過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

カンタン酢1本で味がきまる。ACEグラタン

2019-06-10 04:25:00 | 美味しい食
お酢の専門家、ミツカンさんの「カンタン酢1本でつくる、献立のメインとなるおかず」のモニターに選んでいただきました。

お味見に、胡瓜とパプリカを細切りして、浸けておきました。それだけで、爽やかで美味しい一品が出来上り。まさに゛簡単酢゛でした。夏の味方です(ニッコリ)。
お漬け物は必需品だけど、献立のメインのおかずには、ちょっと寂しい……考えてみましょ(笑)。



■コク旨! ACEグラタン
酢で味を決めた (acidity)けど酸っぱくない、キャベツ (Cabbage)が主役、卵 (Egg)で食べ応えをプラスした、献立のメインになる、グラタンです。だから、ACEグラタン!(笑)



どんっ! 作るのは簡単です。
酢キャベツを煮ておいて、チーズを盛って焼き上げる、胃もたれしない(笑)グラタン風です。

[材料の目安]二人分
キャベツ 中サイズ 一球
ベーコン 2cm角に刻んで拳一つ分
卵 4個
セロリの葉と細い茎 細かく刻んで拳一つ分程
カンタン酢 150ml
水 鍋の深さに応じて調整
粒胡椒(黒) 5~6粒

シュレッド・チーズ 二握り~お好みで増量
カラフル・ペパー 適量

[作る]
1)キャベツの根本を薄く削いでから、芯をつけたまま、四つ割りする。セロリの葉や細い茎 (漬け物にしにくい部分)は、細かく刻む。

2)キャベツが、斜め立ちする深さの鍋に、キャベツをいれ、中心にセロリの刻みを散らす。カンタン酢 100mlをかけてから、水を、キャベツの堅い芯の半分の高さまで足す。(写真1)

3)粒胡椒を加える。蓋をして、中火、くつくつ15分程、煮る。途中で、水が減ってきたら、少量づつ足す。
4)刻みベーコンを加え、さらに10分、煮る。カンタン酢 50mlをまわしかけ、蓋をして、火を止める。そのまま、蒸らしておく。

5)別鍋で、黄身は柔らかさの残る、茹で卵を作っておく。殻をはずして、黄身が見えるように、白身を削っておく。

6)グラタン皿に、キャベツとベーコン(4)、茹で卵(と削った白身)(5)を、盛る。シュレッド・チーズを載せて、オープントースタで、チーズに焦げ目を付けるように焼く。(写真2)
カラフル・ペパーを散らし、熱々で供する。



写真1. 鍋に立て掛けたキャベツ、四つ割りして煮るから、取り出しやすい


写真2. キャベツは焦がさずに(笑)。チーズを香ばしく。




キャベツ 1/4球、卵 一個を目安に、盛り付けています。
カンタン酢で煮ることで、酸っぱさではなく、野菜の甘み、旨味を引き出しています。旨味調味料無しで、いけるのです。

これは先人の知恵。ブイヨン・キューブが生まれる前の時代。
蛋白質と野菜を、お酒や酢水で煮て、スープを工夫したのです。



梅雨寒の雨の夜、暖かい気持ちになる一品、いかがでしょうか。




沢山試してくださいと、贈られたモニターのカンタン酢。そのまま、美味しい和サラダを、作るのが王道の気がします(笑)。が、風味酢の可能性を、追求して、夏に備えようと思います(ニッコリ)。

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カンタン酢を使ったメインおかずの料理レシピ
カンタン酢を使ったメインおかずの料理レシピ


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