<新・とりがら時事放談> 旅・映画・音楽・演芸・書籍・雑誌・グルメなど、エンタメに的を絞った自由奔放コラム
宇宙エンタメ前哨基地



アップル社のMac用統合ソフトiLife。
その最新バージョンがなかなかな優れものであることは先日報告した通り。

中でもiPhotoはデジカメで撮影した写真の整理にピッタリで、数万枚の写真を保存してもサクサクと検索できるのが特徴だ。
また、アルバムから写真集やハガキ、カレンダーなどを発注したり、スライドショーなんかも作成できるので重宝している。

このGW中にそのiPhotoに新たに加わった顔認識機能を使ってみた。
写っている顔が「誰」なのか特定し、顔でフォトをグループ化できるという優れた機能だ。

この顔認識機能。
結構笑えることが分かった。

今回試しに大学時代からの友人「京都の船長」さんを検索したら、本人が写っている写真は2枚しか認識せず、他は別人。
ミャンマーの祭りに参加している中学生。
タイのムエタイを観戦している博打に夢中なオッチャン。
ジョーシンのCMソングを歌っているミュージシャンの一人。
そして、何だか知らないが「長門勇」。
浅草で写した浅草芸人さんの写真の中から選ばれた。
別の友人「船場の総帥」さんを検索したら、「顔」として認識してもらえず。
横顔だったのが原因なのか、酔っぱらっていたからか、はたまた映画用メイキャップをしていたからかもわからない。
「大津びわ子」さんは桂米団治のポスターを検索。

ともかく、iPhotoの顔認識機能。
正確でないところが魅力なのかも分からない。

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )



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コメント
 
 
 
幸栄ですな(笑) (船長@長門勇)
2009-05-07 12:44:35
今朝、当ブログを見たらいきなり長門勇さんの写真だったので、ありゃ亡くなったのかと思いましたわ(コラコラ)。御年77歳ですからね~(ボカッ=殴る音)

先日のiLifeのエントリーを読んで、ウチのカミさんに「お、Macの方がやっぱりススんでおるゾ!」と言うたばっかりなのに、こりゃお笑いの結果ですなー。
しかしミャンマーの中学生やムエタイ観戦中のオッサンはともかく、長門勇さんにMacが間違えたというのはなんか悪い気がしませんわ。
例の「三匹の侍」にもご出演でしたが、何と言っても川口技研のCM「スベラーズ」(爆)ですな、我々の世代には。

で結局、私の写真ってのは何枚ぐらいあるのかサッパリわからんということですね。
そもそも
「ジョーシンのCMソングを歌っているミュージシャンの一人。」とか「桂米団治」とか
って、普段一体何を対象に写真撮っとるんや、ちゅう話ですわ、ホンマ(笑)
 
 
 
笑える先端技術 (監督@とりがらフォトグラファー)
2009-05-07 19:56:22
失礼してスンませんでした(笑)。

だいたいが顔認識は最先端技術。
販売価格約1万円のコンシューマー向けソフトウェアで「確実な認識」まで求めるのは無理があり、ですな。
昨年、東京ビッグサイト前にあるパナソニックのショールームに招待されて行って来たことがありますが、そこではセキュリティ機能としての顔認識の研究成果が展示されていましたが、確か価格は400万円から、でした。

でも、笑える先端技術。
なかなか魅力的ですよ。

※仏像やアニメキャラの顔を認識するかどうかは試してません。
ちなみにJR岡山駅駅前の桃太郎像の顔は認識できませんでした。
 
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