天然の赤色に励まされる！ 紅くるり大根のおつゆ

気分が滅入りがちな梅雨時、目に飛び込む赤！で、朝を始めます。

■天然の赤色に励まされる、おつゆ

：紅くるり大根、近江赤こんにゃく、銚子のいわし団子、生姜かおる和出汁の汁

到来物の紅くるり大根。外も中も、美しい紫色で、サラダ、おろし、漬物、ピクルスにすると、美しく仕上がると思いました。

が、ビーツ以外に、アントシアニンを活かした、『和の赤い汁物』を作って見たくて（笑）、贅沢しました。

ちょうど、近江の赤こんにゃくも、到来物にあったので、アイディア展開、いたします！（笑）

［材料の目安］

紅くるり大根　10cm径、10cm長

近江の赤こんにゃく　一枚

銚子のいわし団子（冷凍）　10個ほど

生木耳　2枚

生姜　2cm

鰹節、昆布強めの合わせ出汁　1lほど

塩、日本酒、白だし、生醤油

お好みで、黒七味

［作る］

1)赤こんにゃくは、下茹でして、1.5cm角に切り分ける。

紅くるり大根は、四つ割りして、1cm厚に。木耳は食べよく切り分け、生姜はマッチ棒ほどに切り分ける。

2)合わせ出汁に、ひとつまみの塩と紅くるり大根、赤こんにゃくを入れて、沸騰させる。あくをひき、火を弱め、ことこと。

3)大根の火が半ば、通ってきたら、いわし団子、生姜、日本酒を大さじ1、生醤油を大さじ1、加える。

4)いわし団子に、火が通ったら、生木耳を加える。味を見て、白だしで調整する。

5)よそってから、お好みで、黒七味を。

★大根を煮過ぎない！の、ポイントです。

この豊かな色は、紅くるり大根の力です。美しいこと！　和出汁で赤い汁物、作ることができました。るん♪

ビーツのスープだと思った家人は、酸っぱくないので、キョトンとしていました（笑）。

アイディアが叶って、機嫌良く、食卓につきました。ワタクシ、料理においては、単純です（笑）。

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