浜の賄いで、ひんやり楽しむ・うにみそ（大川魚店、いわき市）

先ずは一品、ヒンヤリな突き出し風に（ニッコリ）。

頂戴した秩父の胡瓜と、ありきたりの竹輪が嬉しく迎えられるのは、付け味噌効果なり！（笑）　ホロホロのうに味噌を、僅かなマヨネーズで延ばして供しました。

福島県いわき市の大川魚店の『うに味噌』。

いわき名産の『貝焼』を調える際に生じる、端っこのムラサキウニを、集めて、味噌と炊いて。浜の賄い食にした雲丹味噌。伝統食です。日持ちしない物を、大事に活かす、昔からの漁村の知恵と聞いています。（微笑）

雲丹味噌は、そのまま、舐め味噌にして良し。炊き立てご飯に載っければ、飯泥棒（笑）間違いなし！（ニッコリ）　お刺身や枝豆とあえて、また良し。

10年たって、謂れの無い風評被害に悩まされる、常磐沖の魚介類。オリンピックに背を向ける私は、東日本を見続けること、変わりません。小さい一歩、小さい発信。続けていきます。（微笑）

二つの食の選手権に参加しています。一日一回、クリック応援していただくと、更新の励みになります。ありがとうございます。

にほんブログ村 今日食べたもの

レシピブログに参加中♪