小さな栗の木の下で

保護犬のミニチュア・ダックスを引き取り、
小型犬との暮らしは初めて!という生活の中で、感じたことを徒然に…。

お散歩仲間のバウ

2008-04-06 | 犬&猫との暮らし
 バウは6歳のオス。すごくエネルギッシュで疲れ知らず。ディスクが上手で、バウの見事なキャッチを見るたびに、こちらは羨ましく思いながら、ただただ拍手喝采です。穏やかで(ボールを巡って、ときどき急にガオガオすることがありますが)、私にも大変懐いてくれています。

 私のことを、どうも遊んでくれるオバさんだと思っているらしく、飼い主さんとボール投げやディスクをやっている最中でも、私のところにボールやディスクを持ってきて、「投げてくれろ」という顔をして、ドロップします。

 すぐに自主休憩するブナや、持来の途中になぜか考え込んで立ち止まったまま、なかなか戻って来ないクリ、もはやボール遊びには興味も示さないトチを相手にしている私としても、バウが機敏に持来をし、どんなに遠くに投げてもダッシュで取りに行く爽快感に魅せられて、ついお相手をしてしまう。
            

ディスクをくわえているのがバウ、後ろから来るのはブナ

 バウのパワフルさについて行けずに、投げ疲れてゼエゼエしている私は、「バウ、持って来る相手が違うと思うんだけど…」と弱音を吐くのですが、バウは口の脇からヨダレを垂らしつつ、「何が?」という顔で見上げます。

 バウがグランドに先に来て遊んでいても、私と3頭を見つけると、グランドから土手道まで迎えに来てくれます。知らぬ間に来ていて、1頭増えていることに驚くこともしばしば…。何をやっても「憎めないヤツ」って感じです。

 うちの3頭ももっと一緒になって走ってくれればいいのにな。歳だからということではなく、幼犬の頃からほかの犬とあまり遊ばせていなかったので、一緒に走り回るということに興味がないみたいです。

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