過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

梅干しから始めた和弁当

2018-04-18 01:47:52 | 美味しい食


○玄米ご飯
○湯島の白梅・梅干し
○ちょい甘の玉子焼き
○つみれ揚げ(鰯)
○蒸し焼きピーマンの柚子胡椒和え
○昔仕立てのきんぴら
○キャベツ、厚揚げ、椎茸の味噌汁
○焙じ茶

ご飯をワシワシ食すための、普通のお菜を詰めた弁当です。



二月、湯島の梅を見に行った折りに、買い求めて、お分けして喜ばれた、梅干し。なにせ、合格ですから!(ニッコリ)
これから二週間余りで、私事に大事な一仕事を果たせるよう願って。梅干しから、献立しました。

昔から続く、がんばる毎日の助けとなってきた梅干し。私も頑張ります(笑)。


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30年目の春を祝う7:優しく締め括る

2018-04-17 05:42:00 | 外食でリフレッシュ!


■クレームブラン、苺の楽しみ

しっとり滑らかな口あたりにニッコリ。苺の甘酸っぱさを活かしつつ、大人味のデザートに仕上げるペイストリの仕事は嬉しい。
全体にカジュアルに彩る、今の舞浜シェラトンに、あわせてあって。


ガラスのような飴細工に飾られ、夢のようなスフレ、ヴァレに車を預けた時間からアイスクリーマにかけて待っていてくれた、王子さまのバニラアイスクリーム。
齊藤パティシエが仕上げてくれた、サミットのデセールは、良き時代を私達に手渡してくれた、輝く想い出です。

人生の様々な時間を彩ってくれた、シェラトン・グランデ・東京ベイ。
どうぞ、時代の要請に応えて、息ながく在って。されど、変わらぬホスピタリティを大事に。ずっと応援しています。(ニッコリ)
■舞浜 鉄板焼+、シェラトン・グランデ・東京ベイ、青山シェフにお任せ


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30年目の春を祝う6:蛋白質は続く(笑)

2018-04-17 05:40:00 | 外食でリフレッシュ!


■他人丼(笑):豚のふわふわ卵とじ丼、赤だし、香物

くすくす。ふわふわの卵とじと、フライドライスは、なぜか収まってしまうのです。


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30年目の春を祝う5:赤ワインのためのカリカリ(笑)

2018-04-17 04:38:00 | 外食でリフレッシュ!


■鉄板で、カリッサクッと焼き上げてもらう、チーズ

赤ワインを楽しむ時間が嬉しくて。
待って、焼いてもらう、お気にいり。
カリッ、サクッの食感と、ほろっと崩れる儚さが、愛しい。

サミットの銀盆にのったチーズは、ここに無くても、鉄板焼ならではのチーズがあるのです(ニッコリ)。


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30年目の春を祝う4:千葉を味わう

2018-04-17 04:31:00 | 外食でリフレッシュ!


■千葉、幸せ満天牛のステーキ二種、赤ワイン、トリュフ、遠金(千葉)の味噌



薔薇色の美しさ♪
噛むとジュワリッと拡がる旨さ。特徴を味わう楽しさ。
今宵は「肉祭り」ではないのに大盛り(笑)。
美味しく、沢山めしあがれ!は、シェラトンのベースにあるように思います。(笑)

変わらぬ地産地消の姿勢。千葉の食材を活かす工夫。どこからでも買える時代だからこそ、選ぶことに価値がある。



空豆、ホワイト・アスパラガス、新玉葱。鉄板焼にて、ほっくり仕上がる季節の野菜は、お気にいり。



甘み増し増しの蜜芋。金色に粉をふく艶。甘みのふくよかさに、ソースの塩味がなかなかにあいました。


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30年目の春を祝う3:房総の海

2018-04-17 00:26:00 | 外食でリフレッシュ!


■伊勢海老と真鯛のグリル
優しい白を選び、紅白とする。ほろ苦の緑と共に。補色が定番に見える有り難さ。



青海苔のスープ仕立ては、春の香り(ニッコリ)。
房総の海の潮の香りに包まれる、清楚な一皿。


自分が体験した30年は、嬉しい沢山の輝きに包まれています。写真の中の私はいつも笑顔。
大好きな場所が消えていく残念さも、ありました。変わることでお客様を迎えようとする試みでしょう……サムシング・エルスが閉じた日。グランカフェからピアノが消えた日。ガーデンのお客様ごとの鉄板焼が閉じた日。なだ万がなくなった時。イクスピアリに出していたネプチューンズ・テーブルを退いた日。ベルベディア・ラウンジが還らなかったこと、サミットが閉じた日。ヴァレ・パーキングができなくなった日。新しい宿泊棟が拡がった日。マリオットとの関係が動いていくこと。

