、いかなるときでも放課後子ども教室の説明会に対応できるようになっています。

 説明会終了後に、あるお母さんから「ハンディキャップのある子でも受け入れてもらえますか?」と尋ねられました。
その真剣な目に、「すみません、はじめての申し入れですので担当の先生とお話をさせていただき、(受入の方向で)実現したいと思いますので、お時間をいただけますか?」と保留にさせていただきました。

 帰り道、スタッフと協議しながら出てきた答えは、「受け入れる」です。
 そのためには、さまざまなことに取り組む必要がありますが、スタッフ一同の温かいハートに感謝です。
 フェアな社会をつくりたい。
 だんだん浸透しているてごたえを感じました。

夢紙芝居

2009年06月08日 22時21分51秒 | その他
 今、庁内では11月から放映予定のNHKの超大河ドラマ「坂の上の雲」に照準を合わせてさまざまな行動を起こそうとしています。
そのためにも、まず市民の機運を高めようと若手職員による横断的プロジェクトを立ち上げ、様々なアイデアだしと、その実現に向けた行動を起こそうということになっています。

 このプロジェクトには、当課からも二人の若手職員を選定し、参加をさせております。山本彰一君と秋山賢治君です。
本来であれば、忙しい日常業務以外に新たな仕事が加わるわけですから、出席する職員については正直しんどいわけです。
でも、プロジェクトに参加する意義については以下のことがあります。

 ①業務中心だと視野がどうしてもその範囲になりがですが、プロジェクトに
  参加することで業務以外の視野が広がります。

 ②さまざまな部署の職員がおりますので、論理構成の中で異なる価値観を
  見出し、吸収できます。

 ③新たな時間を作り出さないとプロジェクトの仕事ができません。効率的な
  時間配分能力と業務の効率化が身につきます。

 これ以外にも利点はいっぱいあります。
 大切なことは、いやいや参加するか、諦めて(笑)前向きに参加するかで吸収される質と量がちがってきます。
プロジェクトは、将来の自分への投資と考えれば、むしろチャンスです。

 そして、今回、二人が持ち帰った宿題について課内協議をしました。
 市民に対してどういった切り口で広げていくか話し合った中で出てきた提案が「紙芝居」でした。
さすがだと思いました。
現場を知る当課の職員ならではの発案です。

 「分かりやすいこと、楽しいこと」

 このことをはずして市民に受け入れてもらえるわけがないというのが、地域活動に携わる者の共通認識ですから。
「紙芝居」というツール(手法)が稚拙だと笑われるかもしれませんが、私たちは大真面目に、真剣に取り組もうと決めました。

 すると、さまざまな滑稽でユニークなアイデアが噴出してきました。
 例えば、
 あるスタッフのアイデア
 「明治の人の格好をさせて紙芝居をやってもらいましょう。
  名づけて『コスプレ紙芝居』。どうですか?」
 「そらあ、面白い!!でも『コスプレ』て、どういう意味?」
 「コスチューム・プレーです。あ!!」
 「コスチュームまでは、エエけど。プレーはまずいんやないん?」
 「そうですよね。」

 といったような会議を繰り返しながら、担当者はまじめ企画を作っています。

 そして、全体を名づけて「坂の上の雲のまちづくり・松山夢紙芝居」
 部下の成長が楽しみなプロジェクトです。
 

第10回 ホタルの夕べ /坂本地区

2009年06月07日 22時00分51秒 | その他
 今日の夜、インフォメーションでも紹介しましたとおり、坂本地区の「ホタルの夕べ」に行って来ました。
凄い人手で驚いてしまいました。

 縁日のように屋台が出てました。

 和太鼓雷神の演奏

 ロスコンドロスが三坂馬子歌から南米民謡まで演奏していました。

その他に坊っちゃん劇場「鶴姫伝説」出演者による歌と踊りもありました。

アートステーション「おいでんか」

2009年06月06日 11時44分19秒 | その他
「人×地域×アート」が出合う、えひめのアートステーションが銀天街・まちづくり松山が運営する「おいでんか」にオープンしました。
今日は、そのリニューアルオープンに出席してきました。
アートをキーワードにした集客空間の創出は、中心市街地の活性化のユニークな手法のひとつになると思いました。

親子ふれあい潮干狩り

2009年06月05日 22時18分42秒 | その他
 明日は梅津寺でPTA主催の「親子ふれあい潮干狩り」があります。
 そこで、今日朝の7時から同海岸でそのためのアサリをまいてきました。
 夢のない話ですが裏方としては、それはそれなりに大変な作業です。

 最初の時は作業量を甘く見ていて、人手が足りず遅くまでかかってしまいました。
翌年は満ち潮の時にまいて、潮が引出すと横一線にアサリが一列に並びまきなおすといった失敗談があります。
笑うに笑えない話ですが、失敗の繰り返しでした。
でも関係者には着実にノウハウが蓄積されてきました。

 うれしい話もあります。
 高浜中学校の生徒の皆さんがボランティアで手伝ってくれるようになりました。
 そして、今日も手伝いに来てくれました。

 今日の天気は曇り。
 水温はすごく冷たかったです。

 でも、明日、子どもたちがはしゃぎながら潮見狩りを想像すると、PTAのお世話をいただく皆さんも含めてがんばれます。

 関係者の皆さん、本当にご苦労様でした。
 そして、明日、潮干狩りに参加いただくみなさん、たくさん楽しんでください。

子鴨

2009年06月04日 21時52分57秒 | その他
 坂本公民館の村井公民館長から子鴨の写真を送っていただきましたのでご紹介します。
ほのぼのとしていいですね。
このように公民館長や公民館主事、地域の人たちから地域の自慢したい光景写真がありましたら、ぜひ私まで送っていただければありがたいです。
 村井公民館長、ありがとうございました。

