過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

木曜日の暮らし

2014-06-13 15:06:44 | 働かざる者喰ふべからず
[働く]8am/9pm
[食べる]■朝食:ざるうどん、出汁割り卵、茗荷甘酢漬け、刻み海苔、貝割れ大根→5品目
■昼食:冷凍ストック解除による弁当(写真)→14品目
■夜食:ブルーベリィ・ミルク、胡瓜サンド、マ・マー弾む生パスタスープ・クラムチャウダー(笑)、蒲鉾とほうれん草のピーナッツ炒め、ルイボス茶→8品目

[今日は何品目?]5+14+8-重複0=27品目
[今日の食出費]無し

[考える・忘れてはならないこと]
ニホンウナギが絶滅危惧種1bに指定された。日本の滋養食は、今のままでは、近い将来、絶滅の危機にあるとの判断だ。
自然環境の変化によって、国内で稚魚の捕獲が難しくなり、育成と消費が国内の主流となったことが、この問題の根底にある。
絶滅危惧種への指定が、採取禁止への法的な強制力はない。が、将来的にワシントン条約の対象になると、国際的な取引が禁止される可能性がある。中国や韓国から、稚魚の輸入が出来なくなることを意味する。
これを打開する方法の一つが、鰻の完全養殖である。
2002年には、農林水産省の研究所において、卵から稚魚への育成に成功している。この稚魚を育成し成魚にし、そこから精子と卵を採取、人工受精卵から仔魚を孵化させることが、ラボ・レベルでは成功している。完全養殖にむけた努力は、進行中である。
これらの研究が進み、養殖が産業的に採算があうようになるまで、道は遠い。
しかし、夢といわれた近大鮪でさえも、市場で取引されるようになった。ニホンウナギについても、くじけず進められることを願う。

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