震災のあと、パークが閉じて、液状化した浦安市の水道復旧ができなかった頃。ロビーから見下ろしたグランカフェにお客様が一組だった時の、ぞっとする想い。
入浴施設の舞湯を、市民に公開していたホテルの気概。食材を被災地の関連ホテルに送り出していた頑張り。海外からのスター・シェフを被災地に送り出すときの、バック・キッチンを黙って務めていたこと。ここ舞浜シェラトンの豊かなホスピタリティ、そのものの活動だった!
震災の年のクリスマス。ロビーにあふれるお客様をみて、ああ、ホテルってお客様を得て、ホテルになるのだなって、気づいたこと。

大規模な宿泊施設は、顔が見えなくなりがちです(微笑)。ベル・ディスクやリセプション、プールなどのアクティビティ担当、そして、ホテル直属の料飲スタッフが、ホテルの印象を決めていきます。
歴代のシェフ(安間さん、荻原シェフ、齊藤シェフ、佐藤さん、青山さん)、ソムリエ、マネージャー、サービススタッフ。顔が見えるようになって、辛口の客を受け止める総料理長(笑)。
様々な時間、思い出す名前を数えながら、私達は食事をしました。
今に至るも、笑顔で迎えてくれる、沢山のスタッフがいるからこそ、私達はシェラトンにかえるのだと思っています。(微笑)


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30年目の春を祝う2:白を重ねる

2018-04-16 20:59:35 | 外食でリフレッシュ!




■チャウダー・スープ
セミドライトマトの赤、くるんっと巻いたレモングラス、イタリアンパセリの緑が、アイボリーに映えて華やか(笑)。
アイボリーの中のアイボリー(笑)。



チャウダーには、大きな帆立のグリルが潜む(笑)。甘みの野菜もしっかりと。
食べるスープは、白ワインにあうのでした(ニッコリ)。


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30年目の春を祝う1:新緑のスタータ

2018-04-16 20:20:00 | 外食でリフレッシュ!
Mr Walt Disneyを敬愛する者として、物心ついてから過ごしてきました。LAの年間パスポートを保持していた、といえば、その傾倒ぶりが伝わるでしょうか。(微笑)
1983/4/15は、東京ディズニーランドが開園した日。本国以外に初めてテーマパークが開かれた、特別な日でした。
「夢の国」の廻りに、その世界の延長となる、オフィシャル・ホテルがの開いていきます。
マイアミビーチに想いをかけて命名された「舞浜」リゾート・エリアは、パークと手をとりあって成長します。

シェラトン・グランデ・東京ベイは、最初の五つのオフィシャル・ホテルの一つです。スタッフのホスピタリティの豊かさ、複数の特徴あるレストラン、パークの喧騒から離れる屋外プールを擁する庭園。
我が家の寛ぎの場所は、今年4/14に30周年を迎えました。

特別な夜、特別な夕食を、舞浜で。青山シェフにお願いしました。



モエのロゼに、輝く緑♪
何とも美しいスタイリング。



■関あじの軽い燻製、こごみとスナップえんどう。青葱と生姜のソースで。

新緑を招く喜び♪ 艶やかな緑のソースは、印象的な爽やかさ。
関あじにはごく軽く燻香があり、ソースをからませると、うん、うまっ!
とっぷりした関あじに、爽やかさが載るの、素敵です。

こごみのほろ苦さ、スナップえんどうの甘み、しゃくしゃくした野菜達に、ソースを絡めるのも、爽やかで嬉しい。

晴れやかな気持ちになるスタータでした。やるなっ!

30年には、いろいろあった…。でも、シェラトンのクック、今も変わらぬ笑顔、信頼するマネージャー達もいてくれる。レストランやバーの盛衰も思い返します。
想い出も一緒に、ゆっくり夜を過ごしましょ。(ニッコリ)
■舞浜 鉄板焼+、シェラトン・グランデ・東京ベイ


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里山の春をいただく♪ 筍、かたくり、こごみ♪

2018-04-14 04:33:00 | 日いづる国の伝統食
夜、到来物の箱をあける。わぁっ!香りが素敵っ!
プチプチにしっかり包まれた向こうには、絶対、筍が居るっ(笑)
そこから始まった、里山の春をいただく献立です(ニッコリ)。



○かたくりの、おひたし
○こごみの、胡麻和え
○筍、さくりと焙って
○宇部の蒲鉾、薄造り
○いわきの貝焼き、チリの雲丹を伝来の形に積む、焼き
○石垣の塩、梅醤、たたき山葵、等
○ハイボール、白州

皆様が届けてくださった、優しい気持ちがお皿にのった食卓です(ニッコリ)。嬉しっ♪



○かたくりの、おひたし
[作る]
さっと茹でて、冷水にとる。きゅっとしぼり、昆布出汁の吸い地に浸しおく。

紫のかれんな花を咲かせた、かたくり。可愛い! しとやかな物を、おひたしにしました。
優しい爽やかさ。春の里山の恵みです。
花を見せてくださったお気持ちが嬉しくて、艶やかな白、firekingのミルクグラスに盛りました。紫が映える、るん♪



