小さな栗の木の下で

保護犬のミニチュア・ダックスを引き取り、
小型犬との暮らしは初めて!という生活の中で、感じたことを徒然に…。

メガネを新調した訳

2011-05-04 | 犬&猫との暮らし

 昨日遅くまで仕事をしていたので、今朝はさくっと起きられなかった。犬たちは「おなか、すいたよ~、起きてよ~」とお手をしたり、鼻でつついたりしている。

 「分かったよ~、起きるってば。よーし、はい、起きたーっ。おっはよ~!」と元気よく言ったら、喜んだブナがしっぽをぶん回し、ベッド脇のテーブルの上にあったメガネを振り落とした。「あっ」と思っているうちに、ワーイワーイと行ったり来たりして、床に落ちたメガネを踏ん付けたのである。「行ったり」で1回、「来たり」で2回も踏ん付けたのだ。

 「ああー」。拾って曲がったところを直そうとしたら、ポキっと柄が折れてしまった。

 このメガネは、大震災の前日、取材の帰りに立ち寄った横浜の居酒屋に置き忘れ、一時は諦めたけれど、数日後、無事に戻ってきた運のいいメガネである。なのに、こんな目に遭うとは。

 確かこのブナが踏ん付けたメガネも、前していたメガネをトチが踏ん付けて壊したために新調したんじゃなかったろうか。
 
 年中メガネをかけていなくいても済むために、はずすとすぐ目につくテーブルの上に置いておく。そんなに低いテーブルではないのに、犬たちはしっぽでいろんな物を振り落とす。ホント、ラブのしっぽの破壊力は半端じゃないのだ。

コメント
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