小さな栗の木の下で

保護犬のミニチュア・ダックスを引き取り、
小型犬との暮らしは初めて!という生活の中で、感じたことを徒然に…。

哀れ、ピヨ人形

2014-01-09 | 犬&猫との暮らし

 カヤは、室内で私の行く所、行く所にくっついてくる。仕事部屋で熟睡していたはずなのに、いつの間にか台所に立つ私の足元にいたりする。
 ここへきて、急速に信頼関係が深まったなあと思う。どうして分かるの?と聞かれても、うまく語れないけれど、昨晩急に「何だか、ぐっと近づいた」と思ったのです。なので、思わず「何するのよ~!」とカヤがジタバタするくらい、ムギュッと抱きしめたりしたのだった。

       

 もう、ほとんどむやみにクルクル回らなくなった。回るのは、クリと同じで、私がエサの用意をしている時。気持ちが高揚すると抑えきれず、思わずクルクル回ってしまうようだ。目は見えなくても、カヤはちゃんと自分のご飯の用意してもらっているのが分かるんだね。

 お年玉代わりに買ってあげたピヨピヨ人形をカヤはえらく気に入り、ピヨ音の「ピ」を鳴らすだけで興奮して探し回る。おかげでピヨピヨ人形は無残な姿になってしまったのだった。

      
    買ったばかりのピヨ人形     1日目にはすでに耳が千切れ、

     
   2日目には中綿がはみ出し、3日目には中綿もほじくり出されてあちこち切れた

 哀れ、ピヨピヨ人形……。かろうじて、おへその下に包み込まれている鳴り物は健在なので、ピヨピヨと音は鳴る。鳴らすと喜んでくわえ歩き、よだれでべちゃべちゃになった人形を私のベッドの中に持ち込もうとするのだ。
 「やめてったら~」という私と、「持って入るのよぅ」というカヤで、就寝前はいつもベッドの上でバトルが繰り広げられるのであります。


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