 日曜日の夜は、ホタルの夕べが開催されます。
時間のある方はぜひお越し下さい。




人生を変えた一言

2009年06月03日 23時19分07秒 | その他
 日経新聞の最終頁にある「交遊抄」を見ていて、兼松エンジニアリング会長の山本吾一さんの話が紹介されていました。

 内容は、山本さんが大学のときの軟式テニス部の創設50周年に出席し、その流れで友人宅に雑魚寝したときのお話です。
当時、山本さんは転職を重ねた末、高知の中小企業に勤めていた時期だそうです。
山本さんは、したたかよっていたせいか薄給を愚痴ったそうです。

 これに痛烈な一撃を浴びせたのが日本ビクター関連会社の製造部長だった小松さんです。
「それはお前が悪い。社長が喜んでたくさん給料を出せるよう、もうかるようにするのが君の役目ではないのか!」

 山本さんは、その一撃をしっかりと受けとめ、奥様から「生きざまが変わった」と言われるくらい、がむしゃらに働いたという。
そして、地方の中小企業を株式公開にまで持っていかれた。

 今時代は大不況の中で、私たち公務員の給料が市民に受け入れられるものか考えていただきたい。
私たちは市民の皆様から、「もっと給料を払いたい」と思うくらい必死で働いているだろうか。

 私は、退職時に振り返って「よう働いた」と思えるようにしたい。
 そして、できうるならば市民の人たちから「あいつに支払った生涯賃金は安かった」と言っていただけるようがんばりたい。

市民福祉委員会の視察

2009年06月02日 19時15分16秒 | その他
 今日は、放課後子ども教室の関連業務がメインでした。
 午前中は先日の椿小学校放課後子ども教室の立上げのために、実行委員会立上げの準備会に出席してまいりました。
 今後、同教室を運営していただく委員の皆さまに集まっていただき、お礼やお願いをいたしました。
初めての大規模校での放課後子ども教室ということで何が発生するかわかりませんが、校長先生が積極的にアシストをしていただいていますので、心強く思っています。
また、地域の人とのやり取りを見ていて、校長先生に対する深い信頼関係が再確認できましたので安心して帰ってまいりました。

 次に午後からは、久枝小学校の放課後子ども教室と児童クラブを市議会の市民福祉委員会が視察したいという申し出があり、対応をさせていただきました。
子どもたちの授業時間を考慮していなかったために、子どもたちが来るまでの時間私の方で事業概要や現状、今後の方向性などについて簡単に説明をさせていただきました。
 久しぶりに見る放課後子ども教室の子どもたちの元気な顔に、「がんばるエネルギー」を充填させていただきました。

中島小学校 放課後子ども教室開校式

2009年06月01日 21時39分38秒 | その他
 今日の午後は、中島小学校に行ってきました。
 学校の統合前からお話をいただいていたのですが、統合後すぐはいろいろとあると思い遠慮していました。

 しかし、他の島から通学してくる子どもの帰る船の時間までの待ち時間や、バス通学の子どもたちの待ち時間が長いため、何とかならないかという相談が保護者の方から出てきました。

 学校側も心配し、放課後子ども教室を待ち望んでくれていたようです。

 そして今日、実現できました。
 あいさつの中で金本教育委員長が、放課後子ども教室の原型は天谷小学校にありますと言われていました。
確かに中島地区の地域力を見ていると、確かにと頷けるものがあります。
 それだけに私たちも期待するところが大きいのです。

 できるだけ多くの子どもたちがこの教室に参加いただき、その子どもたちをアシストしてくれる地域の人たちが一人でも多く増えていただくことを願っています。


金本教育委員長のあいさつ


パソコンでの勉強方法について学んでいる子どもたち

平成21年度 電波の日・情報通信月間記念式典

2009年06月01日 12時21分57秒 | その他
今日、全日空ホテルで開催されました同式典に出席してきました。
中でまるく株式会社の北野社長が情報通信技術を活用したテレワークの導入を図り、障がい者の就労機会の創出に寄与するなどの実績から四国総合通信局長表彰を受けられておられました。
苦労しておられる方にスポットライトが当たるのは、本当にうれしくなります。北野社長、おめでとうございます。

東雲校区文化祭

2009年05月31日 13時15分47秒 | その他
 昼前に東雲公民館をお尋ねして、文化祭を見てまいりました。
 こちらの大西公民館長は、私の元上司です。
 かなりお疲れになったようですが、イキイキと動き回られていた様子は、現職時代とはまた違ったイメージでした。
 

東雲公民館は狭いため玄関前でもバザーしてました。(公道ではありません。何しろ前は東警察署ですから)


余剰品のバザーです。文化祭では恒例のコーナーの一つです。


近くの東雲小学校の児童の書道作品が掲示されていました。


ここも東雲小学校の児童の絵画や腕に自信のある絵画教室の皆さんの作品です。


シロウト作品とは思えない素敵なバッグでした。


絵手紙から、このように大きな作品に進化しているような気がします。


写真コーナーです。見事な作品ばかりです。


生け花教室の生徒さんの作品です。


この春から東雲公民館主事をしています堀金くんです。
初めての経験なので、てんてこ舞いをしたようですが、立派にできてましたよ。

 大西公民館長、公民館関係者の皆様、本当にお疲れ様でした。