小さな栗の木の下で

保護犬のミニチュア・ダックスを引き取り、
小型犬との暮らしは初めて!という生活の中で、感じたことを徒然に…。

ゴナ、立てなくなる

2010-06-24 | 犬&猫との暮らし

 妹から「昨日からゴナが歩けなくなってしまって、今、おむつをしている」と、電話がありました。ゴナは15歳か16歳くらいのミックス犬です。

 ゴールデンウィーク、妹たちが出かけるのに、さすがに高齢のゴナを連れて回れないというので預かったのですが、そのときはまだ年寄りなりに元気でした。耳はまったく聞こえませんが、食い意地だけはものすごく張っていた。

    

 私の朝食をテーブルの上に置き、紅茶を取りにキッチンに行っているすきに、ゴナに食べられないようにソファとテーブルの距離を放しておきました。ドサッと音がしたので慌ててソファのところに行くと、ゴナがソファから転げ落ちているじゃありませんか!

 「大丈夫、ゴナ!」と助け起こすと、平然とした様子でソファに飛び乗ったので安心しました。が、しかし、大丈夫じゃなかったのは私の朝ご飯プレートでした。

       

 ゴナはテーブルの上の目玉焼き目がけてダイブし、完全に口にできずにソファから転げ落ちたのですが、私の朝ご飯はこんなになっちゃってました。

 ああ、あんなに元気だったのに。さっき見舞いに行ったら、両足先が冷たくて、右後ろ足がマヒしてしまっているようです。歩けないのでおむつをされていました。
 昨晩はかなり騒いだそうで、おそらく激しい疼痛に見舞われ、痛くて騒いだのでしょう。ブナのように腰の神経が圧迫され、炎症しているのではなかろうか。

 妹たちは今日は様子を見ると言っていたけれど、日頃ゴナは外にも出ず、病気もしなかったため、かかりつけ医がいないので困っていました。
 今の私は笹塚動物病院しか勧められないけど、妹のパートナーは「いかんせん遠い」と言う。そうねえ、困ったなあ。


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1 コメント

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そうなんです (イモコ)
2010-06-29 00:00:35
そうなんです。
ちょうど今朝トチ母に、レントゲンのことを聞いてみました。
痛いなら辛かろうと。
トチ母によると、犬は痛くても人のように痛そうにしないらしいのです。

診察して原因がおおよそでもわかれば、
楽な体勢を取る方法が考えられるし、
爽快な日には、ベランダ近くに運んで風にあてることもできる。
よく見かける車をつけ、短い距離でも動けたら嬉しいかも。
キッチンで飯作りの邪魔ばかりしてたゴナ。
活発な子ではありませんが、動けないのはストレスに違いない。

食欲は変わらず。よく食べてます。水もよく飲み、
オシッコしたい、トイレに行きたい&出ちゃったときには
「ちょっとイモコさん~」と声をかける。
その感覚はあるらしい。
老犬だから介護なのだろうけど、
人と違って、喋ることができないので、
2人目の子供が居る感じです。
前足で動き、回転する。ほふく前進ならぬほふく回転。
腕の力が足より先に発達する赤ん坊もそうでした。

ゴナに声をかけられて、あわてて隣室から飛び出したら、
思いっきり、12歳の猫のシッポを踏んでしまいました。ゴメンよ。
不思議なことに、ゴナがのんびりしている時、しつこくまとわりつき、
いつもゴナに迷惑がられる猫が、数十センチの距離を保ってたたずんでいます。
いつもと違うって思ってるのかな?
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