○筍、さくりと焙って
[作る]
まるごと蒸してくださった筍を、切り分ける。ごく軽く焙り、香りを起こす。
石垣の塩、たたき山葵、梅醤などで召し上がれ。



東京で、夜遅くに、こんな魔法ができたのは、金沢の登志子さんのおかげです。
走りの筍を、蒸してから、贈ってくださったから!
かたくりの花を初めて、魅せていただきました。このかれんな姿を、手に取る幸せ♪ ここは東京23区です(笑)。



○こごみの、胡麻和え
[作る]
胡麻を煎ってから、しっかり、あたる。和三盆、醤油をさし、さらにあたり、和え衣とする。(春の山菜には、ちょい甘がよし)
つまみ塩で茹でた、こごみを拭き取り、和え衣にさっくりと。



こごみ、ゆきのした、たらのめ達。
里山の春の恵みが揃い踏みする幸せ♪
登志子さんのお気持ちが嬉しくて。(ニッコリ)。



○宇部の蒲鉾、薄造り
ほ助さんが贈ってくださった、山口は宇部の蒲鉾。プリプリと、ふわっプルプルの二つの食感を、普通に切り分けて、楽しみました。
blogで教わる、薄造りの、また違う食感の楽しみ! さっそく、真似っこしました(笑)。

うん! きゅっとしまった感じ、つるつるっと滑らかな感じ、の二つの食感は、新しい。へぇ、切り方によって、印象が変わること、この蒲鉾には、あるのだなっ…。楽しい学びでした。(ニッコリ)。

blog worldで知り合えた、お二方の優しい気持ちに感謝です。お気持ちに手を合わせて、我が家の取っときで、お迎えしました。



○いわきの貝焼き、チリの雲丹を伝来の技で積む、焼き

[作る]
冷凍してあった「貝焼き」を、日本酒を含ませた和紙で巻いてから、アルミ箔で、ふんわり包む。焼く。香ばしく、豊かに雲丹の香りがたつまで。

「貝焼き」は、いわき市(福島県)から高萩、平潟(茨城県)等の、常磐沖を漁場とする地域で、古くから作られた、祝い事のための保存食です。
ほっき貝の殻に、常磐の紫雲丹を、一枚づつ、手仕事で丹念に、形を揃えて、平らかに積む。気の遠くなるような仕事。
蒸し焼きして、日持ちするよう、工夫して。
ほっき貝の殻も、長径が5~6cmと定まり、雛祭りの貝合わせを思わせる、風雅な造りをする、郷土食です。

はるか昔。父の教え子であった方がお礼にと、毎年、春を祝って、遠方から贈ってくださる、貝焼き。
貴重な品を炙って、酒肴にする父から、暖かなご飯にのっけて貰う、ちびの頃の私の幸せ(ニッコリ)。
ご縁は続いて、ずっと続けてくださった、家族の想い出。有り難さ。

あの震災のあと、全てが変えられてしまった浜の暮らし。有数の漁場であった常磐沖に当てられる、冷たい目。
途絶えてしまった貝焼き…。哀しい手紙。

ですが、負けない人達は、立つ。
郷土食を造る手仕事の技を、絶やしてはならないと、頑張る人がいるのです。常磐の雲丹が使える日に、この技が途絶えてはならないと。

風味が強いチリの雲丹を取り寄せて。形の揃ったほっき貝はないから、地蛤の殻に積んで。雲丹の質が違うから、巻いて丸くおきてしまって、ボール状で、風流とはいえないけど……。

違ってしまっても!私は自ら、取り寄せしました。技が途絶えては、未来につながらないから。
全く違ってしまっても、これは、希望の志し、手渡したい優しい気持ちと願い、です。


遠方地から贈ってくださる、優しい気持ちに応える、大事な品に、私はこれを選びました。
お二方のお品に、届き難い質であっても(微笑)、春を祝う気持ちは一緒です。



登志子さん、ほ助さん、ごちそうさまでした。日本の春♪


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チキン・ライス・ボウル(笑)ランチ

2018-04-12 22:37:38 | 美味しい食
こんばんは。夏日になった東京です。
しっかり食して、温度差に負けないようにしましょ。



○チキン・ライス・ボウル
:玄米ご飯に切り胡麻(白)を混ぜて、ベースにして、
:ゆかりをまぶして、鶏天にして、
:スーにきったピーマンとしめじは、石垣の塩と酒で蒸して、
:蒸し玉子は最後にのっける

○茸と麩の味噌汁
○たんかん

わしわし食すライス・ボウルは、気忙しい時の強い味方です。
卵に隠れていますが、このボウルの中に、卵1個、鶏天4切れ、ピーマン2個、しめじ1/2パック、胡麻 小匙2、入っています(笑)。みっちみち(笑)。


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