小さな栗の木の下で

保護犬のミニチュア・ダックスを引き取り、
小型犬との暮らしは初めて!という生活の中で、感じたことを徒然に…。

カヤ、難聴進む

2015-05-06 | 犬&猫との暮らし

4月の下旬ころからかなあ、
カヤに呼びかけても、首を傾げないなあ、
と思うようになっていた。

以前は「カヤ」と声をかけると、
「何?」という感じで、首を傾げていた。

昨日も、なんだかおかしいなと思った。
散歩していても、手を叩く音に無反応だから、
変だなあと思っていたのだ。
そして、今日、顔を付き合わせて呼びかけても、
ほとんど聞こえていない様子。

耳の分泌物が変わったことは、
前回の検査時に先生に話してみたけれど、
先生の反応はちょっと薄かった。

もしステロイドやシクロスポリンの副作用によって、
細菌に感染しやすくなったとしても、
それより、下痢が再発し、ALB値が低下するほうが
怖いと考えているのだろうと思う。

シクロスポリンには「まれに歯肉が肥厚する、
耳介や肉球および皮膚にイボ状の病変
(上皮の飛行を特徴とする皮膚の乳頭腫、
過角化症)ができたり、被毛の状態が変化したり、
さらには筋肉痛や虚脱感があるなどの副作用が
見られると報告されています」と書かれている。

外耳の赤みが、増している気がするし、
小さなイボのようなものもいくつかできている。
やはり私は、副作用の疑いを捨てきれないのです。
過角化症も気になるし、
皮膚にカサカサしたフケのようなものが浮き出ている。

これは、まあ、病気のせいで、
長くトリミング(シャンプー)していない
ということもあるかもしれないけど。

先生に「副作用では?」と聞いても
「そういうことはまれです」と言うかもしれない。

副作用だとしても、即断薬は無理だろう。
ウンチの状態はずっといいし、
健やかに暮らしているのだから、
この辺でガッツリとALB値があがってくれないかしら。
そういったエビデンスがあれば、先生も安心して
シクロスポリンを減らすことができるでしょうに。

受診して「耳のための薬を出します」
ということになったら、また薬が増えるわけで…。
いずれにしても、明日は休診日だから
通院はしないけれど。

耳が全然聞こえていなくても、
カヤ自身、あまりしょんぼりしていないけれど、
これまでなら反応していた距離で
知らん顔しているから、切ないなあ。

カヤ、光も音もない世界の住人になっちゃったの?

宮野先生に相談してみようかなあ。

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