過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

繋がる食卓:牛テール煮から洋風おでんに(笑)

2024-01-07 12:54:00 | 美味しい食


晦日に、お手製のすり身揚げ、お手製の薄揚げの巾着を、分けていただきました。
年明けの驚天動地からは、いつにも増して、繋がる食卓を大事に!と念じ、冷凍庫の牛テールを活かすことにしました!(笑)

1)牛テールを解凍。水から、テールを沸騰、灰汁を引きながら5分。丁寧に洗います。水をしっかり切る。
2)きれいな厚手の深鍋に、テールと浸るほどの水、長葱の青み、根生姜数枚、塩ひとつまみ。沸騰させ、灰汁を引いて。灰汁の上がりが弱くなったら、弱火におとし、蓋をずらし載せして、ことこと2時間余り。水が減ったら足します。
3)竹串を刺して、好みに煮えたら、葱や生姜を除きます。金色のブロスに、脂の輪っかが見えてきます。テールスープなら、あとは塩加減して。マスタードを添えて供します。
4)洋風おでんと言うからには、牛テールの金色のブロスを、浅鍋にとり、塩ひとつまみ、輪切りの大根や洋人参、時間をおいて芽キャベツを加えて、程よく煮ます。煮汁ごと、テールの鍋に戻します。
5)テールスープ鍋を弱火にかけ、温まってきたら、頂き物のおでん種、はんぺんを加えて、クツクツ煮ます。


イタリアの明るい泡を注いで。


先ずは、牛テールと野菜のしっとりを、いただきます。塩だけなのに深い! 塩、胡椒、辛子、マスタードなど、お好みで。
今回は、お手製の揚げからの旨みが、さらに深さを足してくれました。(ニッコリ)


ふた皿目は洋風おでんをいただきます。深みのあるスープを含んだ、お手製の揚げ、餅巾着に舌鼓をうちました。


この、ふんわりを見よ!(笑)


お正月のお楽しみ! 昨年、とあるお店でいただいたワイン。これ、黒豆とチーズに合うはず!と妄想し、買い置きました。



着想から4ヶ月(笑)。黒豆とトリュフのクリームチーズ、金柑との相性はバッチリでした。(コンテとは…苦笑)
一杯のワインから広がる世界に笑顔になりました。


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