昨日，改正民法（債権法）の施行日を２０２０年４月１日とする政令の閣議決定がありました。
実務の世界では，これからいよいよ改正法の周知を徹底させていくことになるでしょうけど，試験の世界では来年と再来年は依然として旧法での出題ということで，これまでにも言い続けてきましたように，勉強のモチベーションが難しくなっていきます。
改正前年の２０１９年は特に厳しくなってしまいますからね（翌年改正されるのが分かっていながら，旧法を勉強しなければなりません）・・・
民法が出題科目のメインとなっている試験では，来年の合格が絶対目標となりそうですね・・・
１１日（月）の公表以来，一財 行政書士試験研究センターより，その後の状況（展開）について何も出てきていません・・・
センターが今現在大変な状況になっているのは充分理解できますが，この問題に関しては，出来る限り（逐一）情報を公開していくべきだと思います。
答案紛失のあった２名の方は再試験ということなのですが，その試験日，合格発表日，そして試験問題等々について（会場がまた徳島大学になるとは，とても思えませんけど，試験日は状況的に１月１４日か２１日のどちらかでしょうか？）・・・
他の都道府県で受験された方にとってももちろんのこと，（特に）同じ徳島大学で受験された受験者の方にとって，これらは当然知らされるべき情報でしょうけどね・・・
来年度以降の再発防止のためにも，ここはしっかりとやっておいたほうがいいと思います。
昨日，東京会主催の改正債権法講座（研修会）に参加してきました（１０月の第１回に続き今回が２回目）。
法務省のホームページによりますと，改正債権法の施行は２０２０年を目途にしているようですけど，個人的な考えとして，再来年２０１９年５月１日の改元に合わせるというのもありだと思いますけどね・・・
まだ一般的に周知されていない現在の状況では，やはり２０２０年４月頃になりますかね？・・・
本日の一財 行政書士試験研究センター公表の問題は，日行連と総務省のホームページにも掲載されています。
総務省の発表によれば，徳島県（徳島大学 常三島キャンパス）の受験者数は２０３名ということで，そのうちの２名の受験者の方の答案用紙が紛失ということのようです・・・
状況的に再試験は間違いなさそうで，公正に（無事に）行われることを願っています。
一財 行政書士試験研究センターホームページで，本日，「緊急のお知らせとお詫び」が掲載されました。
なんでも，今年の試験において，徳島県で受験された方の答案用紙が紛失したということのようです。
この件に関しては，正直どういう扱いになるのか分かりませんが（いちおう再試験を行うということのようですけど），今後の推移を見守りたいと思います（受験者数の公表が例年よりかなり遅れていましたので，何か問題があったのでは？と考えていた矢先でした）。
詳しくは，一財 行政書士試験研究センターのホームページを。
ここへ来て急激に気温が低くなってきましたね・・・
空気も乾燥していますので，外出時などはマスクが必携になってきています。
いよいよ今年もインフルが猛威を振るう季節が到来のようで，（特に年末にかけて）要警戒です。
テレビ東京で本日午後９時５４分から放送される「たけしのニッポンのミカタ！」は資格特集のようですね・・・
番組内では行政書士も紹介されるようですけど，どんな感じなのでしょうか？・・・
一社 マンション管理業協会のホームページ上で，今年の管理業務主任者試験の問題が公開されました。
設備系で例年と比べ若干ずれた問題も出題されていますが，法令は標準（あるいはやや易しい）レベルですので，トータルで昨年とほぼ同じくらいの難易度と見て良さそうですね・・・
最終的に３５点前後での決着になるかもしれません。
３日の管理業務主任者試験で４週連続の試験が全て終了となりました。
すでに，貸金，マン管，そして管業試験と受験者数が発表されているのですが，依然として行政書士試験の受験者数だけは公表がありません・・・
例年であれば，もう出てきている頃なんですけどね・・・
今年は申込者数の公表も例年より１週遅かったので，タイムスケジュールが（１週）ずれているのかもしれませんが・・・
来週になりますか？・・・
一社 マンション管理業協会より，３日に実施されました管理業務主任者試験の受験者数が公表されました。
それによりますと，今年の試験の受験者数は１６，９５０人。
昨年（２８年）が１６，９５２人でしたので，わずか２名の減少のようです・・・
これですと，合格者数も昨年とほとんど変わらないかもしれませんね・・・
合格発表日は来年（平成３０年）１月１９日（金）です。
