<新・とりがら時事放談> 旅・映画・音楽・演芸・書籍・雑誌・グルメなど、エンタメに的を絞った自由奔放コラム
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アップル社のMac用統合ソフトiLife。
その最新バージョンがなかなかな優れものであることは先日報告した通り。

中でもiPhotoはデジカメで撮影した写真の整理にピッタリで、数万枚の写真を保存してもサクサクと検索できるのが特徴だ。
また、アルバムから写真集やハガキ、カレンダーなどを発注したり、スライドショーなんかも作成できるので重宝している。

このGW中にそのiPhotoに新たに加わった顔認識機能を使ってみた。
写っている顔が「誰」なのか特定し、顔でフォトをグループ化できるという優れた機能だ。

この顔認識機能。
結構笑えることが分かった。

今回試しに大学時代からの友人「京都の船長」さんを検索したら、本人が写っている写真は2枚しか認識せず、他は別人。
ミャンマーの祭りに参加している中学生。
タイのムエタイを観戦している博打に夢中なオッチャン。
ジョーシンのCMソングを歌っているミュージシャンの一人。
そして、何だか知らないが「長門勇」。
浅草で写した浅草芸人さんの写真の中から選ばれた。
別の友人「船場の総帥」さんを検索したら、「顔」として認識してもらえず。
横顔だったのが原因なのか、酔っぱらっていたからか、はたまた映画用メイキャップをしていたからかもわからない。
「大津びわ子」さんは桂米団治のポスターを検索。

ともかく、iPhotoの顔認識機能。
正確でないところが魅力なのかも分からない。

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