小さな栗の木の下で

保護犬のミニチュア・ダックスを引き取り、
小型犬との暮らしは初めて!という生活の中で、感じたことを徒然に…。

トチの検査結果

2009-07-30 | 犬&猫との暮らし
 今日午前中、トチが副腎皮質機能亢進症か否かの検査結果を聞きに行きました。

 結論からいうと、副腎皮質ホルモンも甲状腺ホルモンも正常に分泌されており、何の問題もありませんでした。つまり、副腎皮質機能亢進症の疑いは晴れたわけです。

 だとしたら、なぜALPの値が桁違いに高いのか。ほかに疑われるとしたら、肝疾患、胆道系疾患、骨疾患、悪性腫瘍…。ううん、どれひとつ取っても、楽観視できないものばかり。肝臓や骨にガンがある場合も非常に高い値になるというので、やはりCTの検査が必要です。

 CTを撮るには、全身麻酔が必要で、CTを撮ったからといって100%解明できるわけじゃない。もしCTを撮るなら、全身麻酔をするのだから、ついでに耳の付け根の腫瘍を摘出するというのが先生の提案。

 CTを撮るには5~8万円くらいかかるでしょう。切除手術でプラス4~5万円かなあ。かなりの出費だけれど、それで何かが分かり、耳の付け根の出来物が取り去られるなら、それはそれでいいのだけど、CTの結果「もし悪性腫瘍です」なんてことになったら、どうしよう…。

 いや、今から「どうしよう」なんて弱気になっていてもしょうがない。悪い結果が出ないかもしれないし、仮にそうでも何か手立てがあるかもしれない。

 やはりCTを受けさせようか…。迷うなあ。

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1 コメント

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またまた辛い… (ノエホタ母)
2009-07-30 20:34:02
一難去ってまた一難というか、副腎皮質機能亢進症ではないことが分かったものの、悩みはかえって大きくなってしまいましたね。
どっちにしても耳の腫瘍はこのままにしておけそうもないし、ならばCTを撮っても一度の麻酔で済むには済みますよね。
病名も分かって苦しむか、知らないままモヤモヤと悩むか…。私にも身近な問題です。辛いですねぇ。
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