小さな栗の木の下で

保護犬のミニチュア・ダックスを引き取り、
小型犬との暮らしは初めて!という生活の中で、感じたことを徒然に…。

釧路へ

2015-08-28 | 旅先でのお話
釧路市内の基幹病院の取材のため、久々に空の旅。

日航ジャンボ機が御巣鷹山に墜落して30年目のこの夏、
チケットの手配を始めたのが、
飛行機事故の悲惨さを伝える、
さまざまな特番が放映されていた頃。
少しばかり気が重くなった。

おまけに、当初、編集者さんが指定したANAだと、
釧路での滞在時間があるような、ないような、
何とも中途半端な感じ。
空港で打ち合わせを、ということだったのだけど、
結局、彼は仕事の都合でJALに変更したため、
別々に行って現地集合ということになった。

無事、釧路空港に降り立つと、
釧路空港は「米子鬼太郎空港」のように
地域性を表す名称として「たんちょう釧路空港」になっていた。


これまで北海道には、なんだかんだ言って、
仕事で6回ほど訪れているけれど、
釧路空港の利用は初めて。

空港から釧路駅まで空港バスで約50分。
すっきりと晴れ、湿度が低いせいか清々しい。
釧路駅周辺は、明るい日差しで包まれていたが、
人がまばらで、閑散としていた。


夕方6時からの取材に向けて、
郊外を観光する時間はなく、かと言って、
駅前周辺には散策に適した場所も見つからず、
仕方なくホテルへ。


「door to door」の車社会だからか、
不安になるくらい、町に人が歩いていない。

昔、釧路川を2回カヌーで下ったことがあり、
あのときはフェリーで釧路入りして、
すぐにスタート地点の屈斜路湖へ向かったんだっけ。


弟子屈まで73キロと表示されているけれど、
「そっか、その程度の距離だったのか」と
北海道だと思ってしまう。
道は走りやすく、ほとんど渋滞もなく、
郊外だと信号も少ないからね。

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